アイデア#10「動機と体験から逆算するスキー場運営は可能なのか?」
佐藤敦俊の「ユニーク×学び」の世界へようこそ
まず最初に、みなさんは「フィギアスケート」について非常にお金がかかるスポーツであると認識ではありませんでしょうか?
ですが皆さんアイススケートを人生で1度はやったことがあるのではないでしょうか。つまりスポーツとしてではなく「体験」として消化している点に今回注目していきたいと思います。
では、どういう動機からアイススケートをやったのでしょうか?
今回の記事は「体験」とそれをやりたくなる「動機」という位置付けからスキー場の集客にアプローチできないかという想像の話しとなります。
まずは「スキー場へ行く層はどうなるのか?」
スキー・スノーボード人口は年々減少傾向となっています。どれくらい減少傾向なのかについては色々なメディアが言及しておりますのでここでは記載しません。金銭的な余裕であったり、スポーツ離れであったり原因は様々であると思いますが、一旦お金の話は置いておいて事実としてスノースポーツ人口は減少に転じています。
国内市場が小さくなるとどのようなことが起こるのか?大きく3つかと思います。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?