【日記】まースター決定戦という大会に参加するにあたって
【一般人、放送対局に出る】
こんばんは。麻雀大好きな一般人、サトウです。
今週の土曜日にこちらの大会に参加します。
健康麻雀のチェーン店である「まーすた」のお客様やゲストやプロの中で誰が一番強いか決めましょうという大会です。
ふざけて打つ人はいないと思いますが、競技麻雀のように賞金が出るわけではなく、身内のお祭りのような雰囲気だと私は認識しています。
常連さんは店舗代表になろうとモチベーションが上がりますし、初心者の方も「憧れの小林剛プロと打ちたい」と積極的に予選に参加してくれます。
ある意味、お店としてもお客としてもメリットがある大会。そんな大会が年に1度開かれていて、今年で3回目となります。
そして一般人である私は2回目の大会でうっかり優勝したのです。
大会には「前回チャンピオン」という枠があり、私はこの枠に入ることで何と二度目の放送対局の機会を得ることとなりました。
【出るからには真剣に麻雀と向き合う】
私は麻雀が大して上手くありません。絶望するほど下手ではないですが。
お店での平均着順は2.45。ネット麻雀の天鳳では三段、雀魂では雀豪2。
本当にそこら辺にいるただの麻雀好きの一般人です。
上手い麻雀を見せようなどと思っていません。ただ、「麻雀ってやっぱり面白い」と思ってもらいたいです。
放送を見た人が「私も麻雀してみたい」「もっと麻雀を知りたい」と思うような対局をお見せできたらいいなと思っています。
それから、せっかく放送されるのなら綺麗な所作で麻雀を打ちたいですね。牌の切り方や晒し方、点棒の払い方など。
大勝ちしても驕らず、大負けしても不貞腐れず、淡々と麻雀に打ち込みたいです。
「またこの人と麻雀を打ちたい」と思われる打ち手になれるよう普段から努力しているので、その成果も出せたらいいなと思います。
【優勝確率は……】
だいたい6%ですね。
予選が半荘1回。決勝戦が半荘1回。
半荘の1位率を25%とすると、0.25×0.25=0.0625。6.25%です。
麻雀で6%といえば……ある一局でホンイツが発生する確率と同じくらいらしいです。
あるいはスジが2.3本通っているリーチに無スジを押して一回目に当たる確率くらいでしょうか。
いずれにせよ、麻雀の世界では0と100以外のこと以外は何が起こるか分からないと普段から思っています。
麻雀の世界で「あり得ない」ことは確率が0%の現象だけです。
こう考えていると、6%はそう悪い確率ではないと思えてきますね。
最後は私の好きな小林剛プロの言葉で締めたいと思います。
『麻雀は負けるもの』
東京で小林剛プロにこの言葉とサイン貰っちゃおうかな。
それでは、皆さんよい麻雀ライフを。