新入社員を深ぼってみた!|社員インタビュー
こんにちは!SATO COMPANYの深堀です。
SATO COMPANYのリアルをお届けする「ふかぼりっ!!」
その名の通り、会社で働くみんなを深ぼってみよう!というコーナーです。
「工場で働くのって大変そう…」
「残業や休みは?」
「具体的にどんな仕事をしてるんだろう?」
私が実際に入社前から気になっていたことをはじめ、SATO COMPANYのありのままをお届けできたらなと思います!
第2回は、今年新たに仲間に加わった宮崎を深ぼっていきます!
深堀:よろしくお願いします!
宮崎:なんか恥ずかしいですね笑 よろしくお願いします!
SATO COMPANYに入るまで
CMやミュージックビデオの美術さんをしてました。
はい笑 ものづくりが昔から好きだったんですよね。絵描いたりとかも。
浦和工場にいる友だちが、去年あった駄菓子屋のイベントに誘ってくれたのがきっかけですね。その時初めて社長にも会って、イベント後いろいろお手伝いをしていく中で、入社することになりました。
こういうのも私が作ったんですよ。
著作権の関係でダミーのポスターやブックカバーなどをよく作ってたので、その時にデザインを勉強してたのもあって。
入社してまだ⚪︎ヶ月とは思えない..
2月に入社したので、今で8ヶ月くらいです!
よく言われるんですよね、もう3年目みたいって笑
でも私すごい人見知りで、入りたての頃は全く喋れなくて、「はい」くらいしか会話できてなかったんです。
入社してすぐ、もともといた友だちがインフルエンザになっちゃったんです。強制的にその子以外と話すしかない状況で、でも頑張って1度話してみたら意外とみんな気さくな人が多くて話しやすかったんです。
同じ”マルパ”の担当をしている鳴海さんとやりとりすることが多いんですが、よく孫とおじいちゃんって言われますね笑
初めての仕事
小学校の靴箱作りですね。
はじめから「物流パレット作って!」と言われるよりは、導入として自分に合ってたかなと思います。前職の知識を活かせる領域だったので。
入社後のギャップ
ギャップはなくて、パレットで面白いことを作り続けているイメージはそのままですね。というもの、浦和工場の友だち以外の会社の人に会うのが、社長が初めてだったんです。会社の顔というだけあって、社長の雰囲気をそのまま会社のイメージとして捉えてたのでギャップがなかったのかなと思います。
工場でのあれこれ
一番早く帰る宮崎さん
まず業務時間は8時〜17時なんですが、私は10分前とか結構ギリギリにきて、終業の10分後とかにすぐ帰っちゃってます。
全然ないですね。むしろ私が会社で一番帰るの早いです笑
初めは気をつかってたんですが、今は遠慮しなくなってパッと終わらせてパッと帰っちゃいます!笑
電車で通勤してるんですけど、ドアドアで1時間弱とかですね。
涼しくなれ〜!っていつも祈ってます笑
お昼ごはんと休憩
私はほとんどお弁当ですね。時間がない時は近くのコンビニでパンとか買いますが、大体夜ごはんの残りを詰めて持ってきてます。
よかった一緒だ〜笑
絵を描いたりとか、好きなアイドルのMVをすっごいスロー再生したりしてます笑
お気に入りの場所!?
場所ってわけではないんですが、インパクトドライバーが気に入ってます。
はい、新しく注文をする時にピンク以外の在庫がきれていて、最初はインパクトっぽくないなと思っていてしょーがなく注文したんですが、いざ届いて使っていくうちに見た目も可愛いし愛着がわいてお気に入りになりました。
仕事のあれこれ
仕事とプライベートのメリハリ
映画が好きでよく映画館にいってますね。
まず残業がほとんどないので、仕事終わりのスケジュールは組みやすいなと思います。
ん〜どうだろう。マルパ製品の納期がギリギリなことが多くて、規模の大きい制作物があったりすると悩むこともあるんですけど、それでも休みは取れますね。スケジュール組みを工場のメンバーにまかされてることもあって、この日休み取りたいから前後のここは頑張ろう!とか融通は利くと思います。
納期に間に合わない!まずい!みたいなことはなくて、あらかじめ余裕を持ってスケジュールを組むことを意識してるので今のところ大丈夫ですね。
はい、焦っちゃうとミスが続いたり、どんどんよくない方向に転んでいくので。なので基本的には納期の何日か前には終わっていることが多いですね。
好きな仕事、苦手な仕事
物流パレットを作るのが嫌というわけではないんですが、マルパの棚や壁のパネルなどの1点ものを作るのが好きです。没頭できる時間ですね。
パレットの修理が得意じゃないですね。まとまったパレットの山がきてそれを修理していくんですが、破損状態がバラバラなので、その山をどれくらいで捌けるかの予測がつかないんです。フォークリフトでその山が運ばれてくるんですが、新台製作より修理の方が工程が多いので、運ばれてくるたびにいつ終わるんだ〜!と心の中で叫んでます笑
あとは、大きいパレットの修理の場合2人で作業することがあるんですが、それもちょっと苦手ですね。自分は一人で黙々と作業するのが得意なタイプなので、2人作業の時とかはたまに息が合わなくてスピードが落ちる時があります。
印象に残ってる仕事
それこそ最初に担当した小学校の靴箱ですね。設置された靴箱を小学生が実際に使っているタイミングで、それを見学しに行かせてもらったことがあったんです。放課後だったんですが、目の前に自分が作ったものがあって、それを小学生がさよなら〜と挨拶をしながら靴を履き替えて帰っていく場面をみた時は嬉しかったですね。
しかも、その小学生たちからお手紙をもらって、それが一番嬉しかったし印象に残っていますね。頑張って作って良かった〜!ってなりました。
これからチャレンジしたいこと
建築家の柴田さんという方がいつもマルパ事業のデザイン設計をアドバイスしてくださるのですが、私もいつかそういったデザイン設計の領域に挑戦してみたいなと思ってます。
どれだけ小さいものでもいいので、自分の設計したものが形になって、先ほどの靴箱のように実際に活躍しているところを見られたら理想ですね。
最後に
えー難しいですね笑
あ、でも工場ってどこもかしこも木の匂いがするんですよ。今は鼻が慣れちゃって最初の頃の感動はないんですが、お客さんがくるとみなさん木の匂いがいいねって言われるので、ぜひイベントなどで浦和工場に遊びにくることがあれば、木の匂いを初々しく体感していただけたらなと思います!
今回は新入社員の宮崎を深ぼっていきました!
木製パレットの会社で働くのって、どんなことするんだろう?の疑問に少しでも参考になればいいなと思っております。
SATO COMPANYでは、一緒に働ける仲間を募集していますので、ご興味がある方はお気軽に問い合わせください!
工場の見学からでも大丈夫ですよ〜!
[募集詳細]
勤務:週2〜OK! 8:00~17:00(実働7時間20分)
午前のみ、午後のみも可
時給:1,700円
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