孤独感と言う闘いに負けた。
今日も記事を読んで下さり、ありがとうございます。
さて、医療従事者は孤独と前回投稿しましたが、その闘いに終止符を打ちました。そう、『退職届』を提出しました。
長い長い出口の見えないコロナ禍に
私は白旗を上げたのです。
医師事務作業補助者という職をし、長い間救急医師のそばでお仕事させて戴いていました。やりがいがあり、時にはドクターの救命をしているのを目の当たりにし、一喜一憂しながら人間の生死を考える時を、得る事が出来ました。 救命にかけるドクター等は、どんな患者にも救命に全力でした。
コロナ患者にも懸命に向き合っている中、医師も私もメンタルが音を立てて、崩れていきました。誰にも相談出来ず、気づいた時はもう現場を去っていきました。
通常の生活に戻りつつある社会と、医療現場はかなりかけ離れています。
今日は同時に救急車5台搬送、みんな重症患者です。
しばらくこの闘いは続くでしょう。
でも私は戦場を去ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?