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20211230_ロボ庭
30歳までに一度「観劇」という体験をしてみたいと思っていて。
そして先月、出張先の大阪でこんな広告を見かけました。
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ロボットの愛くるしさにやられ、その場で東京公演の日時を調べてチケットを予約。
そして今日、12月30日の公演に足を運んできました。
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こっちがポスターのロボット。
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こっちが実物のロボット。
・・・
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思わずこんな感情になってしまいました。
それはそれとして、肝心なのは中身。
ネタバレになってしまうので詳しい言及は避けますが、ロボットのタングが徐々に感情豊かになっていく姿が非常にいじらしく、いつの間にか実物フォルムも不思議と愛らしく思えるようになっていました。
また、人生で初めてプロの劇を観たのですが、歌やダンス・照明による演出性は圧巻の一言。
そして、背景セットの移動やモノが飛ぶシーンは全て人の手によるもの。
映画と違ってCGには頼れない以上、当たり前といえば当たり前ですが、このおかげで劇の内容や演出といったものが熱を持った情報として伝わってくるように思えました。
「高いだけある」なんて言ってしまうのはあまりにも野暮ですが、目の前の人が演じているからこそ伝わる、観劇でしか味わえないものを感じることができました。
あと劇場の裏手松本零士デザインの水上バスが停泊していました。
これいつか乗ってみたい!
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