子連れで二泊三日、温泉地へワーケーションに行ってきました
「働く(ワーク)」と「休暇(バケーション)」を並行する新しい働き方(休み方?)、ワーケーション。先日、実践してきました。
向かったのは栃木県の温泉地。今回GO TOトラベルキャンペーンでの予約だったのですが、「のんびりホテルステイを楽しむ」ことが目的だったので、その予定に「仕事」を組み込むことにしました。
息子と夫の3人で二泊三日の旅行。観光についてはノープランではありましたが、日中は周辺散策や観光地に行くことも考えて、仕事は「早朝と夕方以降」に設定。その時間はホテル併設のWi-Fiカフェに移動して執筆をしていました。(屋外の足湯も利用できたので、紅葉を目の前に、足湯に浸かりながらパソコン作業したりしていました〜。最…高…!)
今回ワーケーションを実施して感じたメリットは…
●仕事が詰まっている時でも家族と一緒に余暇を過ごせる
●いつもと違う環境で仕事をすることでリフレッシュになった
●仕事が終わったら「美味しいご飯☆」「貸切家族風呂☆」などの楽しみが待っているので、集中してはかどった
そしてデメリット…というか、”子連れワーケーションで気をつけること”ですが…
○同行する家族(夫)の理解と協力
○「いつ仕事をするか」をしっかりプランニングする
○仕事ができる環境が整った宿選び
私が仕事をしている間は、子どもを夫に預けることになるので、その部分の理解と協力体制がないと難しいのかな〜とも思いました。「この時間はどこで仕事しているね」と伝えて、息子と夫は周辺散策やお部屋でのんびり過ごしていました。
会社員の夫にとって「休日=休むもの」という認識も強かったので、「休日まで仕事をするの?(そんなに忙しくて大丈夫?)」という心配を寄せられもしましたが、
「忙しすぎて休日に仕事を”持ち込んだ”のではなく、新しい働き方、休み方を実践してみたい」
…ということを伝えて納得してもらいました。このあたりは、互いの仕事の価値観にもよって、協力体制が得られるかどうかは左右されるところですね。
それから今回の反省点ですが、コロナ対策でホテル内のカフェが通常より早めにクローズしてしまい、その後はロビーラウンジや部屋での作業に。ラウンジがあまり作業に適した環境ではなかったので、その辺の環境も事前に確認して宿選びをしておけばよかったかな〜と思いました。
今回の初ワーケーション、「日常から離れた環境」と「仕事後のお楽しみ」が、集中力アップ!インスピレーション力アップ!になることがわかりました。
次回は、都内のおしゃれホテルに宿泊しながらのソロワーケーションも実行してみたいと思います。
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今回の子連れワーケーションを踏まえて、「初めてのワーケーション」というテーマの記事を書きました(監修者付き)!
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