ブーケレッスンのこと:てっぺん穴あきのホイップクリーム・アレンジメント。メリハリと上からチェック大事。
こんばんは。
ブーケバカの咲凜(えみり)さとです。
ジャルダン先生のレッスン備忘録を3本立て続けに綴ります。12月のレッスンは、テーマ週変わりでした。すごかったです。
アレンジメント〜ノエルのキャンドルアレンジメント〜
花材が美しすぎました。絶句しました。花あわせが美しすぎます。毎回そうなのですが、今回特に絶句しました。
今回は、ブーケではなく「アレンジメント」でした。スポンジにプスプス花材を刺していきます。
座って作品創るのも、ブーケとの大きな違いです。ブーケは、私はたったまま作品束ねていきます。足仁王立ちになっています笑。
ブーケは、スパイラルに沿って一定方向にしか花材を入れられないです。アレンジメントは、スパイラルなんて関係ないです。ある意味自由です。
自由なのですが、自由だからこその難しさもあるように思います。ボーボーになってしまうことがその一つかと。
今回のアレンジメントは、花を凝縮させた部分と、ナチュラルさの融合です。
花を凝縮させた部分は、パティシエ&ブーケの先生でもあるスイーツ先生。ナチュラルな部分は、ジャルダン先生。お二人を融合したキャンドルアレンジメントでした。
ブーケレッスンで、頻繁にジャルダン先生は仰ってます。アレンジメントもそこは同じでした。
完成作品は、こちらです。
右下側面にスイートピーをダラリと出し気味にしていた箇所がありました。それをギュギュギュっとスポンジの奥に刺して頂きました。
メリハリつけ途端に、全体の雰囲気がまとまり出て、ガラリと変わりました。ジャルダン先生マジックです。
完成した作品をジャルダン先生は、これでもかーっと凝視されて「禿山チェク」されていました。
斜め下・横・斜め上を180度ぐるりとチェックされました。
そこまでは良かった…
立って上からチェックされたとき、すかさずご指摘頂戴しました。
キャンドル周辺が、スポンジ丸見えになってました笑。慌てて、針葉樹をパラパラとまぶして、穴を埋めました。
左横寄りにあるキャンドル。
私は、火は灯さなかったです。すっかり忘れてました…
そういえば、会社にキャンドル・ジュンさんそっくりな同僚がいます。よくよく見ると違うのですが、全体がそっくりです。
彼のあだ名は、「キャンドル・トール」です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
明日は、苦戦したマリー・ローランサンのブーケと、お正月「雅」ブーケのことを綴ります。
二つのブーケともに、同じ失敗をしでかしていました。私の癖みたいです。ちょっと意識して直していくようにします。
明日も素敵な年の瀬をお過ごしくださいませ。
咲凜(えみり)さと
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