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#着付け
【着物コラム】着物を楽しみたい人に着付け教室は必須なのか?
こんばんは、着物コーディネーターさとです。
InstagramやTwitter、
SNSで着物の画像を投稿すると、結構聞かれることがあります。
『着付け教室に通った方がいいですか?』
私の答えはノー。
単純に自分で着て楽しむ分には、独学で問題なしです。
今回はノーの理由を書いてみようと思います。
着付け教室のカリキュラムについて着付け教室の多くは、花嫁さんや成人式の着付け(自分ではなく他
【着物コラム】大正ロマンと民族衣装について思ったこと
こんにちは、着物コーディネーターさとです。
こちらでも度々お話しているのですが、
昨年の冬から中国のSNS、Weiboを始めました。
Weiboのフォロワーさんのご協力で動画サイトのbilibiliを始めて、
最近とても中国の方々との関係が深まっているのを肌で感じます。
明後日からは上海に飛びます。
そのお話はまた別の機会があったらさせて頂こうと思います。
大正ロマンというパワーワードWei
【着物コラム】「日本文化」という側面から見た着物
こんにちは、着物コーディネーターさとです。
今回、初めてnote編集部のお題企画に参加してみようと思います。
そう、
「日本文化」というワードが出たとき、
大体の人は着物もセットで連想しますよね。民族衣装ですから。
では「文化」って何なんでしょう?
広辞苑では下記のように表記されています。
①文徳で民を教化すること。
②世の中が開けて生活が便利になること。文明開化。
③(culture)
【着物コラム】着物を着たら「上品な人」になれる?着物と変身願望の不思議な関係
こんにちは、着物コーディネーターさとです。
実は最近中国版TwitterのWeiboというSNSを始めてみたのですが、
「オススメのレンタル着物屋さん教えて!」
と、結構高確率で訊かれます。
中国人の若い女性の間では、日本旅行とレンタル着物はセットのようです。
実は中国国内でも「変身写真館」のようなお店もあって、
「そういうお店ではなく、日本でレンタル着物」
を選ぶのは、体験とセットに
【着物コラム】ポリエステルが夏着物の素材に向かない理由
こんばんは。着物コーディネーターさとです。
じわじわ湿度も気温も上がってきました・・・
着物はお腹の周りに帯があるので、何をどうしたって暑い!笑
まぁ、いいんです。
私は着物に快適さはあまり求めていません。
快適な服を選びたい方にはTシャツがオススメです。笑
とは言え、
真夏に頑張って着物を貫こうとすると、
下手したら熱中症などで体調を崩してしまいます。
「なるべく快適に過ごすためにど
【着物コラム】現代の着物に足りないもの
こんばんは。
着物コーディネーターさとです。
「着物コーディネーター」を名乗り始めて、もうすぐ1年が経過します。
よく
コーディネーター
=ファッションコーディネーター
と言う意味だと思われているのですが、
今日は私の活動理念のお話をしてみようかなぁと思います。
現代の着物に足りないもの
現代の着物には圧倒的に不足している事があります。
それは「人に合わせる」「個人の事情に合わせる」
【着物コラム】補正をしない着付け=苦しくない、は本当?
こんにちは、着物コーディネーターさとです。
先日バスト周りの補正・太って見えない着物下の作り方
という記事を書いたのですが、
今日は上記の記事のこぼれ話をします。
ウエストがある&動くと着物はどうしても着崩れするので、
私は少しだけでも補正をすることをオススメしているのですが
中には「タオル入れたくない」派の方も多いと思います。
お話を聞くと
「タオルを入れる着付けは苦しいからイヤ」
という
【着物コラム】安い着物と高い着物の正体
こんにちは。着物コーディネーターさとです。
着物が好きな皆さん。
『着物って高いんでしょ?』
って言われたこと、ありませんか?
世間の大体の人はそう思われてるんですが、この質問は意外とお返事に困ります。
なぜなら『高い』の基準がみんな違うから!
着物以外の物も全て同じだと思いますが、
『自分のお財布事情的に高い』
『この品質でこの値段は高い』
など、値段の比較の仕方って様々ですよね。
今日