GSX-S750で押しガケを試しにやってみました
ここ最近、長くブログを放置をしておりましたが、反省しています。
私のブログ面白いし、このブログもおもろいですよ(笑) (fun X → interresting ◯)
押しガケです。
自分のマシンが押しガケできるか考えたことありますか?
なんかたまにFIエンジン(電子制御で燃料と点火をするやつ)はできないよって記事を見たことがあって、嘘でしょって思ったことを白黒はっきりさせました。
SUZUKIのバイクGSX-S750押しガケできるか、できないか。
どっちなんだ〜い!
詳しくないですけど、マシンの動力はバリバリPFIです。(ポート・フューエル・インジェクション)
どっちなんだいに対して、私の考えはお客様のことをひたすら考える普通のエンジニアなら押しガケできるようにする。SUZUKIさんもそうでしょう。
バイク・バカのわたしがアラスカの奥地でエンジンが再始動しないシーン、どうもスターターの調子イマイチ、バッテリーも弱ってきたかも。ここらへんで押しガケででもしてエンジンかけとかないと動けなくて凍え死ぬかもってシーン。(詳細は後で補足します)
上記を想定しての実験でございますよ。
まぁ押しガケでかかるよねと思いながら、とある坂道にて停止して、しっかりアラスカの奥地でこれかかんなかったら死ぬわって想像しました。
こんなとこ、
なんか、もしかして、エンジンかからないとか考えたりして楽しかったなあ。
「今って、はよ、結果教えろよ?って言わなかった?」
いやいや、事前にどうなんだろってのがいい時間だったり、なんなら次回までおあずけしましょうか(笑)
結果は、
はい、押しガケでかかりました。
よかったよー、オレは死なずに帰還できそうですよ、SUZUKIのエンジニア様ありがとうございます。生きて帰れそうです。寒いよ〜、エンジン熱で指を温めますね。
なんかその帰り道には、エンジンかかって安心したのと、会社入った頃の先輩たちが判断に迷えばお客様ファーストにしますみたいなエンジニア魂で鉄槌を喰らわされてたころを思いだしたわ。
実験に戻りますと、
てか、シーンを考えてエンジンが冷め切った冷間始動をやりたかったけど、あそこで8時間とか待つと風邪を引くよね。
エンジンは温まってるとこで、ニュートラルで下りながら速度は見てなかった、あかん、時速12キロかな3速でクラッチミートしてサクッとかかりました。
あ、想定と違うのがバッテリーはたぶんビンビンですね。
ここは大事で、バッテリーの電圧が0、完全放電してると救えないです。押しガケでエンジンかからない。ジャンプスターターがいります。
あと、0じゃなくても電圧がある程度下がりきってると車輌側(コンピューター)が飽きらめて燃料を吹かせないかもです。そこの閾値の考え方は恥ずかしながら私にはすぐわからない。
わからないと言うと、ほんとに考えたんか、吐くまで考えたかと言ってた嫌いな上司を思い出した、今でも嫌いだし、気分よくない。
なので、アラスカではスターターで粘ってバッテリーの電圧を下げすぎない注意がいる。
SUZUKIさんのエンジニアとキモチがしっかり一致したのでGSX-S750でこれからもお世話になります。
読んで頂きありがとうございます。
みなさま、仕事でイラついた人、そうでない人も今日もバイクに乗りましょうね。
それではまた。
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