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近年のスキー&スノーボードの盗難の傾向と対策について

モンスタークリフ(株)では10年以上に渡りスキー&スノーボードの買取サービス スノーボード買取モンスタースキー買取モンスターを運営してます。

シーズン関係なく1年を通じ、毎年1万点以上のスノーボード用品を査定。冬のシーズンになるとスキー場などで盗難被害にあわれた方より「盗難情報の受付フォーム」に情報をいただく機会も多く、警察と連携し犯人発見までいたるケースも多々あります。

盗難の情報は弊社のデータベース内にて集約し、査定の段階で盗品の疑いのあるギアか否かを確認できる仕組みも構築しています。

今回の記事では近年の盗難の状況や傾向&対策について、スノーボード用品を購入したらまず行うこと、被害にあったら実行する順番、僕の個人の考えについてまとめています。

近年のスキー&スノーボードの盗難の傾向

年々、スキー場での盗難情報は増加傾向へ。

・トイレに行った3-4分の間
・ワイヤーロックをしてある状態
・朝10時などの早い時間帯

どれも関係なく盗難被害にあっています。寄せられるほとんどの情報がスキー場の麓(ふもと)のセンターハウスなどの周辺ですが、中腹のレストハウスで盗難というケースも近年情報をいただいており、ゼロではないので注意は必要。しかし確率的には相当低いと思っています。

盗難情報を寄せられる方々の約40%がワイヤーロックをしていたと回答してます。

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