(後編)ブーケ・グループセッション：「忘れられへん男を手放すブーケ・夏編」 私のリアルな感情の揺れ動き＆生々しい後日談
こんにちは。
咲凛（えみり）さとです。
あなたは、どんな夜をお過ごしですか？
私は、「ブーケ・グループセッションin ザ・ペニンシュラ東京」の準備を進めています。お申込頂けてホッとしています。ありがとうございます。
今日は、Instagramにアップしたデモ動画のこと・続編を綴ります。前回の記事は、こちらです。
解説付動画の方が再生数稼いでおります🤍まだ見てない？是非ご覧あれ。
これから、お写真たんまり使いながら、感情表現のこと綴って参ります。赤裸々に私のことを綴っていきます笑。
が、しかーし。（飛び道具セリフ出た笑）
ここに綴るものは、あくまでも、「咲凛さと」の感じ方なんです。感じ方は、人それぞれ違うものです。正解不正解は、ありません。
あなた「は」、どんな風に感じるか。何をイメージされるのか。その辺りを想像しながら、読み進めて頂けると嬉しいです❤️
そして、あなたの感じられたことをコメントにシェア頂けたら嬉しいです🤍では、張り切って行ってみよー。BGMは林檎さんです。
花材選び：「陰と光」
花材は、ブーケ・セラピーの花材協力いただいている花師匠・ジャルダン先生のところで選びました。
ジャルダン先生は、レッスン中でした。スイーツ先生と奈津子さん達にサポートいただきました。花材を選ぶにあたり、二つのパーツに分けました。
「陰」と「光」
ブーケ・グループセッションですが、どんなテーマにも共通する肝があります。
あなたの痛み苦しみを輝く未来に変えて、ブーケに昇華させること。
必ず「光」を表す花材を取り入れます。この「光花材」効能は、この後で綴らせていただきます。
陰：ドロドロの溢れ出る感情
あなたが、彼と別れたばかりの頃感じていたような感情。
あなたが、過去彼を思い出して今も感じる苦しい感情。
あなたが、切っても切れない彼に対して感じる苦しい感情。
喜怒哀楽の怒哀の部分。
苦しみ。孤独。嫉妬。怒り。憎しみ。後悔。悲しみ。依存する苦しみ。執着する辛さ。期待する苦しみ。他にもたくさん、たくさんあるかと思います！
真っ先に、黒味を帯びたカーネーションに手が伸びました。そこから色合いを繋げて。気づけば、手には、闇花材しか持っていなかったです笑。
すかさず、スイーツ先生（ジャルダンノスタルジックさんのパティシエ＆ブーケレッスンご担当）の鋭いツッコミいただきました。
ちょっと！明るい「光」を取り入れなさいよね。
光：希望・ビジョン・あなたの幸せな未来。
ドロドロを味わい尽くして、泣いて叫んで喚いて呑んで泣いて喚いてを散々した後。あなたは、どんな感情になります？
手放しが進むにつれて、新しいものの見方が増えてきませんか？
新たな視点で、彼やあなたを見つめられるようになっていませんか？
（選択肢が無い、執着している状態）
彼しかいない！彼がいい！彼がいい！彼と戻りたい！彼彼彼彼彼カレライスの状態。
（選択肢が増えた状態）
スーッと抜けでる感覚。ずーっと彼のことを考え続けていた時間が、少しづつ減ってきている感覚。ふっと心が軽くなっている！笑顔が増えている！
あなたの未来、相手は彼なのか新しい彼なのかは今はわからないけれど。確実に、あなたは最高の幸せを手に入れられる。キラキラと輝いている未来がイメージできる感覚。
例えば
彼だけが全てではない。
私には他に幸せなこともある。
彼の何が良かったんやろうかなぁ。
変えられないものを変えようとしていたな。そりゃしんどいわなー。
流れとご縁に、委ねてみよう。
無理に我慢することもない関係がいいな。
何の不自由も無い関係がいいな。
ていうかさ、この私を大切にしない男なんて要る？要らんやん！捨てれ。
感謝も湧いてくる。彼の幸せをも祈れるかもしれません。
いざ、束ねん。
デモ動画をご覧くださいませ。
彼の写真を手放し、「闇」からスタートしました。どっぷりと暗い表情に浸かっています。闇花材が底をついたので、「光」を表す花材を束ねて行っています。
光花材を手に取ると、私の心は確実に動き始めました。思わず笑顔になるのです。力がふーっと抜けていくのです。
明るい花材たちが、可愛すぎました。この可憐な花材に心動かされない人っているのかしら？？？
感情表現と気持ちの変化
パーツパーツを切り取って、その時の私の感じたことを綴って参ります。一部画像がとても荒いです。ごめんなさい。
闇
嫌な思い出。未練も出てくる。どっぷり暗い気持ち。憎しみも。
悲しみ。嫉妬。後悔。未練。
紫＝過去に逆戻りしている私。今＝白い花材に目が向かない私。
ダメな関係にしがみつく私を表しています。今なら笑えてきちゃう。全然魅力的じゃないの…
闇から光へ
明るい気持ちになれるときもあるけれど、まだまだ闇を引きずっている部分を表現しています。心は白黒割り切れなくて、複雑でまだら模様です。未練・憎しみ・怒り・悲しみ・色々な気持ちが混ざっています。
「濃い紫色のカラー」と「芯が紫色外側白色のカラー」この2本の花、すごく私の気持ちが表れ出ています。
紫色＝過去への未練、執着、出ております。頭では、過去にはもう戻れないと理解しているつもりだけれど。
過ぎ去った過去だと受け入れられない感情が沢山出てきます。悲しみ、切なさ、痛みを赤紫のカーネーションに込めています。彼との思い出が濃いほど、現実を認めるのは辛いですよね。
時間がすぎるにつれて過去を少しづつ受け入れられつつもある。白色の明るい花材がだんだんと増えています。カラーの白色にも、明るい未来を託しています。
この部分は、グイッと気持ちを上げて前を向いていこうとしている気持ちを表しています。明るい希望に向かっている部分。私の人生を主体的に生きていこうと気持ちを込めています。
希望を表すアストランチア。ジャルダンさんのスタッフさん奈津子さんに勧めていただきました。流石のチョイスです。星形をしています。花言葉も星に願いを！
アナベルもめっちゃ可愛いの。キラキラしている私を込めてみました。
元彼は、私を大切にできる人ではなかったということを受け入れています。もう気持ちはお互い離れたということを受け入れ始めています。
この先、相手は分からずとも、もっとお互いを大切にしあえる関係を築いていこうと決意を込めています。
ピンクの薔薇は、新しい恋を表しています。ときめきを再び取り戻す未来の私を表しています。
光花材の効能
光花材は、確実に心を動かしてくれます。気持ちを今に戻してくれます。心がグイッと上がりました。思わず笑顔になってしまうのです。
落ち込むときはとことん落ち込むのも大事。だけど、落ち込んでる時に敢えて心をグイっとあげてくれることに触れるのも大事だと実感しました。
意識が先、現実は後
このことは、落ち込んでいるときにも当てはまるのだと思います。今のネガティブな気持ちとあえて反対の行動を取ること。悲しいときに、笑える動画を見るとか。
いづれにしろ、あなたは、明るい気持ちも暗い気持ちもどちらも選べるのだということです。選択権は、あなたにあります！
束ね終えてからの心境の動き
お家のリビングに飾られたブーケ。毎日目に入ってきます。お水も替えてあげます。
眺めるたびに、触れるたびに、微笑んでしまいます。癒されます。とても。
逆戻りするような感覚も、ちょいと出てきました。それも、必要なプロセスと受け入れました。
暗い気持ちになったとしても、戻りたくなって彼に接触してしまったとしても、それも必要なプロセスと受け入れました。
行きつ戻りつしながら、軸を自分に戻しつつあるのだから。
一つ、確実に言えることは、潜在意識の中に「光」のビジョンは確実に落とし込まれているということ。
明るい気持ち、心が凄く軽くなった感覚。グイッと上がる感覚は、潜在意識に落とし込まれています。
現実は、後からついてきます♪
後日談
その後、私は、完全に彼との関係を断ちました。「私を大切にしない人に一体何時まで拘っているの？」との思いが沸々と出てきたのです。イメージの中で、感謝の気持ちを伝えて、扉を閉めてきました。
あなたなら、どんな感情を込めてどんな風に手放すブーケを束ねますか？？？
この秋、こっくり深い秋色花材をたっぷり使って、「手放せない男を手放すブーケ」開催いたします！
ご案内
💛ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京
テーマ：官能と退廃に身を委ねるブーケ・タブー解放
日時：2023年9月30日(土) 11:30〜15:00
場所：ザ・ペニンシュラ東京24階
Peter ステーキ＆グリル・ランチ付
◆抑圧する官能を受け入れた先に、あなたは、どんな感情を手放していますか？どんな感情を手に入れていますか？どんな輝く未来を手に入れていますか？
💛ブーケ・グループセッション11月
テーマ：「忘れらない手放せない彼を手放すブーケ」
日時：2023年11月16日(木) 14:00〜16:30
2023年11月18日(土) 14:00〜16:30
場所：神楽坂
◆手放せない彼を手放す先に、あなたは、どんな感情を手放していますか？どんな感情を手に入れていますか？どんな輝く未来を手に入れていますか？
こちら「プレタポルテ・セッション」からご確認ください。
💛８月26日 リアル・ココロノマルシェに参加します。
心理カウンセラー９名が集まって、あなたのお悩みにリアルにお答えする「リアル・ココロノマルシェ」。
めっちゃお得すぎるイベントです。こちらにそのこと綴ってます。
お申込期限：2023年8月25日15時迄
なんだか、今日も盛りだくさんになりました。
最後までお読みいただきありがとうございます！
どこかのイベントでお会いできること、楽しみにしています💛
よい週末をお過ごしくださいませ。
咲凛さと