ピーマンの肉詰め〜みそ味〜
久しぶりの投稿です。この3日間は、友人と鍋をしたり不動産に行ったりしていました。
note!!!と思って前の投稿を確認すると最終が3日前…完璧なるやらかしです。
今回は、ピーマンの肉詰めを作りたいなと思います。
完璧なる自己流なのですが、とっても美味しいのでぜひ!
○材料○(1人前)
・豚肉挽肉(豚牛挽肉でも○)…1パック
・ピーマン………1袋(4個くらい)
・水……………………150ml
・味噌………………適量
・塩…………………少々
・こしょう……少々
早速作っていきます
①まずはピーマンのヘタを取ります。親指でヘタを真上からギューーーと押し込みます。
完璧にヘタをピーマンから取り外せたら、つまんで取り除きます。
②ピーマンのヘタを取ったあとは、包丁でピーマンを半分に切ります。半分に切ってから、ピーマンの中に残っている種や取り除き損ねたヘタ(?)をもぎ取ります。
③挽肉に塩とこしょうを振りかけます。
このあと、ゴム手袋を片手だけにはめます。
④少量の挽肉を手に取り、ギュッギュッと握るようにして挽肉を細長く丸めます。お寿司のシャリのような形に丸めることができましたら、ピーマンに詰めていきます。
⑤先程丸めていた挽肉です。
1つのピーマンに挽肉を詰めすぎると他のピーマンに詰める肉が足りなくなってしまう可能性があるため、
満遍なく挽肉を丸めて各ピーマン達に詰めてから、余った挽肉を付け足していくとバランス良く詰められます。
⑥ごま油を引いたフライパンに乗せていきます。(写真では、はじめにごま油を引き忘れていたので後から引きました。)
ピーマンが破裂するのではないか、というくらいお肉を詰めてしまって、行き場を失くした余った挽肉は丸めて団子にします。
⑦⑥の状態から火を着け、中火に設定します。
ジュー…と音が鳴りだしたら、写真のようにお肉の面が下になるようにひっくり返します。
⑧1分〜2分ほど経ってから、挽肉表面の焼け具合を確認します。
このとき、ちらっと確認してから元に戻すのではなく、ピーマンがフライパンに接するよう確実にひっくり返します。
ピーマンの部分に少し火を通すためです。
フライパンに接する面が写真と同じ色合いになってきたら、再びお肉の面が下になるようにひっくり返します。
⑨全て元通りにひっくり返したら、水と味噌を入れます。
味噌はこのように、水に入れて溶かします。↑
⑩あとは、水分が無くなるまで中火のまま煮込みます。
今使っているフライパンに合うサイズの蓋を持っていないため、蓋はしません。
底が焦げ付かないよう、時々箸でピーマンを動かします。
⑪水分が無くなってくると、ブクブクと沸騰した気泡が弾けるたび油が飛んできます。なので、油が凶暴になり始めたら、火を弱めます。
このとき、手際よくピーマンをひっくり返し、焼き加減を確認します。確認したら、すぐお肉が下になるように戻します。
↑
このときピーマンに火を通し過ぎると、ピーマンが反り返ってしまい、お肉が外れることがあるため、ササッと確認するのがミソです。味噌だけに。(寒くなってきましたね)
⑫ほとんど水分がなくなってきました。
ピーマンに味噌をコーティングするように、ひっくり返したら元に戻す、という行程を水分に含まれた味噌がほぼ無くなるまで繰り返します。
残った油の攻撃性はかなり高いので、キッチンペーパーで拭き取ります。
⑬水分が無くなってからも、美味しそうな焦げ目が付くまで弱火で焼きます。
⑭焦げ目がついたら、爪楊枝など先が尖ったものでお肉に穴を開け、箸をギューッと押し付けてみます。
このとき、濁りのない透明な肉汁が出てきたら完成です。
テッテレ〜〜〜!!
できました!ご飯にとっても合います。
マヨネーズをかけたら更に美味しいので、ぜひマヨネーズをかけて食べることをおすすめします。
余った肉団子の焦げ目は、ムンクの叫びみたいでした。
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