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#25 あなたを見ていると明日が来ることがコワくなくなる。
憧れの存在、、、憧れとはまた違うかも。
こんな人になれたらいいな。
そう思う人が歌手のaikoさんだ。
昨日、久しぶりにaikoさんのライブに参戦した。ZeppHaneda。初めて行く場所だ。
過去に3度?ライブに参戦したことがあるので、あの空間の温かさというものは経験済みだ。
実際、会場に入った。
激暖房。極アツ。
外は極寒。会場の配慮だろう。貴重な電力をふんだんに使ってくださり、ありがとうございますの気持ち。
自称にわかファンの僕なので1Fの最後方、壁を挟んだら出口という、もはや音響スタッフばりのオーラを放ちながらライブがスタートした。
効きのいい暖房の熱すらファンが放つ会場の熱気には即敗北していた。ムダな思考は排除され、全員がaikoさんに釘付けになりaikoさんの虜になっていた。
彼女が同じ空間にいる時、なぜか安心する。下を向きがちな毎日でがんじがらめになった心の鎖がするりと外れ「この空間からもう離れたくない」と会場と僕をがっしり繋げる。
最後方から見ていると小学生とそのお母さん、その後ろには綺麗な白髪のお母さまとその娘さん、横にはカップル、1人で来ている女の子。いろいろな景色を見ることができた。
それぞれ違う人生を歩んでいるみんながaikoさんの存在に何かを求めてやってきている。
そして、一緒に温かさを共有する。
aikoさんが届けてくれるもの。何を受け取るかは人それぞれ。
僕はaikoさんからもらったこの『優しさ』を心にしまって大事にしながら明日も生きる。
昨日の温かさをまだ感じる。