【文字起こし】019.【大混乱】日韓ピジン語(言語ミックス)の究極形態で会話してみた結果...
〈文字起こしスクリプト作成者〉ホシモさん
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자 ゆすさん、오늘もラジオ녹음 やって볼까요?
ん?少し기다려봐요 사토상. 뭐라고 言いますか?
今뭐라고 言いました?ちょっと待ってください佐藤さん。一瞬右耳と左耳がおかしくなったのかと。何事?と思ったんですけど。
なんか右脳と左脳行ったり来たりしなかったですか?
行ったり来たりしました、今。バコッバコっていきなり。
そう。今回ね、こんな始まりなんですけど。今回何かというと、ゆすさんって「日韓ピジン語」って知ってます?
ピジン語?いや…聞いたことないですね。
あほんとですか?なんか、僕もね専門家でもないんでわかんないんですけど…詳しくね、言えることじゃないんですけど、なんやら「日韓ピジン語」あるいは「クレオール」とか「日韓ミックス言語」と言うらしいんですけれども。
ほう。
「진짜それな」とか。
あー。最近ね、流行ってますよね。
そう。「진짜それな」、「ヤバ인데?」とか、あとあの、「意味が모르겠어요」とか。
なるほど。
そういうあの、日本語と韓国語をごちゃごちゃにした言葉っていうんですかね。
てかわざとね、作り上げた言葉みたいな、流行りもありましたけど、なんかこれ会社でもあるんですよ実は。
あ!そうなんですね。
はい。僕は日本にある韓国の会社なので、やはりこう働いてる人たちは日本語と韓国語どっちもできるっていう人が多いんですけど、あのその中でも、ベースは韓国語なんだけど日本語の単語が入ってるとかは結構あって。これ前もどこかでお話したことがあったような気がするんですけど、例えば「저 사람 너무 優しい하니까」とか、これちょっとほかの人から聞いたやつなんですけど「아 이거 좀 자료 좀 まとめ해서 좀 보내줘」とか。「まとめ」…「まとめて」とか。なんかそういうどちらの国の言葉でも使いやすい丁度いい言葉をわざと逆の言語の文章に入れて話すっていう。
なるほどね。
そういうことが実際働いててもあるんですよね。
へえー。それはあの、狙ってやってるんですか?
いや、自然と出てくるんでしょうきっと。
自然と出てくるんだ。
はい。とか、とっさにそっちの言語の単語が出てこなかったときに自分の知ってるもう一つの言語のほうの単語をこう借りてきてスムーズに話すとか。なんかちょっとそれがデキる奴感を醸し出せるんですけど。なんとなくこなれ感というか。
なるほどね。
だけど実際はすぐぱっと思いつかなかった単語を他の言語で補完してるっていうような意味合いで。小ワザ的なね。
デキる感出してるんだけどほんとは出てこなかっただけっていう。
そうそうそうそう。
なるほどね。えーでも実際の職場とかでもあるんですね。ゆすさんとこはね。
そうですね。まあ韓国国内で韓国語しか通じない場面ではもちろん使えるあれではないですけど。
もちろんもちろん。だからうちの会社とかだとまあ全員韓国人なんで、そうすると日本語とか아예出てこないんですけれども。
그렇죠.
だからそういう風に駐在員とかね、日本支社とか韓国支社とかそういう風にある会社とかだとそういうこともあり得るってことなんですね。
そうですね。あとはまあ、さっきの「진짜それな」みたいな感じですごい유행してですね。そのおかげで…
유행! 流行な!それな。
정말 유행してですね。だから…それで관심を持ってそういうほかの언어をこう取り入れてね。
関心を持って他の言語をね。
大体なんか…ナントカ大柴さんみたいになってきましたけど。
ルーナントカさんみたいになってますけど。
ルーナントカさん、ナントカ大柴さんみたいになってきましたけど。
でもそういうことですよね。
そうですね。そういうことです、そういうことです。
ま、今回ねそういった日韓ピジン語っていうんですか、それのですね、究極形態と言いますか。
おお、究極形態。
あの、僕らのできる限りの力を振り絞ってですね、会話をしてみようということで。
あー。わかりました。もう始まる前から頭混乱してるんですけど。大丈夫かなこれ。
どうでしょう。やってみましょうか!
大丈夫입니까 이거? ほんとに?
そうそう、そういう感じ、そういう感じ。
やってみましょうか。
정말そういうの。
정말そういうの?なんかおかしい!雲行きが怪しいけど。
雲行きが怪しいな。じゃあさっそく始めていきましょうか。
진짜それな。はい。
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