(別居後)離婚ってすごい悩むよね。3
夜はすっかり冷え込むようになりましたね。
北海道に住んでいる佐藤ちゃんは、寒い~って言いながら半袖で寝てます(笑)
さて離婚ってすごい悩むよね。第三回目の今回は
【別居後】編ってことでね。
いまだについ最近のように思えるんだけど
どんどん書いていこうと思います!
続ききになったらスキとフォローよろしくね!
じゃあ行くよ~~~~!
―別居―
保健師さんや、女性相談窓口の方に具体的な助かる案をもらって
「少しでも危ないと思ったら躊躇せず警察に電話するのよ!」
「お母さんしかこの子たち守ってあげられないんだから!踏ん張りどころよ!」と温かい叱咤激励があり
警察に連絡を入れるまで心臓をバクバクさせて過ごした2週間。
元夫が分かりやすく威圧、暴言、物への八つ当たりをしてくれたおかげで警察には説明がしやすかった。
生活安全課(略してセイアンって言うんだって)の方が
応援でハイエースを回してくれて
必要最低限だけ袋に詰め込んで子供も眠気眼でパジャマのまま飛び出した自宅。
一度警察署に行き、本当にシェルターでいいんだね?
そう確認を取ってきます。
親族は北海道、飛行機での距離での生活だったので迎えなんて絶望的。
シェルターに行きます。
私はこう答えました。
すると奥から何枚か書類を持ってきた警官さん
「シェルターに入所するなら契約書や規約書にサインがいるんだ」
その書類の中身はざっくりいうと
・今回の保護の後、二度と加害者とは接触しません。
・加害者の下へ戻りまた一緒に生活することはありません。
・入所したら退所するまでケータイやゲーム機器、通信して使うものは
居場所がばれないように電源を切り、SIMカードを抜き施設事務所内で預かります。
・刃物類は持ち込み不可(リスカや自殺を防ぐため)
・コードがついたもの(アイロン、ドライヤー、充電器等)持ち込み不可
・外出は一日1時間施設近場のみ
・施設の外見や、場所を特定できるようなことは発信しない。
ざっくりこんな感じだったと思います。
(持ち込み品はしっかり管理されてて、退所が決まったら全部ちゃんと返してくれるよ)
―いざシェルターへ―
サクサクっと移動が始まって施設へついたのは日が昇り始めたころ。
子ども達は警察車両に乗れて大興奮
私は今頃夫、どうしてるだろう?と怯えて
心臓爆発寸前、いつでも吐けるぜ★って体調でした。
シェルター内は簡素な宿泊施設、といったようなところで
ここでは心身を休める、加害者への依存を薄める、
まずは規則正しい生活をしてゆっくり休みましょう。
というのが目的で、ごはんは食堂のおばちゃん手作り。
職員さんも専門知識を持った女性の方
(女性専門のシェルターのため男性職員は一人もいません)
あと担当の女性相談窓口の職員さんが定期的に来て
各種手続きのを代行でやってくれます。
シェルターでの生活は、久しぶりに安心して寝られる環境で。
もちろん施設だからいろんなルールはあったけど
避難されてるほかの人も優しくしてくれて
職員さんも、私の子どもが3歳と2歳だったので
たくさんのケアをしてくれて。
人生の中で絶対に忘れられない3週間になりました。
代理で手続きしてくれる職員さんのおかげで
弁護士さんへ離婚の相談もスムーズに進み
弁護士さんからの案で地元に帰ることになります。
実家とすったもんだ、したあと飛行機のチケットが取れ
今まで一緒に代理で手続きしてくれた職員さんが
空港まで見送りについてきてくれました。
(道中の警備も含んでだと思う)
すごく優しい方で、お手紙とハンカチを別れ際に渡してくれて
「おばちゃん、ずっと応援するからね辛いときはこれ見て私のこと思い出して」
そう言ってゲートから離れていきます。
子ども達はヒコーキ!と嬉しそうにしていましたが
私はずっとぽろぽろ泣きながらゲートの方にお辞儀をしていました。
―北海道に出戻り―
さぁここからは地元に戻ってきた後の話になります。
空港を出ると待っていてくれたのは意外なことに母でした。
子どもの頃から折り合いが悪く
兄わっしょい↑↑、妹の私さげ↓↓を全面的に押し出してくる母で
かなり苦手でしたね。(今も苦手ほぼ連絡とってない)
居候期間は数か月だったのですが
まぁしんどい(笑)
どこにも私たち親子の居場所がなく
兄にはガキの泣き声うるせぇんだけど?と
壁ドンされたり物を投げられたり…(笑)
母は人数増えたんだから毎月金よこせよ と
この実家での生活を早くどうにかしたかった私は
免許取得、正社員の働き口をさっさと探して
平屋の借家にうつるぞ!と意気込みます。
実家にいたのは大体3か月くらいかな?
その間はいかに子供たちを家で騒がせないか
泣かせないか、ぐずらせないか
に神経を使いましたね。
すると今度は親や兄から
お前は甘い!なんでがっつり怒んねぇのよ
と詰められます。
怒れば怒ったで不機嫌になって
寝れねぇんだけど?
と壁を殴る
昼夜逆転ゲーム三昧兄さんには言われたくな…
まぁいいか。
こんな家一日でも早く出て行ってやる!と
思えたことで自立心が強化されたと思えば
納得はしないけど良しとしよう。
今回はこの辺で。
次回は離婚調停編です!
しかしここから子ども達のメンタルケアの難しさ
昔の自分のフラッシュバック
元夫にされたトラウマが夢に何度も出てくるなど
しんどさが増してきます(´・ω・`)
はぁ~当時を振り返って
よく倒れなかったなって関心する
火事場のバカ時からってやつですかね?
今はその反動で慢性副鼻腔炎と喘息にいじめられてます笑笑
それではまた!次の投稿で会いましょう。
佐藤ちゃん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?