『余白』は自分でつくるもの
こんにちは、エミです。
先日わくラボサロンにて対談サロンセミナーがありました。ゲストにサトウミユキさんをお迎えし、ようこちゃんと90分お話ししていただきました。
ご自身のこじらせから脱却のお話や夫婦関係、人間力についてもお聞きでき、たくさんの気づきをいただきました!ありがとうございました。
対談の中でも上がっていた余白づくり、ひとつのことに集中する時間を持つことの大切さ。
私の経験からも感じることがあったので今日は「私の好きなこと」について書いてみようと思います。
好きなこと、みつけた!
「私の好きなこと」は写真を撮ることです。
写真の良し悪しは置いておいて……
「私の好きなことだ」と堂々と言えます。
そして、やっと見つけた「好きなこと」でもあります。
思い返せば、結婚前、いや、子どもの頃から好きなことをずっと探していたように思います。
好きなことはいつの間にやらぼやけてきて、お母さんになったら完全にわからなくなっていました。
諦めに近いものがあったかもしれません。
好きなことをみつけたきっかけは写真好きのパパママが集うオンラインサロンにえいっと応募し当選したことでした。
3か月間みっちり子どもや家族写真に関することを楽しみながら学び、時には子育てについて話したりと、かなり濃密な時間を過ごしました。
もし、ひとりでやっていたらきっとここまでカメラにはまることはなかったと断言できます。フィルムカメラに出会うこともなかったでしょう。
そして、人と関わりたいという気持ちが裏には隠れていたように思います。
今でも夜な夜な集まっては買いもしないフィルムカメラの妄想話に何時間も花が咲きます。私にとって大切な時間です。
環境に身を置くこと。
一歩踏み出す勇気を持てたこと。
すこし前の自分とハイタッチしたい気分です。
好きなことが見つかってから、カメラを持ってお散歩にでてみたり、グループ展に参加し子どもに展示を見てもらったり、気になる写真展に足を運んだりとかなり世界が広がりました。
日々子育てやお仕事などたくさんのことに追われる中で、10分でも自分のためにひとつのことに集中できる時間があれば気持ちの持ちようが変わることがわかると思います。
子育てに写真を
好きなことがわからないと悩むあなたにちょっとすすめてみたい写真を撮ること。
「子育て×写真」は、かなり相性がいいと思っています。
なぜなら、すべてのできごとがシャッターチャンス!に変換できるからです!
例えば……
そんなところに寝転がらないで~
はい、これ、シャッターチャンス!
そんなの口にいれないで~
はい、これ、シャッターチャンス!
ケーキのフィルムなめないで~
はい、これ、シャッターチャンス!
散水機へ一目散。急な水遊びで服がずぶぬれ〜
はい、これシャッターチャンス!
親としてはちょっとびっくりする出来事もすべてがシャッターチャンスに変換された上に、くすっと笑える思い出に昇華されます。
私は子育てもおもしろがっていきたいのです。
写真を撮ったら子どもに見せると一緒に笑うことができます。撮った写真をフォトブックやプリントするとさらによろこんでみてくれます。
撮ったその先がわかると子どもと一緒に楽しむことができます。
また、自分の好きが何かわからない時にも活用してみてほしいと思います。
場所や景色、物、花など心が動いた時にシャッタをきるのです。
自分で撮るのが難しい場合は、インスタなどで好きな写真をさがし見つけたら保存して集めてみます。
撮ったもの、保存したものをざっと並べて好き集めをしてみると「自分の好き」の傾向がわかってきます。誰かと見せあえるともっとわかってきます。
『なぜここに心が動いたてシャッターをきったのだろう?』『なぜこの写真が好きなのだろう?』と考えると自分の内面が見えてきます。
そこに私は写ってないけど、『わたし』が在ることを感じるでしょう。ここに写真のおもしろさを感じているのかもしれません。
ぜひ子育てにも好きなこと探しにも写真を取り入れてみてほしいなと思います。
最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
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