ビジネスモデル (タイトル変更)
シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。
いろいろな視点があるのです
今日は、ビジネスモデルの話
シニアが起業をするにあたって、どんな商売の仕組みがあるのか?
調べて頂くと、いっぱいあるのです。
しかし、人によって切り口が違って、どの視点で考えるか。から考えてないといけない。
ある、シニア向けの起業セミナーでは、
1.プロヂュースモデル
2.営業アシスタントモデル
3.ハブ・コミュニケーションモデル
4.ワンストップモデル
5.シフトバリューモデル
6.情報ポータルモデル
7.能力提供モデル
としていました。
この分け方は、シニアに分かり易い様に思います。
別のサイトでは、
1 広告モデル(例:Facebook・Google)
2 販売モデル(例:農家・飲食店・メーカー)
3 小売モデル(例:百貨店・コンビニ・ECサイト)
4 サブスクリプションモデル(例:Netflix・Apple Music・Spotify)
5 レンタルモデル(例:レンタルDVD)
6 従量課金型モデル(例:電気・ガス・水道・漫画喫茶)
7 フリーミアムモデル(例:アプリのプレミアムプラン・課金アイテム)
8 ライセンスモデル(例:ハローキティ)
9 マッチングモデル(例:UberEats・ストアカ・メルカリ)
10 コレクションモデル(例:デアゴスティーニ)
加えて
・消耗品モデル
・トータルモデル (異った商品をまとめて販売)
・2次利用モデル (例)CDアルバム、映画DVD、詩集)
などもあるそうです。
個々の解説については、ネット上に多くありますので、そちらに譲るとして、これらは、視点が違っているんので、個々の定義の正否はありません。
シニアが起業を考える時、自分の事業領域でピンときたモデルの組み合わせを考えるのが良いでしょう。 実現性、継続性が重要です。
メンタルとしては、自分自身がやっていけるかなどを検討する必要があります。 特にシニアの起業においては、資金もそうですが、自分にとって面白い事、続けられる事が重要になります。
あとは、小さく実験的に 検証できる事が重要です。
大きく失敗してしまうと、後戻りできず、負債を拡大してしてしまいます。
そして、起業する前には、「これで行ける。 PMF(プロダクト マーケット フィット:顧客に受け入れられた状態)」と、なるまで、試行錯誤だけをします。 営業も広告も、マーケティングもしません。
プロダクトについて、これは欲しいか、何が悪いか聞きまくる事です。
良いものが売れる時代は、大昔です。
今は、モノ余りの時代なので、良いだけでは売れません。
プロダクトと通して、良い体験・効果がないと売れません。
だから、PMFが起業するかしないかの最低ラインなのです。
最低ラインは、(身内以外の)口コミがある事でしょう。