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【CCNA用語】SNMPv3とは...

こんにちは!🏞️
satoです(^^)


今日の学びは、
『SNMPv3』についてです。

『SNMPv3』とは、

SNMPv3では「コミュニティ名」ではなく、USMを利用した「ユーザ名」により認証します。また、データの完全性(データが改ざんされていないこと)を保つために「MD5」や「SHA」を利用します。

●「SNMPv1」および「SNMPv2c」ではデータがそのまま回線を流れてしまうため、「不正アクセス」や「情報の漏えい」の危険性があったが、SNMPv3では「データを暗号化」できるようになりました

●SNMPv3の特徴は「RFC 2273~2275」「ユーザ単位の暗号化されたパスワード認証」「SNMPトラップにおける再送確認あり」などが挙げららます。

●SNMPv3で使用されるSNMPメッセージは「7つ」あります。それは「GetRequest」「GetNextRequest」「SetRequest」「GetResponse」「Trap」「GetBulkRequest」「InformRequest」の7つです。

●SNMPv3ではコミュニティ名ではなく「USM」と呼ばれるユーザごとのパスワード認証機能と、「VACM」と呼ばれるユーザごとにアクセス可能なMIBの範囲を定義できる機能が備わっています。

●SNMPv3の「USM」におけるユーザ認証には「3つ」のセキュリティレベルがあります。それは「noAuthNoPriv」「authNoPriv」「authPriv」の3つです。


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