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「転勤妻」のキャリアについて考えた

フリーランスになってまもなく9年。最初の頃は、自分から仕事の営業をかけることが多かったのですが、最近では”人のご縁”が仕事を運んできてくれるように感じています。

特に今年は、前職の同僚や、お付き合いのあった取引先からの紹介で、新しい媒体に多く関わらせていただきました。

先月取材・執筆したこちらの記事もその一つ。

イーアイデムさんが手がける「りっすん」は、さまざまな働き方を提示し、働くことの悩みを解消してくれるWEBマガジンです。私が担当した最初の記事が「転勤妻のキャリア戦略」というテーマでした。

私自身、30歳で夫の海外駐在に帯同し、2年間のヨーロッパでの暮らしを経験しました。それまで勤めていた会社での仕事は楽しく、ステップアップを考える時期に来ていましたが、「夫と離れて暮らす」ことを選択せずに退職。

いざ駐在生活が始まってみると、同じように「キャリアを手離して帯同した」という女性が多く、退職までの葛藤やジレンマを伺うこととなりました。数年間の駐在期間を終えた後も、子育てや長期間のブランクなどの事情から、以前のようなキャリアには復帰できずにいるという方も少なくありません。

「駐在」と「転勤」とでは、若干意味合いが異なりますが、ずっと頭の片隅に感じていた「転勤妻におけるキャリア復帰の困難」。今回の取材では、キャリアコンサルタントの鈴木祐美子さんのご経験とともに、「キャリア復帰するためのポイント」を伺いました。

今、転勤妻として今後に悩んでいる方や、今後パートナーの転勤に帯同する可能性のある方に読んでもらいたい内容です。
興味のある方は、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。


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