自分の無形資産!?

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

資産形成をしなくては

今日は、シニア向けの起業のセミナーを聞きました。
その中で、非常に気になる事がありました。
自分の無形資産(知識やスキルなどのビジネスに必要なモノや、生きて働くための健康、人とのつながりや信頼など)が大事なのだそうです。

会社にいる時には、自分の無形資産を会社に投入して、会社の内部基準で評価され、その結果、有形資産(収入)になる。
しかし仕事の量・質が大きく収入に結びつく事はありません。
起業すると、自分の無形資産をお客様の喜ぶ事に投入して、お客様の評価(外部評価)で、報酬(有形資産)になる。
つまり、投入が、直接結果に結びつくのです。
これは、嬉しいなあ。(というより、これを会社員でも意識できるかどうかは大きいなあ。)
しかし、やらないと何も生まない。
面白い面もあり、大変な事でもあります。

登壇した方は、始めたころは、収入を得る事は大変であっても、廻り始めると楽になって行くのだと、仰っていました。
ただ、始めるかどうかも重要で、メンタルブロックによって、自分の仕事でないと決め付けて動かない人もいる。
このメンタルブロックを取り除かないと起業は難しいとの事。
会社では、誰かがやっていた仕事も、全て自分でやる必要があります。
起業すると、会社組織だから存在した業務はなくなって、必要なモノだけになるので、なんとかできる様になるしかない です。

また支出を抑える方法は、無料でも良いツールが沢山あるから、自分で出来る事は自分でやって抑えるのだそうです。
いろいろ駆使していらっしゃる。
登壇される方は、やっぱりすごいなあ。
形式知に出来ているなあ。

今回は、無形資産など 恥ずかしながら知らなかった概念を学べました。
自分は、これらの無形資産を形成出来てきたのだろうか?
いやいや、全然足らない気がしてきました。
自分の信用・信頼度はどこで分かるのだろうか。
飲み会とか、たばことか ちょっとしたところで築きあげられるのだろうか?
仕事といっても、新規事業などは提案しても、殆どが動かないか失敗に終わる。 これで、評価されることはない。
お酒が飲めないので、飲み会は行きません、そうなると、お誘いが無くなります。
実際、お酒で酔っ払った人のリラックスぶりを見て、自分がリラックスできていないので、返って辛くなります。
これがいけないのか?
でも、最近は社外の目的が一致したメンバーと行くと、飲むより話し込む事が多くなりました。 これは、参加してよかった。と思います。

そうか、良い時間とそうでない時間なら、良い時間に投資した方が結果的にも自分の為になっているのかも。
もっと自分の無形資産について考えてみようと思います。

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