ブーケレッスンのこと:涙のしくじりブーケ・ど・マリエんやこらさっさ…
こんばんは。
咲凛(えみり)さとです。
綴った記事がどこかに消えてしまい、一から書き直しております!
三連休二日目、あなたは、いかがお過ごしですか?私は、二日間快適なおうちに篭りっきりです笑。明日は、お出かけします!
本日2本目の投稿は、お花の先生・ジャルダン先生のレッスン備忘録です。
人生初の…ウェデイング…
(ウェディングと言っても、私のことではありません。ご安心ください。)
心理学師匠の弟子同期・さきちゃん。彼女は、師匠から「能天気な同期」といじられる愛されキャラです。
実際は、能天気とは裏腹に、超優秀な元小学校の先生。現在は、スーパー講師業と婚活カウンセラーの二足のわらじで活躍しています。
心理学師匠公認の講師にも昇格したばかり。これから、ココロノオフィス主催のセミナーをバシバシ実行していく将来超有望な講師です。鵜ではありません。
当日サポートしてくれたさきちゃん・Hanakoさんとパシャリ
先日私が開催した第一回ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京。
その時も、強力なサポート役として参加してくれました。彼女の的確な助言と場を盛り上げる姿は、参加者の方々からも大変に好評でした!。
さきちゃんは、来月、挙式を控えています。私は、さきちゃんのためにウェデイング・ブーケを2束束ねることになったのです!
一つは、ウェデイング・ドレス用に:秋なのに夏色シャンペトル・ブーケ🌿。さきちゃんの強い要望です。
さきちゃんは、シャンペトル・ブーケを「ペンシャトル」って言います。とても可愛いのです。
もう一つは、豪華な和装用に:おっきなお花が入ったブーケ。これもさきちゃんの強い要望です。
一生に一度のウェディング、花嫁さんの要望を目一杯叶えてあげたくて。
挙式の前日、私はジャルダン先生の通常レッスンを午前中受けます。
その午後、プライベートレッスンを付けていただきます。そこで、ウェディング・ブーケを2束、束ねます。
翌朝、ジャルダン先生とこからブーケを受け取り、タクシーで会場に🚗
イケメン・ペニンシュラ・ボーイさんに手伝って頂きたい涙。花桶2桶、か弱い私では運びきれぬ涙
超、緊張しております。口から胃と心臓が飛び出しかけています。体力が持つのかどうか、とても不安です。
これの出番です。さきちゃんに差し入れでもらったリポビタンD。ウェディングブーケ束ねる30分前に飲むことにします。
しくじりだらけのブーケ・ド・マリエ
丁度タイミングよく、ジャルダン先生のレッスンテーマは、「ブーケ・ド・マリエ」でした。フランス語で、ウェディング・ブーケを意味します。
昨年束ねた、「ブーケ・ド・マリエ」はこちらです。めちゃくちゃ可愛いでしょ!じゃるだん先生ご自身も、今までの中で1番可愛いレッスンになったと豪語された花合わせ&テーマです。
今回のは、しくじりまくったブーケ・ド・マリエになったのです。どうぞ大笑いしてやってくださいませ!
色合いは、めっちゃ気に入ってます。美しすぎる色合い、花合わせは、最高です。
束ね方が最悪でした涙。
敗因要因
これに尽きます。
グリーン使わなさすぎ!
アウトライン下げるの早すぎ!Base以下に花入れるの早すぎ!
あれだけ「気をつけろ」言われてたのに、やってしもうた。ノートにもデカデカと書いていたのに、やってしまった涙結果、ちっさすぎ!
しくじり誘発要因:その1
私は、先日第一回ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京を開催したばかりです。
ここからは、華麗なる言い訳です。読み飛ばしてやってください。
初めての場所、しかもザ・ペニンシュラ東京。ランチ付き。初めてのブーケ・グループセッション形式。ご参加者さまのブーケ経験様々。
ブーケは、当日初めて対面する花材を、皆さまの前でお掃除して目の前で初めて束ねる。
時間配分が全くもって想定つかない状況の中。「時間内に終わらせること」と「全体に意識を配ること」に必死で、余裕を完全になくしておりました。
冷静さを装いつつ、内心、ハラハラドキドキしっぱなしのブーケ・セッションでした。超焦っていました。
「気合いだ!堂々といけ、さと!」と、自分で自分を鼓舞し続けていました。
セッション前日、花材運搬する車の中で、ジャルダン先生から色々教えていただきました。レッスン心得やお客様への接し方のことなど。そして、このお言葉も、ジャルダン先生から頂いたお言葉です。
私は、ご参加者さまに対して、細かなフォローが全くもってできませんでした。
ブーケの基本、ブーケの型、束ねるポイント、参加者さまのスパイラルチェック、程よいタイミングでのフォローが全くもってできておりませんでした。
凄く悔しいし、自分自身に超絶腹が立っています。今思い出しても、腹立たしい…
「味わうこと・感性を働かせる時間」「スキルをお伝えする時間」配分が全くできておりませんでした。そのことが、超絶悔しい腹が立つ。
そんな高度なこと、初めて尽くしのこの状況でできるか!と言いたい気持ちもあります。そんな気持ちになる自分にも、腹が立つのです笑。
*追記
五感と感性目一杯働かせること
セッション全体を通し通て、私はメッセージを伝えようとしました。ブーケ束ねる時以外にも伝えてました。テーマは「官能」だったから。
そしてご参加者様方からのフィードバックにも五感働かせることを意識したと頂いております。伝え方を更に工夫します。
その大失敗から、的確に端的にブーケの束ね方をお伝えできるようになりたい。そのスキルを学ぶ意識で、ジャルダン先生のレッスンを受けたのです。
ジャルダン先生のレッスンの時の、私の頭の中はこうでした。
これが、1番のしくじり誘発要因でした。
出来もしないことを、やろうとしたがゆえに… 派手にしくじったです。
しくじり誘発要因:その2
ブーケ・ド・マリエ(ウェディングブーケ)の最大のポイントの一つに、頭がこんがらかったのです。
それは、こちら。
お掃除の時に、全ての茎の長さを揃えるように、しかも真っ直ぐに枝分けすること。
頭、こんがらかりました。いつもは、短くても深水つければなんとかなるからとスルーしていたこと。
どんだけ花があっても足りない状況になるではないか!と。
ウェディングブーケは、たっぷりすぎるくらいの花材が必要になる。だから、通常ブーケよりも高額になっちゃうのですね。とても納得しました。
硬く決意したこと。
決めました。
レッスン受ける時は、受けることに集中すること。目の前の花材に、集中すること。
その後、すぐに考察を綴り、注意点をメモすること。
自分自身がレッスン提供するときは、提供することに集中すること。スケッチブックに、お伝えするポイントをテキスト代わりに記入し始めております。
11月の「忘れられない男を手放すブーケ」レッスンの時に、早速使ってみます。ゆくゆくは、これがテキスト化できればなと目論んでおります。うっすらと。
さきちゃんのために、超素敵なブーケを…って、欲が出るとまたしくじるので。淡々と、束ねて参ります。
当日のお写真は、挙式開催後に、シェアさせていただきます。
今日もお読みいただきありがとうございます。
咲凛さと
💙ペニンシュラでのセッション様子は、こちら