【前編】CLIFF GEAR 失敗&開発中のプロダクト6つ
CLIFF GEARはスノーボードをもっと楽しくしたいという思いの詰まったプロダクト。想いだけが先行し、失敗してもニーズがなくてもとりあえずアイデアを形にした結果、今まで9個開発し世の中に出せたのは3つのみ。今回は、製品として失敗&現在開発中のプロダクト7つをご紹介。
①内倒君(ないとうくん)視覚的に内倒が分かるシール
「開発中止」
機能性のあるステッカーは作れないのか?から開発スタート。チェンジングという特殊印刷技術を使うことで、頭の位置がどこにあるか視覚的に確認ができることを目指した。オフシーズンにテストを重ねてようやく完成。実は予算も結構かかった。いざ、冬になりスキー場でテストをしようとゴーグルをかけた瞬間に開発が終了。ゴーグルを付けることを忘れていた。
②スノーボードかるた:伝統文化製品
「開発中」
先人の方々の経験や知恵、そして想いを後世に残せないのか?から開発スタート。日本の伝統文化「かるた」で再現し後世のスノーボーダーに残します。スノーボーダーあるあるとスキー場マナー啓発のために、世の中のスノーボードにまつわる「あるある情報」を集約し、日本の伝統文化「かるた」として製品化を目指しているが、現在開発に対してモチベーションが低下中。g
③究極のまな板:クッキング用品
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