三種の神器
どうも、キハです。
カタカムナウタヒの渦巻き状の声音記号の渦の中心には、下図のような記号がついています。
ミクマリ・フトマニ・ヤタノカガミです。
80首のうち
ミクマリが1首と15首の2首のみ
フトマニが7種
ヤタノカガミが残りの71首で大部分
それぞれのウタヒの内容とリンクすると考えられています。
ミクマリ
う〜ん、ただの円だね、って感じですが、これがとっても大事。
なんとこの図表が使われている第15首は量子論を意味しているようです。
いきなりぶっ飛びましたね。
しょっぱなから理解不能です。
フトマニ
楢崎皐月氏の直感(アマウツシ)によると「ツルギ」の断面を表していると言われています。
重合・互換、正反親和、対向発生を意味しているとか。
う〜ん、なんとなくわかるようなわからないような。
ヤタノカガミ
第2首の歌詞によって象徴物の原型ではないかと思われます。
と、楢崎皐月氏の直感(アマウツシ)。
さらに、わからなくなった(笑。
カタカムナウタヒで使われている声音記号を重ねると、この記号になるんですね。
なにか全てのエネルギーを包括しているように感じられます。
この3つは神道に出てくる三種の神器の象徴だとの解釈もあります。
ミクマリ = 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)=勾玉
フトマニ = 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=草薙の劔
ヤタノカガミ = 八咫鏡(やたのかがみ)=鏡
カタカムナウタヒには古事記に日本書紀に出てくる神代に登場する神様の名前や神道で使われている言葉がたくさんでてきます。
しかし、キハは神道とカタカムナは全く関係がないと思っています。
古事記も日本書紀もカタカムナが使われていた時代より後の産物で、
編纂を命じた権力者が「我は正当な神の末裔である、我を敬い言うことをきけ!」と神の名を語って支配体制を盤石にするための書物です。
今の歴史の教科書とコンセプトの違いはありません。
そんな古事記や日本書紀に登場する神を敬った後の世の人が、カタカムナウタヒ登場する言葉から神道と結びつけるような、そんなイメージを持ったのでしょう。
すいません、キハは都市伝説大好きです。
キハの4代前の祖先は神社の祭祀でしたが、キハは神道のことは全くわかりませんし、そもそも神様はいないと思っている無神論者です。
神という言葉は使いますが、キハの言う「神」とは自分自身の魂であり、その根源である宇宙万物の原理のことだと思っています。
そういった意味では、
ヤタノカガミは神の象徴
なのかもしれません。
今回はこの辺で。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
氣波 拝。