読んだ育児本の記録
前回の更新から何を書こうか…と悩んでいるうちに一週間以上経ってしまいました。
悩んだ結果、育児に関する私が読んだ本について書こうと思います。育児に関係ない話も書きたいですが、今はどうしても関心が出産と育児に向いてしまいますね。
人の数だけ子育て体験があり、ネットには十分すぎる情報があるので、都度調べれば本で読む必要はないかなと思っていました。現在も考えは変わっていませんが、気になって何冊か読んでみました。
きみは赤ちゃん(川上未映子)
作家の川上未映子さんの育児エッセイで、川上さんのお子さんが1歳になるまでのお話です。もともと川上さんの本を読んだことがあったので手に取ってみました。
読み物としてただただおもしろく、育児が身近でないひとにもとっつきやすい内容になっています。
妊娠中あるあるから、女性は母になるとここまで意識が変わるのかという話まで。夫婦の関係性にも触れられており、これから父親になるひとにもぜひとてもおすすめです。
また出生前検査や無痛分娩、母乳育児かミルク育児など、昔と考えが変わってきている点についても触れられているのでとても参考になりました。
ママたちが非常事態!?最新科学で読み解くニッポンの子育て(NHKスペシャル取材班)
在日ファンクのハマケンのInstagramで紹介されているのがきっかけで知った本です。
この本は特に読んでよかった!
育児に関する不安なあれこれに対して科学的に解説してあります。妊娠後、子育てに対してまったくの無知だった私が特に不安に感じていた「夜泣き」「イヤイヤ期」「夫婦仲の変化」について漏れなく科学的に解説されてました。素晴らしい。。
そして世の親たちはこんなにも日々奮闘しているのだなぁと心から尊敬しました。
子育てなんて人それぞれでしょうと言ってしまえばそれまでですが、科学的な根拠を知ってるだけで少しでも気が軽くなるかもしれません。
NewsPicks Magazine 未来の子育て
落合陽一氏とお子さんが表紙の雑誌です。本屋さんで偶然見かけて読んでみました。
ニューエリートの育て方ということで、幼児教育から高校までいろんな教育例が載っていました。いい学校を出ていい会社に入ることが幸せとは限らない時代にどんな教育が主流になっていくか?といった内容です。
エッセンス的に参考になる記事はいくつかありましたが、あとは読み手次第かなーと。
印象に残っているのは、巻頭の落合氏のインタビューで「子どもがいないほうがかっこいい」というカルチャーから「子どもがいたほうが面白い」というカルチャーへという話です。
私も妊娠前はなんとなく子どもができたら家庭中心になり面白くなくなるのではと思っていたところがありました。いまは子育てを通してどんどん視野を広げて新しいことに挑戦できたらいいなと思ってます。
番外編:【udemy】能力を無限に引き出す「怒らない、褒める」子育て!
「怒らない子育て」なんてこの世に本当に存在するのか?と思っていたところ動画学習サイトのudemyでこのコースを発見し受講してみました。
なるほど、と思うけど、現実はそんなにうまくいかないのでは。
心構えとして知っておくと役に立つことはあるかもしれません。
番外編:【youtubeチャンネル】Midwife Amigo Planet アミプラ!助産師Youtuber
youtubeでレコメンドされたので見てみました。語り手の二人のとてもテンポよく、出産前の不安が少しやわらぎました。
全部の動画を見たわけではないのですが、↓は見てよかった。
以上、私が育児に関して知ろうと思ったときに読んだ本と動画です。
産まれてからこれらが役に立つかは乞うご期待…!!
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