
高齢化率62%!天龍村に移住した20代お母さん3人組に村暮らしのあれこれを聞いてみた
「田舎で子育て」「限界集落」「新卒移住」のキーワードにピンときた方は読んでいただけると発見があるかも。
先日のこと、天龍村に新卒移住されて子育てまっ最中の20代3人組をゲストに移住のその先を語り合うゆる会をしました。
内容がほんとうに濃ゆくて、お三方のピュアな言葉の一つひとつから今の日本の山村のリアルがひしひしと伝わってくるような時間でした。
なるべく言葉の表情もそのままにブログにまとめています↓
個人的に意外だな~と感じたこと
・村の子と都会の子の遊び方がほぼ同じ
・むしろ都会の方が環境意識高いかも
・子どもがのびのび遊べるちょうどいい自然が少ない
・田舎暮らしは忙しい
・買い物弱者はほぼいない
村の一員だからこその感覚もじわ~っと伝わってきたなぁ
・死が身近であること
・未来への不安や希望がいりまじる感情
・よそ者目線を忘れないようにしたいという気持ち
・村の人の生きる力を学んで受け継いでいこうとする姿勢
お三方から「地域活性化」とか「地域づくり」というワードが一度も出てこなかったのも印象的で、自分が惚れ込んだもの、大事だと感じたことを引き継いでいきたいという純粋な気持ちが地域をつないでいく底力になるのかもしれないと感じました。
いつの日か天龍村の「生きる力」にふれるのが楽しみです😌
最後までお読みいただきありがとうございました!新しい里づくり研究室では、都会と田舎、山と海、自然と人間のあいだにある「里」に光をあてた研究や実践を紹介しています。記事の感想、地域づくりのお悩み、気になるテーマなど、お気軽にコメントお待ちしております😊