【ゆかしきもの】アンティークの着物+羽織の「しっくり来る」コーディネートのコツ
こんにちは、着物コーディネーターさとです。
アンティーク着物の魅力って「柄付け」や「配色」ですよね。
昔の着物の独特の色使いや、大胆な柄付けに魅了される着物ファンも多いはず。私もその1人です。
しかし、それゆえに「コーディネートが難しい」と思う方も多いですよね。
特に「羽織と着物のコーディネートが苦手」というお声が度々届きます。
手持ちの着物と羽織を合わせてみても、
「なんかしっくり来ない」という事、意外に多いです。
今日は「柄の配置」や「配色」という視点から、
アンティーク着物と羽織の
しっくり来る柄on柄コーディネートのコツを解説してみようと思います。
古典柄着物と羽織のコーディネートのコツ
「アンティーク着物」と聞いて、
派手な色の古典柄・花柄の着物を思い浮かべる人も多いですよね。
という訳で、
今回は真っ赤な古典柄のアンティーク着物を使って解説します。
こういう古典柄のアンティーク着物って、
意外に柄のアイテムを合わせるのが難しいです。
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