これまでに使った防犯カメラリスト
簡単に主要機能を一覧にしてみました。
基本的にWi-FiでPTZで暗視できてヒューマノイド認識してモバイルトラッキングして24時間フル録画できるというのが共通スペックです。
またこれらの製品に共通しているのは、全て1つのアプリケーションで管理ができることです。
WindowsではHiP2P Client、iPhoneではCamHiPro。MacやAndroidは使ってないので分かりませんが同名のアプリケーションが有るようです。
この6機種の中ではGENBOLTのGB213Hがベストです。
POE対応してるので、不安定なWi-Fiではなく有線で繋いでいます。
残念だったのがSV3CのSD9W-1080Pの静止画サイズ。今どきガラケーみたいな静止画サイズで、カスタマーサポートに問い合わせましたがこれが仕様だそうです。また謎のポジションオフセット現象が多発して返品対応してもらいました。
これ以外にもAliExpressなどで2000円台のデュアルレンズカメラを3台購入してみましたが、1台は電源すら入らず、1台は起動時のカメラリフレッシュでカメラがセンターに向かない上にPTZがほぼ動かないという状態なので、返品返金対応。残りの1台は専用アプリでしか動かないので却下。
まぁ今に始まった事でもないですが、ここまで嘘スペック書いて有るのも驚きますね。8MPって何なんですかね?
ちなみに電源が入った2台はFHDの画面に縮小された2つの画像が上下に並び左右には黒身が入るという残念映像。GB201Hも同じですね。
デュアルレンズは上部の固定カメラ(手動で左右好きな向きに変更可能)と、下部のPTZカメラのセットで、上部の映像の見たいところをタップするとPTZカメラがその位置に向くという仕様になっていますが、前述の通りFHDの1/3程度の解像度になってしまうのであまり使い物になりません。
PTZカメラは画角が広いとはいえモバイルトラッキングで向きが変わるとそれ以外の部分が見えなくなるので、固定カメラで常時全体を撮影しPTZでは個別の対象を撮影し・・というのを期待していたんですが、カメラ個別の映像ではなく常に上下に配置された合成された映像として保存されます。
一台二役は期待し過ぎました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?