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【東方如何月】⑨ぬえ妖怪付喪神テクニック解説


デッキの回し方とテクニック解説

性懲りも無くこのデッキの追加の解説をしようと思います(唐突)
このnoteを見る前に先にこちらを見てもらえるとより分かりやすいです
全体的な解説と現環境に対しての話をしてます

このデッキは手札アド特化とは言え妖怪悪魔ともアプローチが違う形での手札維持が出来るので難しいテクニックは結構あります
手札アド特化ではありますがコントロール要素も含んでいます

 基本的な初期配置

※仮想敵として⑫隠岐奈神自機回避軸を使用
初期配置は割と固定で⑤⑪⑥(⑥⑪⑤)がまぁ強いです

初期配置(安定配置)

一番最初に使う札は⑪が個人的に良いです
理由としては⑨ぬえ代償で捨て札に落ちない為など色々あります
(⑪は先攻後攻問わず必ず初期配置に置くか後攻1ターン後に置くようにしてください)
相手のデッキ次第では⑪弾幕攻撃を打つ事も視野にしてください
先攻かつ初手で⑨ぬえを使いたい場合は⑪⑨⑩(⑩⑨⑪)とかなり攻めてはいますが⑨ぬえ代償の初手②こいしが落ちたり初手⑨ぬえ代償で付喪神が落ちないと⑩小傘を攻撃された時にデッキが壊滅するので個人的には避けた方が良いです
(それでも②こいしだけであれば1/8(妖怪札全体で考えると1/2)なので付喪神を引ける祈祷力があれば何とかなります)

初期配置(先攻かつ⑨ぬえを使いたい場合)

神綺ワンショット相手は先攻の場合相手の弾幕札を倒すor④⑤2枚抜きor⑨幽香撃破を考える事で後攻の場合は初期盤面の数値を下げる事を意識してください

初期配置後〜中盤まで

(安定択の場合)⑪を落とした後中央に⑨ぬえを配置し万全の体制で相手の動きを見ます

安定初期配置から⑪落とした後

⑨ぬえが回避出来るのならそのまま攻撃に使い⑩小傘が落ちるのを狙います
基本的にはひたすら⑨ぬえを置くのが理想で途中で⑩小傘発動が嬉しいのですが代償で③or⑧さとりのどちらかが落ちるのであればその③or⑧をすぐ守護エリアの盤面に置くようにしてください
代償で⑦ぬえが落ちた場合は③さとりを置いてください
⑨ぬえの代償を特殊能力札の2枚で代償踏み倒しをしています

〔捨て札付喪神枚数による⑩小傘の盤面使用〕
2枚以下→手札
3枚以上→守護エリアに置く事も考慮

上の⑩小傘の盤面使用については基本的に⑨ぬえの代償で落としたい⑩小傘ですが余裕がある時は守護エリアに置いて攻撃を躱すのも良いです
効果が難しい②こいしを使うデッキですがこのデッキ特有の変則手札アドコンボとして⑨ぬえ&②こいしがあります
根本的にこのコンボの何がヤバいのかと言うと②こいしはスペルの代償(攻撃or回避)で捨てられる事で一連の効果が発動します
特殊能力のハンデス効果には干渉しません
(①饕餮でされたらたまったもんじゃない)
基本的には自分側回避スペルの効果や相手側攻撃スペルのハンデス対策的な側面が強いんですが⑨ぬえとの相性がとにかくヤバいんです
⑨ぬえはスペル代償でランダムに1枚捨て札に送るのですがそれで②こいしの状態効果を満たして手札に戻す事が出来るという事です

中盤以降〜終盤まで

[変則手札アドの一連の流れ]

(盤面が空いている最終盤の場合)

自機移動して⑨ぬえ発動→代償で②こいし捨て札に送る
⑧→②→⑩で回避→守護フェーズ⑨ぬえ配置
→ターン終了時②こいし発動
→自分側相手回収札を選択→相手側配置
②こいしの効果後に手札戻る

基本的に盤面が埋まっている中盤以降の動き

⑨ぬえ代償で②こいしが捨て札に送られる→⑨ぬえの攻撃を回避される→相手盤面が埋まった状態で②こいしが発動→自分ターン終了時に手札へ戻る

この動きは中盤の間にやれれば強いです
しかしこのコンボにも弱点はあります
それは②こいしの戻るタイミングです
守護フェーズを越えてターン終了時に手札に戻るタイミングが発生するのでとにかく難しいです
ちなみに苦手対面の魔界ワンキル封じとしてワンキル直前の盤面でこれがやれたら強いとだけ
最終盤においても守護フェーズを越えて手札に戻る為このコンボを利用して⑨ぬえをひたすら壁とする事も可能です

しかしこれが決まらなくても相手盤面への妨害としてやれるので案外問題無いです
(②こいしはひたすら手札に戻ってくる)

中盤以降残っていて欲しい札は②③⑧⑨⑩(③はループの為)が理想です
③とループさせるか終盤⑦回収の為に⑧はあった方が良いです

中盤以降理想盤面

⑧⑨⑩(順不同)    手札②   
③⇔⑧ループ

中盤以降〜

自分の手札を極力減らさないように立ち回りましょう
⑧さとりは最終盤残ってくれていると強いです

最終盤

(基本的にはここまで行かずに勝てる)

○⑨⑩(順不同)  手札②

最終盤

ガチ最終盤の盤面です
まだ付喪神が残っているのなら⑩小傘で延命を狙いに行っても良いですし⑨ぬえ②こいしで大丈夫ならそっちをやっても良いです
最終的に②こいしを手札に持つか⑨ぬえの代償で捨て札に落とすかで⑩小傘の数値(①or⑩)が変わるのでそこを気をつけてください
一番警戒しなきゃいけないのは②こいし手札持ちで相手側の守護札弾幕攻撃で倒されてグレイズになる事です

グレイズになる極端な例(弾幕抜かれor中央単殴り)

とまぁ普段の如何月対戦と違いすぎる動きが多いので⑨ぬえ妖怪付喪神使用プレイヤーの技量が試されるデッキにはなっています
このデッキは如何月の中では珍しく手札がガン回りするけどその分不確定要素も多いので単なる技量だけだとリカバリーが難しい部分もあります
手札が減るから有利とも限らない如何月ではあるけど基本的には手札があった方が守護エリアの盤面を埋めれるので個人的には有利だとは思っている
(⑫村紗みたいな劣勢状態で強い効果に関しては得だとは思う)

デッキ考案者の立場ではあるんですが何で本当こんなデッキ思いついちゃったんでしょう
ただ回す分には動き自体は面白いし⑨ぬえが輝く構築にはなってるとは思ってます
※⑨ぬえが基本的に倒されない事が前提となる
見た目回避軸詐欺してる意味不デッキだけど使いこなせたら普通に強い
理論値で回せば最強だし比較的守護札弾幕攻撃の2枚抜きがされにくい事もあってある種の化け物デッキなのは言わずもがなって所ですかね恐ろしいです


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