ブーケレッスンのこと:「クリム」ではなく「キリム」オリエンタルブーケ
こんばんは♪
Satoimosanです。
今日は、わたくし自身が受けるジャルダン先生のレッスン日。
ブーケ・オリエンタル
～伝統織物キリムの色調～
色彩の重なりをただただ味わう贅沢ブーケでした。
去年、ペルシャ絨毯ブーケを束ねました。その時は、横の面をひたすら繋げて絨毯を表現するブーケ。とても難しかった、ヘトヘトになった記憶がございます。
今年は、2022年版・ネオ絨毯ブーケ。
重なり合う質感、色合い、風合いをただただ味わう。贅沢すぎる時間でした…
毛羽立たせず、かといってぎっしり重たくさせず。軽くなりすぎて穴あき絨毯にもならないように。
🌰ブーケでかなり「真剣なおふざけ」に走ってしまったので、今日は「真剣に真面目に」組みました。
真面目でしたが感覚的に何も考えず、ポンポンポンと束ねていく感じでした。
「色彩に意図を感じるね」
ジャルダン先生からありがたいお言葉いただきましたが、無意識に束ねた結果でした。
中盤から、ちょいと寄り道しだしまして💦
栗ブーケは底辺を真っ平らにして、トップに「アンスリウム」をポコんと置きます。
今日のブーケも底辺がやたらと直線になってきまして。スイーツ先生が、アンスリウムを持ってきてくださいました。
🌰ブーケになってしまいました…
底辺を崩して、クリムをキリムに戻しました。
もっと重なりが欲しくなって、スターチスを散りばめました。
ジャルダン先生に、花と花が窮屈な箇所1箇所高低差をつけていただきました。途端に花々が呼吸をしだして、空気が流れ出ました。
カンガルーポーが永沢くんの頭になっていたので下げていただき笑笑
バラ一本配置替えを行って完成。
ほんの数ミリの高低差は、クレオパトラのこの言葉に通じます。
「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう」パスカル
大事に大きな影響を及ぼす些細な物事のたとえ
ちゃんと真面目な選曲でリール動画も作成いたしましたとさ。
ブーケ、大好きすぎます。
ジャルダンさんのユーモアも大好きすぎます。
教祖さまのレッスンも大好きすぎます。
大好きしかない世界！最高です…
週末は、わたくし開催のブーケ・レッスン
「クレオパトラ」
ご参加者さまと共に目一杯楽しみます💛
藤木里芋
あ！
ブーケ・セラピーのテーマに
「アンナ・カレーニナ」を取り上げます❤️🔥
その前に大好きな宮沢りえさまのお芝居
観に行ってきます♪
社交界の華
“初めての恋”に燃え上がり
破滅の道へと突き進んでいくアンナ
「アンナと道ならぬ恋に堕ちる
自信に満ち溢れる若き美青年
将校ヴロンスキーを渡邊圭祐。
ペテルブルグの著名な政府高官で
アンナを愛しているがそれを
表現する術を持たない夫、
カレーニンには小日向文世。」