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最近のボクといえば。

ボク、学校に行けなくなりました。
引っ越したことでまあ色々な仕組みが異なってボク、公立の学校でのサービスがなくなってしまったのがこの秋の始まり。

やっとなんかことばも行動も全てにおいて変化し始めた頃に、ここでは大丈夫!と言われて、続けていたことをストップすることに違和感だった。

それはさ、私には彼が過ごしてきた「学校」という数ヶ月の世界と同じだけのことをできるのだろうか?プログラムって本当によく考えられている。ただ同じくらいの子供達と過ごすこと以外にも教えてもらえる環境、感じ取れる環境を作れない。詳しくは教えてもらえなかったけれど、今回のアセスメントで言われた大丈夫の範囲が「0から10」あるとしたらきっと1くらいで底辺にやっと入れたところなんだと思うし、なんとか続けるには私だけの力では足りない。そう思ったこの夏。

面白いことにカウンティによって力を入れていることが違うというかプログラムの内容や年齢、数も圧倒的に違う。カラーが出ると言いますか同じ州なのに違うんだよね。私が思う充実という点では今のカウンティは少ない。3歳から公立のプリスクールプログラムが始まったことや(倍率がえぐいけど)きっとプライベートのスクールやデイケア、プレイグループというのがアウトサイドでたくさんあるから利用して欲しいということなのかな?と解釈している。だからか、未就学児でどこにも通っていない子供が1人で取り組むプログラムが圧倒的に少ない、というか、ない。
前のカウンティは逆に3歳からのプリスクールプログラムはない分、短い時間でも1人で取り組めるプログラムがあるし、公立プリスクールへのトランジションを見据えたような同等のプログラムがカウンティプログラムで充実している。だからとんでもなく人気、面白いよね🤣

長くなってしまったけど、前のカウンティの1人で入れるプログラムに入れれたら、、、と秋のプログラムをダメもとで検索したら、奇跡!空いてた!

ということで、週4日4時間通っているのです。期間限定だけどね。
ドロップオフする時さ、いつもドキドキしてるのね。
ゆうてもまだ、はっきり自分の言葉を伝える事が弱いとおもう。よく喋るけど音に言葉がたまに混じるようなスムーズではない。周りのクラスメートに比べると。1人で遊ぶ事だって多いし、言葉で攻めてきたら攻め返さないから手がでたり発狂したりすることも多々。

おともだちはいるのだろうか?
おともだちと仲良くしているのだろうか?
自分なりに理解して動けているのだろうか?
自分の言葉で伝えられているのだろうか?

朝のドロップオフだけではわからないこと、不安になることもあるわけです。
いつも遊ぶお友達とはまた違う、新しいお友達だから、よからぬことを考えてしまう母なんですよ。馬鹿にされたり相手にされなかったりするんじゃないかって。

今日ね、ちょっと遅れてクラスに連れて行った。ちょうどランチしてたみたい。そしたらクラスから男の子が3人くらい出てきてね、ボクの名前を呼んでくれて、ハグしよう!ってきてくれて、ボクの横に座りなよって、言ってくれて、スーッって入って行ったボク。

なんだか嬉しかったのですよ。
もちろん先生たちのサポートもすごく良いというのもあるけれど、一般的な3歳よりも言葉が弱いのだけどそれでも彼なりのコミュニケーションできちんと友達を作っている。

私のただの妄想の心配なんぞ、吹っ飛ばしてくれたわけです。

私だけでは補えない部分。
私だけでは作れない環境。

そんな環境に入れて、ボクの成長を助けてもらえていることに感謝です。

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