iPad miniでミニマルなDTM環境構築
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私は第5世代iPad mini(以下、iPad mini 5)を愛用しているのですが、ほぼ動画鑑賞専用機になっているので、もっと活用する方法はないかと考えました。
そこで、以前やっていたDTMをiPad mini 5でやってみようかと思いつきました。
まずは、昨年(2023年)5月にリリースされた「iPadのためのLogic pro」(以下、Logic pro for iPad)が使えるかどうか調べてみました。
Logic pro for iPadの動作環境は「A12 Bionicチップ以降とiPadOS 17以降を搭載したすべてのiPad」
iPad mini 5はA12 Bionicチップ搭載なので、なんとか使えることが分かりました。
早速、手持ちの機材でDTM環境を整えてみました。
まず、オーディオインターフェイス。MOTU M2
去年だったか、DTMを再開しようと買って、ほとんど使わなかったものが日の目を見ました。
私がDTMを始めた頃は(その頃は、DTMという言葉はなかったかもしれませんが)MOTUのオーディオインターフェイスは高嶺の花でしたが、それが3万円台で手に入ってしまうなんて夢のようです。
MIDIキーボードは、KORG microKEY2-37 air
これも、DTM再開に備えて買ってあったもの。
iPadとBluetooth接続できるのは便利ですが、あえての有線接続です。ペアリングはしてあるので、頃合いを見てBluetooth接続で使ってみようかと思ってます。
サスティーンペダルは、古のKORG 01/Wというシンセサイザーを使ってた頃に使ってたもの。
KORGは他メーカーとペダルの極性が違うので、純正品を使うのがオススメ。現行品は、DS-1Hでしょうか。
iPad mini 5はLightning端子なので、オーディオインターフェイスを繋ぐのに、Lightning - USBカメラアダプタが必要。これも幸い持ってました。
ただ、MOTU M2はUSBから給電するので、電力供給できるUSBハブが必要。
これは、適当なものをAmazonで。
モニタースピーカーはFOSTEXのPM0.3H。
もともとはハイレゾオーディオを聴くために買ったもの。
こんな感じで、iPad mini 5でのミニマルなDTM環境ができました。
とりあえず、こちらの本で勉強しながらやっていきます。