デビュー曲のレコーディングをハジメロ ぼくたちの夏やすみ2020 back to 2016 Day11
今日は夏らしい猛暑だった。
4年前の今日も同じような暑い日だった。
当時40歳のサトシーは、
大学時代ぶりのスタジオ入りを果たしていた。
職業ミュージシャンの男と、
ドキュメンタリーの撮影を生業としている男と、男3人で。
むさ苦しい男の大人の3人が集まってすることは、本来は飲みに行くとかだろう。
だが、その日の3人は少年の夏休みのように音楽を作るために集まった。
正確にはサトシーという40歳ではじめてラップデビュー曲を作りたいという試みに、
賛同いただいたプロの男と、
その取り組みを記録に残したいという男で、集まった。
レコーディング風景を描いてみた。
この日の体験はアドレナリンが出まくる特別な体験で、書きためてきたリリックをプロの立ち合いのもと、ワンフレーズずつ録音していく、工程。
その日は自分の中でも忘れない日となった。
その日から、半年年明けにドロップされたハジメロはさまざまな人間、なによりサトシー自身の行動に影響を与えていっており、まだ我々はその旅の道中にいる。
サトシー40歳の2016年からはじまった
この終わりなき旅がどこに続くのか?
2116年の100年後、
3116年の千年後、このnoteと曲データがインターネットまたほ記録媒体、あとは、口伝えで伝承されていたならば、その時の民は、王は、なにをはじめているだろう?
千年後、ハジメロはキッカケを与えているだろうか?
産声をあげる千年後の赤ん坊と40過ぎのおっさんにサトシーが言いたいことは一つしかない。
いくつになってもなにかをハジメロ
そんなメッセージを現代も未来の人類も
聴きハジメロ
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