【CCNA用語】SNMPv3とは... 1 [IT用語の発信]satoの学び場 2023年7月8日 23:01 こんにちは!🏞️satoです(^^)今日の学びは、『SNMPv3』についてです。『SNMPv3』とは、●SNMPv3では「コミュニティ名」ではなく、USMを利用した「ユーザ名」により認証します。また、データの完全性(データが改ざんされていないこと)を保つために「MD5」や「SHA」を利用します。●「SNMPv1」および「SNMPv2c」ではデータがそのまま回線を流れてしまうため、「不正アクセス」や「情報の漏えい」の危険性があったが、SNMPv3では「データを暗号化」できるようになりました。●SNMPv3の特徴は「RFC 2273~2275」「ユーザ単位の暗号化されたパスワード認証」「SNMPトラップにおける再送確認あり」などが挙げららます。●SNMPv3で使用されるSNMPメッセージは「7つ」あります。それは「GetRequest」「GetNextRequest」「SetRequest」「GetResponse」「Trap」「GetBulkRequest」「InformRequest」の7つです。●SNMPv3ではコミュニティ名ではなく「USM」と呼ばれるユーザごとのパスワード認証機能と、「VACM」と呼ばれるユーザごとにアクセス可能なMIBの範囲を定義できる機能が備わっています。●SNMPv3の「USM」におけるユーザ認証には「3つ」のセキュリティレベルがあります。それは「noAuthNoPriv」「authNoPriv」「authPriv」の3つです。最後まで読んで頂きありがとうございます😊もしこのブログが良かった方は「フォロー」や「いいね!」をして頂けますと嬉しいです!また明日もIT用語を発信していきますのでお楽しみ〜👋 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #IT #IT用語 #ccna #SNMP #ccna用語 #SNMPv3 1