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ブーケレッスンのこと:なんだか型不明なブーケになりました♪

こんばんは。
色々と立て込んでいる咲凛(えみり)さとです。

外出合間に、皇居の桜を眺めて癒されました。気の流れが良い所は、気分もスーッとなります。

先日、桜のブーケを組みに、ジャルダン先生のところに行ってまいりました。

去年は、「薄雲の桜ブーケ」
ラスティックな束ね方を学びました。見慣れなくて、馴染むまで時間が掛かりました。

今年受けた回は、「夜桜ブーケ」
妖艶さを全面に出したブーケです。椿にラナンキュラスやカラーにポピー達。

真紅や濃い紫がメインでした。椿の葉も、艶やか深い緑が凄く素敵でした。

妖艶さが、プンプン漂うレッスンでした。


椿のブーケを束ねたのは、今回が初めてです。束ねたいって過去にリクエストしてたのを今思い出しました笑笑

真紅の椿は、凄く綺麗です。平安時代の貴族の間では最高の吉祥木「高貴な花」として縁起が良いとされていたそうです。

江戸時代には、花が首からボトって落ちるので縁起悪い扱いになったそうです。確かに、いきなりボトって落ちるのは、ちょっと不気味です…

椿には「罪を犯す女」という花言葉もあるそうで。魔性の女・椿姫マルグリットを思い浮かべながら束ねました。

束ねる時は、椿の枝葉に他の花材を置くのに工夫が要りました。桜の枝の配置も同じく工夫が要りました。

みなさま凄く綺麗にふんわりと束ねていらっしゃって、凄く素敵でした!

わたしは、、、

なんと言う束ね方なのか説明のつかない得体の知れないブーケになりました。エアリーのような、そうでないような。

思いもよらぬ着地点に、「これは何という型のブーケなんだろうか?」とジャルダン先生と首をかしげたレッスンでした♪

充実の時間をありがとうございました♪

今回のワンポイント
カラーの高さ向き調整はね、引っ張って出してあげてからすること。
ジャルダン先生のお言葉