息子不登校中、会話する時に意識していたこと
いつもは息子の部屋で作業をしている私。机もあってライトもあるし、私にとって気が散るものが息子の部屋にはないので、ちょうどいい 笑。
それでも同じ場所で作業していると、飽きてしまうというか。それで、昨日からリビングのテーブルで作業している。
四人家族の我が家。椅子も四つ。座る位置も決まっている。私の隣は娘。娘の前は息子。息子の隣が旦那さん。
どうやって決めたのか、忘れてしまったけど、私が座っている位置が一番キッチンに近い。そして、娘は私にくっ付きたい人なので、隣。息子は旦那さんに見られたくないから、隣。そんな感じだったかな。
あ、それで思い出しました。
会話をするときに、向き合って座ると、威圧感があるから本音が出にくいというのを何かで見たか聞いたかで、息子の不登校中に(正確には、私と息子は斜め向かいなので、完全に向き合っている状態ではないですが)
それを知ってから、息子と二人でご飯を食べていた不登校中、私は普段の旦那さん席、息子の隣になるべく座るようにしていました。
顔を見ながらの方が表情も見えて、ちゃんと聞いているのかの確認にもなるし、伝わっているのかがわかるので、それはそれでいいと思うのですが。
私が息子と横に座って会話していて感じたのが、逆に顔を合わせないからこそ、息子自身がプレッシャーを感じず、自分の気持ちを話せていたんじゃないかなということです。なんだろう、対等というか、横並びという位置関係がそうさせているのかな。
思えば、車もそうですよね。よく、旦那さんの運転で出かけると私は助手席に座るのですが、普段あまり話せない深い話とかすごくスムーズに会話できたりしませんか?その感じです。
鋭い息子に、なんで隣に座るの?と聞かれたことがありましたが、正直にこっちの方が会話するにはいいらしいよと伝えました 笑。
不登校中は、本当に会話が少なかったので、話せる時はいかに会話するかを意識していたかもしれないですね、私も。必死だったんです 笑。
皆さんも、一度試してみてください。そしてどうだったか、知りたいです。
何を書こうか決まらずに、キーボードを叩き始めましたが、斜め向かいの息子の席を見ていてふと浮かびました。息子、ありがとう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ひとりごと
外は寒いと思いますが、窓からブラインド越しに入る日差しと暖房の暖かさに気分が上がります。寒いのは本当に苦手なので、暖かい場所にいるだけで幸せ感じます。北国のお家は、寒さに強い作りになっているので、逆に寒さに弱い人が多いような気がするのは私だけ 笑。