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【CCNA用語】SNMPv1とは...

こんにちは!🏝️
satoです(^^)


今日の学びは、
『SNMPv1』についてです。

『SNMPv1』とは、

SNMPv1は「コミュニティ名」を使用して認証を行います。しかし、コミュニティ名は内容が暗号化されずにネットワーク上を流れるため、盗聴の危険性があります。盗聴されてしまうと、本来のSNMPマネージャではない端末がSNMPエージェントのMIBにアクセスするなど、不正アクセスや機器情報の不正取得という事態が発生してしまいます。

SNMPv1では、SNMPトラップにしか対応しておらず、SNMPエージェントから通知が届いてもSNMPマネージャから応答を返しません。そのため、SNMPエージェントからの通知が届いたかどうかがわかりません。

●「SNMPv1」と「SNMPv2c」には互換性があります。

●SNMPv1の特徴は「RFC 1157」「SNMPコミュニティによる平文認証」「SNMPトラップにおける再送確認なし」などが挙げられます。

●SNMPv1で使用されるSNMPメッセージは「5つ」あります。それは「GetRequest」「GetNextRequest」「SetRequest」「GetResponse」「Trap」の5つです。


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