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ボクの試練が始まる

ボクに対してひとつ心配なことがある。
ベストフレンドへの友情という名の愛。

実は、少し前、いや結構前から気になっていたんだけど、親友への執着がすごい!彼はボクの友達、彼のすることは彼と一緒にしたい!そんな印象で。そうなるともう収拾がつかなくなる。

楽しいの空気に飲まれ周りが見えなくなる
人の声が届かない
今やるべきことなどおかまいなし
その子にしかシェアしたくない
できれば他のお友達を仲間に入れたくない

This is MY FRIEND!!

が最強に猛烈に特にここ最近は強い
お嬢が〇〇はマイフレンドでユアフレンドと言っても、マイフレンド!と怒り出して話を聞こうとしないくらい😅なんなん?マジで🤷‍♀️
歌でもあるじゃん。Your friend is my friend and my friend is your friend みたなんさ。これこれ↓

とても気が合うお友達で一緒にいて楽しいというのは伝わるし、嬉しいこと。よかったね、親友ができて!と思っている。がしかし、プレイデートとかどこかに遊びに行く時は楽しむ場所ではまあいいとして、その好きすぎての執着と言葉をうまく使えていないボクが相まってくると、気に食わないシュチュエーションではアグレッシブな行動に出てしまうこともある。オーバーリアクションに泣いたりもする。なんせハンドルが難しくなる。なぜなら自分の気持ちが100%占めていて誰の声も届かず、伝えることもできなくなる。まさに理性を失っている。

悪い点ばかりではない、良い点もある。
親友のものを誰かが奪ったとすると正義感で注意しに行ったり取り返しに行ったりする。困っていたら助けるし、シェアもする。みんなにするかというとまた悩みが増えるんだけど・・・笑

私が子供向けに活動しているさーくるでもそういう部分が目についていて気にはなっていた。

一緒になると問題児!まさにそういう感じ。


母の願いとしては、この子だけに執着するのではなく、あの子もこの子も友達だから一緒にみんなで遊ぶという認識を持って欲しいなぁと。同じ空間にいる子供たちは敵ではない。

だから私の中で一人で受けれるプログラムも実は心の葛藤がある。同じ子育てをする母としては有力な情報はシェアしたい!一緒に通えたらいいけどと思う私とできるだけ離れて過ごす時間を作りたい思う私。
その葛藤から私がお金を支払ってボクに届けたい環境は、ボクにとってキンダーに向けて必要なソーシャルスキルをしっかり身につけてほしいに至ったから実はできるだけ違うプログラムを受けるようにしている。

そして他のひとりプログラムでそういう行動があるかというとそういう声は全然聞かない。みんなと楽しくやっています!っていう感じで問題もない。親友がいなければいないで環境に馴染む力はある様子。

ついにそんな二人が同じクラスに通うことになる。
嬉しいような不安なような。。。いや不安が今のところ強く笑
たかが2時間だけどその2時間をどう過ごすのだろうか。不安を書き出すとキリがないけど、私たち親子にとって最初の大きな試練が来たのだと思っている。この試練をどう乗り越えて見せるか。先生の力も借りれるいい機会かもしれないなと。Let me see!です!

母になってこんなことも悩みになるとは驚きだよ。
お嬢の時は全然こんな悩みなかったのにねーーー笑

そして今受けているSLPとのセッションも今後はそのクラスに介入して行っていくことになっている。今日が図書館でのラストセッションで学校の様子はみれないからSLPの方に相談しておいた。近すぎる親友がいて同じクラスになる。嬉しいことだけど心配なこともあって。。。。と伝えておいた。なるほど、そういうことね。チームでもシェアしておくね。フィードバックはするので何かあればと言ってもらえた。少しだけ安心。プロフェッショナルの力を借りれる環境に改めて感謝😭その後プレイデートしている時とかどう声かけてみんな友達だと伝えていけばいいのかなどアドバイスをもらった。まあうまくはいかないけど継続は力なり。ということでめげないですけどね。笑

このクラスに行くことだけが選択肢ではない。
自分の目的を見失わないようにもしたい。私が彼に用意したいのは「キンダーに入るまでに身につけて欲しいソーシャルスキル」彼がこれまでに身につけたクラスルールとか話を聞くこととかアクティビティをする、片付けることなどを継続できる環境。
もしも仮に親友がいることでボクが疎かになるようであればそれはまた考える必要があると心の準備もしている。

まずはこの大きな試練をクリアしようではないか!
クリアできればボクは確実に成長するに違いない!
そんな成長したボクをイメージして送り出そうではないか!

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