課題は多い
シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。
どれも複雑に絡み合って
これまでを整理すると。
1、企業の採用能力は低下しているので、外部に委託する事が多く、ノウハウも溜まらなくなってきている。
2、転職エージェントの手数料は、成約した人の想定年収に30%くらいなので、良い人材(=高収入になりそうな人材)を優先して対応する。
3、転職エージェントのサポートが無いと、就職は厳しくなる。
4、転職サイトのエージェントサービスが無いと、放置プレーになりがち。
5、求職者は、現行の会社に勤めるために、転職エージェントに教えてもらって、就職活動をする。
6、定年後の再職者は、殆どの人が初めてであるなので、何から始めるか分からない。
7、再就職者は、以前の仕事の延長で職を探しても、年齢が高い分残り継続して働ける期間が短い事が、採用のハードルを上げている。
8、スキルが経験が高いからといって、すぐに決まる訳ではない。
9、就職は縁でもあるので、多くに登録して、まめにチャレンジする。
10、ハローワークには、いい企業も登録されているので、足を運ぶとよい。
11、自分が持つ資質を理解して、自分に合った仕事を選ぶことがよい。
12、シニアは、ワクワクする事や チャレンジして成長できる事など、収入以外の目的でも 仕事を選ぶ様にした方がよい。
13、転職市場は、多くの転職サイトや、求人代行、人材教育 フリーランスのマッチングなど 様々なプレーヤーがいる。
14、テレワークを継続する企業は、IT系を中心として多くなっている。40%!?
ざっとただ並べてみましたが、複雑です。
個人の問題、日本の企業特有の問題、日本の政策による縛りなどが絡み合ってる感じです。
会社の問題は、個人の問題でもあって、その問題を解消するはずの政策がより複雑にしています。
政策は、後付けが多く、その時々の人の救済なのですが、後からは足かせになっているようです。
定年の雇用延長よりも、働き方の改善(日本特有のメンバーシップ型の雇用)の問題を解決べきだったかもしれません。
企業が取り入れ易い、仕組みが必要でした。
どれも一朝一夕にどうにかできる訳がありませんが、これをなんとか単純に持っていきたいのです。
このようなソリューションやサービスが必要ですね。