スノボギアを面白く。自分のモノと借りモノの中間の可能性を考える
①何でスノーボードギアって購入するかレンタルするかしか無いんだろう。
②何でレンタルって初心者のイメージなんだろう。
③何で借りたら返さなくてはいけないんだろう。
④何で購入して使用したら新品と交換できないんだろう。
上記の4点の答えが、仮に「当たり前」ではなかった場合、どんなアイデアがでるだろう。
たまには「常識」を疑い「非常識」を考えても面白い。
なぜなら今の僕はスノボの季節なのに肋骨を骨折してるからだ。
プロ机上スノ-ボーダーを目指すために常識を非常識に考えてみました。今日はそんな内容です。
まずは結論から
「約1万円で買っても返しても何回でも交換しても良いスノーボード」
今回のアイデアは、自社ブランドでもある「白馬の山を滑るためだけに開発しているTHEDAY.HAKUKUBA」で考えてみました。
①まず1万円で乗りたいモデル(新品)を選ぶ
・今日の雪のコンディションを見ながら乗りたいボードを選ぶべし。
・ボードが決まったら1万円をスタッフに払うべし。
②スキー場で遊ぶ
・もちろん白馬村のスキー場じゃなくてもOK!
・遊び終わったら家に持って帰ってもOK!
・スノーボードに傷が入ってもOK!
③途中で何回でも交換可能
・雪のコンディションに合わせて交換も可能
・飽きたので交換も可能
・ノリで交換も可能
④冬が終わったら購入/返却を考える
・「購入の場合」
→約3万(新品定価)ー1万(シーズン初めにもらった)=約2万で購入
・「返却の場合」
→弊社モンクリクリフ@白馬村まで着払い郵送。そして終了。
つまり「買っても返しても何回でも交換しても良いスノーボード」が誕生する。
しかしここからが面白い。
「返却の場合」
→最初に払った1万円のみ。つまり1万円で毎年色々なボードに乗れる。返却しシーズン終了。
「購入の場合」
→差額の2万で購入。しかし購入してから他のボードにしたい、返却したい、やはり必要なかった等などの場合、恐らく日本初?!のTHEDAY.HAKUBA買取プログラムによりスノーボードに大きなダメージが無ければ、いつでも買取額以上が保証されている。
つまり「購入の場合」も「返却」と同様に差額は約1万円になる。
(※各モデルの買取保証額は下記のWebサイトより)
まとめ:1万円でスノーボードギアが乗れる世界
「買っても返しても何回でも交換しても良いスノーボード」が約1万円という妄想の世界ができた。
「常識」を疑い「非常識」を考えたらこんな世界ができそうだと感じました。今日の話しは、現在の段階では妄想です。
この妄想に近しい形をゴールとして来年の冬の実現に向けて動いていきたいと思います。
本日のプロ机上スノーボーダーとしての仕事を終えたので休みます。
ー終わりー