癌が治った?

癌が治ったと書かれている本がある。しかし腕に良いドクターに出会えたとか、いい薬が発見されたとか祈りが通じた、そんなものばかり。   
ならば、薬の効かないがんなら死を待つのみなの?いやでしょ!

私は交通事故にあい、脊椎の椎間板損傷で病院でも、整体でも痛みが取れなかった。医師に聞くとわけのわからない事ばかり言う。

医師だってなぜ痛いかわからない。組織が壊れて痛い。どうすればいいか、医師も知らない。分からない。それじゃあ自分で確かめるしかない。カイロプラクターになった。治せるまで10年ほどかかったが今は痛みはない。

山に登るにはルートがいくつもある。医大で教えるのは薬を使う方法、手術による方法、リハビリによる方法。癌の食事療法は教えない。聞くとエビデンスはありませんと言われた。

エビがなければイカがある。探せばタコもいるだろう。イカは糖質制限食、タコは日常の生活習慣を変えること。ほかにもいっぱい、色々なことが分かって来た。

アメリカでステージⅣ患者、糖質制限+αで10年生存率、約40%、通常治療では0%(近年のがん治療の進歩により今はもっと上がってる。)   体の機能を高めれば、がん細胞はおとなしくなる。がん患者に説明しても実行しようとは言わない。抗がん剤の痛みに耐えながら、弱ってゆく体で未来の光を信じているのだろうか。

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