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【デッキ紹介】蜂姫星

はじめに

作文は最後に題名をめっちゃ悩んで書くタイプの満足神官です。

今回は相当難産だったデッキを紹介します。
デッキを組み上げる過程等を詳しく書いているため、
読みやすさに欠ける可能性があります。
読みやすく端的に書いたライト版はコチラ⬇️

デッキレシピ

いきなりレシピをドーン💥
デッキコードは6s7mr0qです。
軽率にいいね👍してくれると喜びます。

ごく普通のトイキモリデッキ

デッキ名について

元々私はネーミングセンスが無いため、
今回はデッキ名を募集させていただきました。
短期間ではあったものの運良く複数の応募があり、
感謝しかありません。
この場を借りてお礼申し上げます。

この記事のタイトルの通り、
デッキ名は「蜂姫星ほうきぼし」に決定しました。
このデッキ名はミタマシロさんからの応募で、
最初に応募してくださったものです。

名前の由来はこちら⬇️

イケメンで命名もできて綺麗なデッキ組めるとか
無敵か?

採用理由

  • このデッキのやりたいことを綺麗にまとめられている名前である

  • 読みが同じ「ほうき星(=彗星)」は周期性がある天体のため、
    エンドフェイズに繰り返し効果を使用するデッキ内容とマッチしている

  • 斬魄刀のような名前

応募のあった名前

いただいたデッキ名候補を紹介します。

白Bee神

白き森要素を入れてデッキ全体を表していてGood
語感の発想は無かった

Trap Order

めっちゃオシャレ
この人何でもできるじゃん

裏話

デッキ名を決める際に、
友人3名の意見を聞いて決めました。
3人がそれぞれ推薦したデッキ名が綺麗に割れて、
それぞれが推薦した理由も私では思い付かないものがあり、
名前決めもとても楽しかったです。
(小並感)

やりたいこと

「竜姫神サフィラ」を活用したい
その一心で数年前から色々調べて構想を練り続けました。

「竜姫神サフィラ」とは

竜で姫で神。
男の子が好きな要素が詰め込まれているカードですね。

DUEA』で登場した儀式モンスターで、
あの「No.86 H-C ロンゴミアント」と同期のカードになります。

なんやかんやあって『PHNI』で「粛声」の仲間入りをしたカードでもあります。
これにより、「儀式の下準備」で正規サーチと脱法サーチの両方に対応してしまった数少ない儀式モンスターになりました。

「古聖戴サウラヴィス」が指定する光属性汎用儀式魔法のイラスト
「竜姫神サフィラ」の専用儀式魔法の場所にローなどのモンスターがいる

効果としては、
条件を満たした状態でエンドフェイズを迎えると
3つの効果から1つ選んで発動できるというものです。

条件は以下の2パターン

  1. 儀式召喚に成功する

  2. 光属性モンスターがデッキまたは手札から墓地へ送られる

使用できる効果は、

  1. 2枚ドローし、1枚捨てる

  2. 相手の手札をランダムに捨てる

  3. 墓地の光属性モンスターを回収

で、主に3つ目の効果を使われることが多いです。
今回紹介するデッキも3つ目の効果を主に使用します。

「竜姫神サフィラ」から逃げないように
亜シクを買いました

相棒の選定

先程紹介したように、
このカードの効果を繰り返し使用するには、
光属性モンスターをデッキ・手札から墓地へ送る必要があります。
「竜姫神サフィラ」自身が墓地から光属性モンスターを回収できることから、
手札から墓地へ送れるカードと組み合わせることが理想的です。

「竜姫神サフィラ」を運用するにあたってよくあるのが、
以下のモンスターをトリガーにして回収することが多いです。

  • 「オネスト」

  • 「エフェクト・ヴェーラー」

  • 「幽鬼うさぎ」

実際それらを繰り返し使用するデッキを見て「竜姫神サフィラ」の存在を知りました。
ですが、これらの挙げたカードには弱点が大きく2つあります。

  1. カジュアルでは嫌がられる部類のカードであること

  2. 受動的なカードのため、
    安定したトリガーになり得ないこと

こういった理由から上記カードをメインにして「竜姫神サフィラ」のトリガーとして運用するという選択肢は無くなりました。

早速躓いた私はニューロンでカードを調べた結果、
「竜姫神サフィラ」の相棒として最適な存在を見つけました。
そう、「ワナビー!」です。

「ワナビー!」は『CYAC』で登場したノーマルレアで、
昆虫族の中では異質なステータスを持ちます。
獣族でいうところの「孤高除獣」のような存在です。

SAST』収録のノーマルレア

「ワナビー!」は互いのエンドフェイズに発動できる効果のため、
「竜姫神サフィラ」と組み合わせることで、
それぞれの効果を互いのエンドフェイズに繰り返し発動することができます。

「ワナビー!」といえば最近サポートカード(?)が登場しましたね。
そう、『ROTA』収録の「ニュービー!」です。

新規サポートというより新形態

じゃあ「竜姫神サフィラ」やめて「ニュービー!」で良くね?

って思う人もいると思いますが、
このデッキはあくまでも「竜姫神サフィラ」のデッキのため、
そういった意見はスルーします。

「竜姫神サフィラ」のデッキを組もうとしたら、
「竜姫神サフィラ」が抜けて
「ワナビー!」のデッキができた

デッキ構築が下手な人の言い訳

⬆️これは最悪の事態のため、
避けなければなりません。
仮に扱いが難しいカードでもそれを個性と捉えて活かせる構築を模索するのが我々に課された使命です。
実際、「竜姫神サフィラ」は扱いが難しい部類のカードでは無いです。

「竜姫神サフィラ」にも「ニュービー!」にも
「ワナビー!」を回収できることを中心に見た場合にそれぞれ長所があります。

「竜姫神サフィラ」だからできることは、
互いのエンドフェイズに「ワナビー!」の効果を使用できる点で、
「ニュービー!」だからできることは、
墓地・除外の罠をデッキに戻せる選択肢がある点です。

今回は「竜姫神サフィラ」のデッキを構築することが目的のため、
「ニュービー!」については考えないものとします。
「ワナビー!」と「ニュービー!」を活用するデッキを仮に組むとすれば、
「スプライト」を活用すると良さそうな感じがしますよね。

効果を使用するためには

「竜姫神サフィラ」は、
条件を満たした状態のままフィールドでエンドフェイズを迎えないと効果を発動できません。
現代遊戯王に於いて耐性をほとんど持たない、
ステータスも大して高いわけでもない
「竜姫神サフィラ」をエンドフェイズまで維持するのは難易度が高いと言えます。

その対策として、
エンドフェイズに「竜姫神サフィラ」がフィールドに用意できるように工夫する必要があります。
今回は「ワナビー!」をトリガーとするため、
エンドフェイズに「竜姫神サフィラ」をフィールドに用意して、
その後に「ワナビー!」を発動すれば問題なく効果を使用できます。

具体的には一時的に除外する方針にしました。
一時的に除外状態にすることで、
墓地から特殊召喚する場合に比べて他の領域へ移動させられるリスクが低く、
成功率が高いです。

「竜姫神サフィラ」をエンドフェイズに用意する候補として、
構想を練り始めた当初は「亜空間物質転送装置」を考えていましたが、
「S:Pリトルナイト」の登場によって、
アクセス面の難易度が一気に下がり、
繰り返し使用しやすいため、
こちらを採用しました。

古き良きカード
守護らねばならぬ

目指す布陣

これまでの内容をまとめると、
「竜姫神サフィラ」の効果を十分に発揮するためには
以下のカードを用意する必要があります。

  • フィールド

    • 「竜姫神サフィラ」

    • 「S:Pリトルナイト」

  • フィールドまたは手札

    • 「ワナビー!」

コンボコードは8ufvg2

さて、目指す場所が決まったところで1番苦労した展開ルートの構築です。
最終的に欲しいカードから掘り下げていった流れはだいたいこんな感じです。

「竜姫神サフィラ」

儀式セットと素材の用意が必要なため、
まずそれらを用意する難易度が高かったです。

  • 「儀式の下準備」

    • 儀式セットサーチの定番

    • アクセス×

    • 再現性×

  • 「虹光の宣告者」

    • 儀式カードサーチの定番

    • このカードのみで揃える場合は複数体または複数回墓地送りする必要がある。

  • 「チョウジュ・ゴッド」

    • 生ける「儀式の下準備」のようなもの

    • アクセス△

    • 儀式カード素引きケアを考える必要がある

  • 「メレオロジック・アグリゲーター」

    • 生ける「おろかな重葬」

    • 「虹光の宣告者」と組み合わせることで儀式カードを2枚サーチ可能

    • ランク9を出す手段が限られている

  • 「高等儀式術」「高尚儀式術」

    • 儀式モンスターか儀式素材の用意の手間を省ける

    • 通常モンスターの採用が必須

    • 通常モンスター素引きケアのため、
      両方採用がほぼ必須

    • 「聖騎士の追想 イゾルデ」展開と相性◎

  • 「粛声」

    • 安定性◯

    • 継戦能力◎

    • 展開力△

    • 「竜姫神サフィラ」無い方が強くね勢を黙らせるのが難しい

  • 「ドライトロン」

    • 安定性◯

    • 展開力◎

    • 継戦能力◎

    • デッキパワー◎

    • 「竜姫神サフィラ」の効果をろくに使えないまま相手が灰になる可能性が高い

    • 「竜姫神サフィラ」無い方が強くね勢を黙らせるのが難しい

  • 「コード・イグナイター」

    • 儀式革命というか儀式界のシンギュラリティ

    • アクセス◎

    • レベル4×2から儀式素材と儀式魔法を用意しているようなもの

    • 「竜姫神サフィラ」を用意する手段が別途必要

ざっと候補を並べたところ、
「聖騎士の追想 イゾルデ」展開が良さそうでした。
が、「聖騎士の追想 イゾルデ」から動くデッキは色々組んでて飽きていたため、
最終手段にしました。

挙げた中では今まで一度も使ったことがなく、
ストレージにアジア版レリーフが眠っている「メレオロジック・アグリゲーター」を使用する方向でいきたいと思いました。

「ワナビー!」

  • 手札か墓地かフィールドへ用意できれば良い

    • 手札かフィールドに用意出来れば「竜姫神サフィラ」を儀式召喚したターンに「ワナビー!」の効果を使用できる

  • レベル2のためスプライトのサポートを受けられる

    • 展開力でゴリ押せばリンク2経由でアクセス可能
      (実質リンク2〜4のモンスターの効果で用意できる)

    • 「ギガンティック・スプライト」は「S:Pリトルナイト」の素材になれる

S:Pリトルナイト

このカード自体は出しやすく、
「ワナビー!」のことを考えると
「ギガンティック・スプライト」+効果モンスター
で用意する想定で進めました。

ボツになった構築

目的の展開が出来そうなものを思いつく限り試していきました。

「魔界発現世行きデスガイド」or「魂喰いオヴィラプター」初動

ニューロンの奥底から見つかった完全に忘れ去られていた構築。
「武神器-オキツ」2枚でダメージを0にし、
「カオス・ビースト-混沌の魔獣-」で「武神器-オキツ」を回収します。
儀式パーツについては素引き前提でアクセスする方法をルート上に組み込めていません。
トリガーのループを外部に用意したため、
「竜姫神サフィラ」は状況に応じて効果を選べる点がメリットです。
ダメージを受けなくする点が偶然にも一緒ですね。

「ワナビー!」に至る前に試行錯誤してたやつ

「聖騎士の追想 イゾルデ」型

何でもできることに定評のある「聖騎士の追想 イゾルデ」の力で解決しようとした構築。
「竜姫神サフィラ」のサブのトリガーとして「星杯の精霊リース」を採用。
儀式については「虹光の宣告者」や「チョウジュ・ゴッド」で何とかしようとしていました。

1番良い感じだったが、飽きたためボツ

「粛声」軸

「粛声」の力を借りてなんとかしようとした構築。
デッキパワーはあるものの、展開力が足りず、
目的の布陣まで辿り着けずボツになりました。

デッキパワーがあればいいってわけじゃあない

「星杯の神子イヴ」+「ジェネレイド」型

「星杯の神子イヴ」で「星遺物の胎導」へアクセスし、
「星杯の神子イヴ」を素材にレベル9Sをすることで「メレオロジック・アグリゲーター」へ繋げていく構築。
「星杯の神子イヴ」をS召喚しつつレベル9Sまで繋げられる初動が少なすぎて断念しました。
展開を伸ばすために「サイバース・セイジ」周りを採用したものの、
上手く活かしきれてない点も微妙でした。

「ゴブリンライダー」型

「ゴブリンライダー」の展開力とランク9を組めることに着目した構築。
2種の儀式「サフィラ」モンスターで連続ハンデスを目指そうとしていました。

「センチュリオン」+「白銀の城の召使い アリアーヌ」型

プロトタイプにあたるもの。
主にMDで使っていた構築。
紙では高くて組めませんでした。

先日MDにも「白き森」が来たため、
こちらの構築は役割を終えました。

「ブルーアイズ」型

Xで「白き乙女」から儀式へアクセスする展開を見て、
「これを応用すれば儀式方面へ伸ばせる」と確信したため組んだ構築。

「時空の七皇」高すぎるだろ…

儀式RR

色々試行錯誤するも上手くいかない中、
天才のギミックに出会いました。
私の記事で度々話題に上がる天才、
帯衣青蓮さんの力を借りました。
帯衣青蓮さん考案の儀式RRがめちゃくちゃ良いところを突いていて
私の心を鷲掴みにして離しませんでした。

でもこれって初動の条件がありますよね?
場合によっては厳しい縛りがかかる場合もあるし…

心配の声

と思った方ご安心ください!
私はこの展開を初めて見た時に、
「あっこれ任意のレベル4×2から行けるわ」
と思ったため、
何の心配もなく流用する気満々でした。
その理由は、過去にランク4からランク6を組む展開を考えた際に似た道を通ったことがあるからです。
儀式RRは展開の最初に「塊斬機ダランベルシアン」を突っ込んで斬機展開を組み込むことで汎用化できます。

以下のコンボは着地点の強さだけを考えた展開でランク6を出す流れではありませんが、
初動の部分は同じです。

コンボコードは3647pp

儀式RRと上のコンボを組み合わせることによって汎用型儀式RR、
つまり儀式RR改ができます。
展開は⬇️の画像をご覧下さい。

コンボコードは5ea46t

うおっ…なっっが

展開が

改めて見返すと順序が全くと言っていいほど違いますね。
家庭教師ヒットマンREBORN!で言うところの
死ぬ気の零地点突破の初代エディションと改くらい違います。

考案者本人はそう言っていますが、
私は全然気にしていません。
コンセプトデッキでは割と普通、
むしろ優しい方だと私は思っていますが、
その考えはおかしいと思った方は私を病院へ連れて行ってください。
展開への縛りがかからないが故にカスタマイズの自由度が高いのが魅力です。

儀式RRでネックな点であるLPを半分払ったことによる早期敗北のリスクについては、
「RR-アーセナル・ファルコン」で特殊召喚できるモンスターの自由枠を「RR-トリビュート・レイニアス」にすることによって「RR-レディネス」を墓地へ送り、
1ターンは高確率で延命する手段を取りました。

墓地送り効果は強力と古事記にも書いてある
書いていること全部強い

ランク4初動の選定

最初は無理に思えた展開も後はレベル4を2体揃えるという簡単な場所までやってきました。
ここまで来たらいつもの場所へ行きます。
mymy神の聖典を読みに。

このデッキは儀式RR展開で半分になったLPを守ることが重要なため、
除外した「RR-レディネス」を墓地へ戻すことができる「PSYフレームロード・Ω」のS召喚を狙えることが理想です。

「センチュリオン」

真っ先に手を付けたのは「センチュリオン」1枚初動でした。
初動枚数も多く、安定感がある
「センチュリオン」にしようとしました。
しかし、色々問題があったため結果として違うランク4ギミックを採用することになりました。
問題点は以下の通りです。

  • めっちゃ高価

    • 組もうとした当時の「スタンドアップ・センチュリオン!」は1200円"買取"

    • 他のカードも高い

  • 紙,MD共に猛威を振るっていた

    • 対戦相手にめっちゃ嫌な反応をされるのが普通(特にMD)

  • 妨害を食らいまくってランク4まで辿り着かない

    • みんな目の色を変えて妨害してくる

  • 手数が出ない

    • 通常召喚が必要なルートでは1妨害で展開が止まる

  • 初動の一枚である「篝火」の規制が強まった

    • これに関してはしゃーないとしか言えない

「白銀の城の召使い アリアーヌ」

MDでは「センチュリオン」のみでは心許なかったため、
同じくレベル8シンクロを狙えるランク4ギミックとして
「白銀の城の召使い アリアーヌ」も採用しました。
「ビッグウェルカム・ラビュリンス」の択を取れる点が強みでもあります。

出し先の子。
お前チューナーだったのか

「白き森」

「センチュリオン」とは別のレベル8のS召喚を見込めるランク4初動として、
「白き森」に目を付けました。
相手に「センチュリオン」デッキだと疑われることが今でもよくあります。

理由としては、下記の通りです。

  • 1枚初動と条件の緩い2枚初動がある

    • 罠を多く採用する関係上、
      2枚初動のコストに困りにくい

  • 初動枚数が多い

  • チューナーが多く、S召喚を狙いやすい

    • 非チューナーは儀式RR展開で呼ぶモンスターや、
      「トイ」モンスターで用意する

「トイ」

「白き森」と組み合わせる定番ですね。
カジュアル界で大人気な「トイ」を採用した理由は下記の通りです。

  • 以前から使ってみたかった

  • 上振れると通常の展開に加えて「PSYフレームロード・ Ω」のS召喚を狙える

  • 「トイ・ボックス」が防御札になる

    • コストを払うとターン1で「炸裂装甲」は強い

  • 「トイ・ボックス」がある状態だと「オネスト」をデッキ・墓地から手札に加えることができる

    • 「ワナビー!」が処された場合のトリガーとして活用しやすい

  • 「トイ・タンク」は条件を満たすと「竜姫神サフィラ」を墓地から特殊召喚できる

初動パターン

自分がこのデッキの理解度を深めるために書き記しておきます。

「白き森のリゼット」+「トイ・ソルジャー」

このデッキの初動で恐らく1番強い初動。
通常展開に加えて「PSYフレームロード・Ω」をS召喚できます。
手札にレベル4モンスターがいれば、
「白き森のリゼット」に妨害を当てられてもランク4を立てられます。

「白き森のアステーリャ」+「トイ・ソルジャー」

2番目に強い初動。
最終盤面は「白き森のリゼット」+「トイ・ソルジャー」と同じです。
「白き森のリゼット」への妨害が致命的なため、
妨害を受けた場合は攻撃力0が棒立ちの状態で相手にターンを渡すことになります。
(現在「白き森のアステーリャ」は不採用のため、
使用できない組み合わせになります。)

「白き森のシルヴィ」

唯一の1枚初動にして基本の展開です。

「白き森のルシア」+「トイ」モンスター

お得なドロー付きです。
2ターン目以降も活躍します。
レベル8シンクロも狙える組み合わせです。

「トイ・ソルジャー」+「トイ・ボックス」

2パターン楽しめる組み合わせです。
先に「トイ・ソルジャー」を出すと2枚の「トイ・ボックス」でそれぞれ効果を使用してレベル4モンスターを3体並べることができ、
先に「トイ・ボックス」を発動すると「トイ・ソルジャー」から「幸魂」を持ってきて「幸魂」を召喚できます。

「幸魂」+レベル4モンスター

「幸魂」を引いているだけで単純に手数になります。
他の初動パターンを妨害されても安心です。

「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」+レベル4モンスター

こちらも手数になるパターンです。
MDでは「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」に何度も助けられました。
紙では「RR-トリビュート・レイニアス」召喚から先に「RR-レディネス」を墓地へ送ってしまった関係で「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」を発動できなかったことがあったため、
発動順には要注意です。

コンボ

墓地効果使い回し

「PSYフレームロード・Ω」の効果によって、
墓地から除外して発動する効果を使い回します。

無限オネスト

「トイ・ボックス」が存在する場合の「トイ」モンスターの効果によって
「オネスト」を何度も使用できます。

「ビッグウェルカム・ラビュリンス」+「斬機超階乗」

「斬機超階乗」で出した「塊斬機ラプラシアン」を
「ビッグウェルカム・ラビュリンス」で戻すことによって、
「白銀の城のラビュリンス」で「斬機超階乗」をセットして再使用できます。
めちゃくちゃライン越えコンボのため、
こちら側が出力不足な時に使用します。
これをやってきた場合は相手の攻めが相当効いている証拠です。

以前は「鉄獣の抗戦」でも同じことをしていました。

「BF-精鋭のゼピュロス」+「トイ・ボックス」

「トイ・ボックス」の①効果が名称指定ではないため、
「BF-精鋭のゼピュロス」のコストで戻すことによって「トイ・ボックス」①効果を再使用できます。
これによりレベル4が3体並ぶため「塊斬機ラプラシアン」のX召喚等してきます。

「PSYフレームロード・Ω」の代用

「バージェストマ・レアンコイリア」を「白銀の城のラビュリンス」でセットし直すことで
色々なカードの墓地効果を使い回します。

「メタバース」+「チキンレース」

相手からのダメージでLPが尽きそうになる場合に
「メタバース」で「チキンレース」を発動することで
ダメージを0にして耐えます。
主にバトルフェイズに使用します。

カードの採用理由

デッキレシピに採用されていて、
コンボで紹介しきれなかった要素、
されなかったカード達を中心に紹介していきます。

モンスター(メイン)

「白き森のリゼット」

ランク4初動の一枚。
手数が出るため3枚採用。

「斬機ダイア」

「斬機」展開で「斬機ナブラ」を素引きした場合の「斬機サーキュラー」のコスト用。
「斬機超階乗」経由で「塊斬機ラプラシアン」の素材となり、
ガチャ回数の確保と無効効果付与による盾として機能します。

「幸魂」

手数になる初動枠。
儀式素材としても優秀。

紙ではノーマルなのバグすぎる

「エレキハダマグロ」

相手のLPを狩りに行くために採用。
MDではレアリティの関係で「メテオ・レイン」を採用しています。

「白き森のルシア」

ドローソースや「トイ」の起点として優秀なため、
2枚採用。

「オネスト」

「竜姫神サフィラ」のサブのトリガー。
「竜姫神サフィラ」をアタッカーに変えます。
「トイ」で繰り返し使えます。

翼を授ける

「BF-精鋭のゼピュロス」

「レイダーズ・ウィング」素引き対策。
儀式素材として使用してリソースを構えます。
「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」のトリガーとしても機能していました。

「RR-トリビュート・レイニアス」

守りの要の「RR-レディネス」を墓地へ送る係。
素引き対策で2枚採用。

「白銀の城のラビュリンス」

通常罠の使い回しができます。
アタッカー兼除去要員。
永続効果の存在を大体忘れます。
手札に来て欲しくないカードNo.1であり、
手札に来てしまった場合は大体儀式素材になります。
よく相手に除外されます。

「黄金卿エルドリッチ」

アタッカー兼除去要員。
「トイ」の起点になれます。
素引きした場合は手札コストを要求するカードが無いと辛いです。
このデッキに不足しているものをほぼ全て持っています。
MDでは「誘いのΔ」がまだ実装されていないため、
本来の力を発揮できていないです。

モンスター(EXデッキ)

「PSYフレームロード・Ω」

EX自由枠①
主に墓地のカードを戻す用。
除去の恐れがある場合はやむを得ずハンデスすることもあります。
墓地のカードを戻しつつ自身も帰っていくため、
頑張って倒してもすぐに帰ってきます。

「深淵の神獣ディス・パテル」

EX自由枠②
アタッカー兼除去兼リソース循環係。
レベル4チューナー+「竜姫神サフィラ」でS召喚します。
対戦して負けたゲームが大量除外を食らった場合や、
「白銀の城のラビュリンス」を除外されて苦しくなった場合が多かったため採用。

🫶かわいいね

「ギガンティック・スプライト」

儀式RRカスタマイズ枠①。
「ワナビー!」を射出し、
「S:Pリトルナイト」の素材になります。
「ワナビー!」素引き時は出てこない場合もあります。
このデッキでは実質リンク4モンスター。

「塊斬機ラプラシアン」

EX自由枠③
罠から出てくる除去枠。
儀式RR展開で斬機を使用するため、
無理なく採用できるカード。
手札まで飛ばす時はよっぽどやべぇ時です。
普通にレベル4×3からX召喚する時もあります。

暮らし安心ラプラシアン

「フォース・ストリクス」

1枚目は「RR-ワイズ・ストリクス」の素材確保用。
2枚目は儀式素材確保用。
2枚目については儀式素材を素引きしている場合は出てこない場合もあります。

「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」

儀式RRカスタマイズ枠②。
「ギガンティック・スプライト」の素材用。
手札交換が出来るのがとても嬉しいです。
「鉄獣の抗戦」で素材にして手札交換を使いつつ、
「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」の効果の通りを良くします。

白き森に住む猫のおねーさん

S:Pリトルナイト

儀式RRカスタマイズ枠③。
「竜姫神サフィラ」の護衛。
「竜姫神サフィラ」以外を②効果の対象にする時はよっぽどな時です。
(が、実は相手モンスターを飛ばした方が勝利への近道になっていることに後から気付く場合が多いです。)
「PSYフレームロード・Ω」と一緒に墓地からEXデッキに帰ることが多いです。
2回目以降は①効果で相手の魔法罠ゾーンを開けに来るため、
変に警戒せずにぴょんぴょんさせていた方が安全です。
「深淵の神獣ディス・パテル」の素材にした「竜姫神サフィラ」を帰還させるために除外することもあります。

魔法

「RUMスキップ・フォース」

儀式RRの基本展開で使用するカード。
中盤以降に壁や各種素材として②効果が使われます。
かつては「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」のトリガーとして優秀でした。

「白き森のいいつたえ」

初動くらいしか使わないため1枚採用。
「貪欲な瓶」で対象に困った際は真っ先に選ばれる1枚。

い↑い↓つたえ

「祝祷の聖歌」

「竜姫神サフィラ」の専用儀式魔法。
「竜姫神サフィラ」に対応する儀式魔法は数多くありますが、
破壊置換の墓地効果があるためこちらを採用しました。

正統派儀式魔法

「チキンレース」

CORE』のノーマルレア。
ドローソースとして活用しつつ「白き森」モンスターの効果のコストになれるカード。
「メタバース」から発動することでそのターンを凌ぐ緊急防御札として使用できます。

「白き森」で大流行の遊び。
崖から落ちた者はアザミナになるとかならないとか。

「誘いのΔ」

「RR-レディネス」の下流。
アンデット界の大物の間で今話題のスポット。
大物アンデット達から出る出汁で水が赤く染まっています。
「黄金卿エルドリッチ」も時々水遊びにやってきます。

「黄金卿エルドリッチ」採用にあたっての課題だった①効果のコスト問題で悩んでいた1週間後に発表されたカード。

何故か「誓いのΔ」って読んじゃいます。

KONAMIさん、
私のことを想って刷ってくれたんですね。
ありがとう。

「RR-レディネス」

守りの要。
主に墓地効果を使用します。
「RR-トリビュート・レイニアス」で墓地へ送り、
墓地効果使用後は「PSYフレームロード・Ω」や「バージェストマ・レアンコイリア」で墓地に戻します。
上振れ&緊急用に2枚目の採用を検討しているところです。

「バージェストマ・レアンコイリア」

「PSYフレームロード・Ω」が除外されてしまった場合や各種墓地効果を使用したカードを戻す用。

非常時の壁役
(だいたい発動を忘れる)

「逢魔ノ刻」

キーとなるモンスターの蘇生用。
思った以上に汎用的な蘇生札って通常罠に無いんですよね。
今回は蘇生したいモンスター達が通常召喚できないモンスターのため、
こちらを採用しました。

相手のモンスターも選択できるの強い

「斬機超階乗」

「塊斬機ラプラシアン」用。
除去効果持ちモンスターを呼ぶ枠。
上振れると「斬機サーキュラー」や「塊斬機ダランベルシアン」からアクセスします。

「砂塵の大ハリケーン」

POTE』のノーマルレア。
セットカードを「ハーピィの羽根帚」等の除去から回避したり、
「ワナビー!」や「白銀の城のラビュリンス」の制約を解除したり、
見える罠を見えないセットカードに変換したりします。

超パワーカード

「天地返し」

DABL』のノーマルレア。
「ワナビー!」と相性抜群のカード。
大体「白銀の城のラビュリンス」をデッキの下に送ります。

擬似「金満で謙虚な壺」

「貪欲な瓶」

リソースの循環に使用。
基本的に罠を戻して「ワナビー!」でヒットする確率を上げます。
そろそろ再録してください(切実)

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「砂塵の大嵐」

相手の魔法罠破壊用。
色々調べた結果、
これが使いやすい魔法罠除去罠。

すごく贅沢を言うと罠版「ハリケーン」が欲しい

「メタバース」

元々は採用予定は無かったのですが、
「誘いのΔ」登場により採用しました。
「誘いのΔ」を手札に加える他に、
バトルフェイズ中に「チキンレース」を発動してそのターンを凌ぐ使い方をします。

「ビッグウェルカム・ラビュリンス」

「白銀の城のラビュリンス」呼び出し用。
「白銀の城のラビュリンス」の役割を考慮し2枚採用。
②効果で相手の魔法罠をバウンスして「ワナビー!」で捲れる枚数を増やします。

「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」

初動補助+緊急の壁用。
センチュリオン初動では妨害を受ける事が多かったため、
めちゃくちゃ助けられた1枚。

採用したかったカード

「白き森のアステーリャ」

ランク4初動の一枚。
①効果が通れば上振れ寄りの展開ができますが、
「白き森のリゼット」より妨害を受けやすく、
妨害を当てられた場合に目も当てられない状況になるため不採用。
他に入れなければいけないカードがあった関係上泣く泣く抜きました。
結果として低コストでデッキを組めましたが、
紙では3枚揃えた後に抜くことになりました。

「悪魔嬢ロリス」

罠の再利用要員。
「天地返し」と好相性。

「星向鳥」

「RR-アーセナル・ファルコン」から飛ばす儀式素材として優秀。
フィールド上でレベル4になることが無いため、
初動になれないことを理由に抜きました。

リリース不要で召喚できるレベル5~8モンスター

「ZS-昇華賢者」

初動用のカード。
「増援」と「トイ・ソルジャー」に対応しており、
通常召喚もできるため入れていましたが、
一度も活躍することが無かったため抜けました。

「超重禽属コカトリウム」

「RR-アーセナル・ファルコン」から飛ばす儀式素材として採用していました。
「RR-フォース・ストリクス」をレベル4に変換でき、
「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」のトリガーとしても使用できるため最初は採用していましたが、
墓地からの特殊召喚をしたことが無かったため不採用になりました。
儀式RR展開でレベル9以上の儀式をしつつ、
リンク4を立てたい場合に有用。

色々悪さができそうな子

「オオアリクイクイアリ」

「トイ」モンスターを墓地へ送ることができる召喚条件と、
魔法罠除去効果持ちのモンスター。

「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」

「ワナビー!」の効果を最大限発揮できる最適解の効果を持ちます。
用意する難易度や、
エンドフェイズに特殊召喚するギミックを組むだけで1つのデッキになる規模のため、
採用を見送りました。

採用したかったカード常連

「銀河光子竜」

光属性が多く、火力が足りていないこのデッキと好相性な永続効果を持つカード。

「輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン」

割と緩い条件で耐性を付与するモンスター。
確か「クシャトリラ」が暴れてた時に話題になっていた気がするカード。

「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」

罠から出てくる除去枠兼アタッカー。
上手く回すと除去を複数回打てる点が魅力ですが、
「鉄獣の抗戦」でしか出せないデッキ構築のため抜きました。

「ロケットハンド」

「センチュリオン」軸で構築していた時に採用していました。
モンスターの強化と相手カードの除去ができるため足りない点を1枚で補えるカード。
デメリットについても「S:Pリトルナイト」で消せるため好相性な1枚。

男のロマン

「メテオ・レイン」

LPを削りに行く用。
MDではレアリティの関係でこちらを採用。
紙では探すのが大変なため、
代わりに「エレキハダマグロ」を採用。

シンプルな効果
このデッキにとっては罠だからこそ良い

「仁王立ち」

防御札の1枚として採用していました。

「RR-トリビュート・レイニアス」から「RR-レディネス」の墓地送りを基本展開に組み込めたため、
アクセス手段の無いこのカードが抜ける結果となりました。
汎用性ではこちらに軍配が上がりますが、
今回のデッキに限っては競合相手が悪かったです。

仁王立ちΩが有名な分、
レディネスΩは違った方向性で耐久ができ、
このデッキらしさを引き立てることができたと思います。

涙拭けよ

「スノーマン・エフェクト」

仲間の想いを束ねるカード。

「想定GUYS」

「トイ・ソルジャー」を壁として射出できるカード。

「鉄獣の抗戦」

「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」用。
除去効果持ちモンスターを呼ぶ枠。
「レイダーズ・ウィング」を墓地に戻しつつ、
「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」で手札交換を狙えます。

「巨神封じの矢」

火力不足を補うカード。
出た当時は墓地からセットした後に除外されないのにインフレを感じました。

無効と攻撃力0は永続

「竜嵐還帰」

除外から返すためのカード。
「S:Pリトルナイト」で戻したモンスターを除外することで手札に戻さなくてもよくなります。

勝ち筋

「オネスト」

光属性が多いため、
自ら殴りに行くだけでなく、
カウンターも狙えます。

基本的には手札に加える様子を相手に見せることになるため、
他のカードに意識を向けさせて「オネスト」が手札にいることを忘れさせます。
この考えはビーンドゥさんから学んだ要素

相手の息切れ

回す人の腕の見せ所です。
相手の猛攻を凌ぎ、
峠を越えた先でジワジワと攻めていきます。

攻略例

布陣を崩す

王道の攻略法ですね。
「S:Pリトルナイト」や「PSYフレームロード・Ω」にチェーンして除去を打つと布陣を崩しやすいです。
中盤以降は「白銀の城のラビュリンス」を除外するとリソース循環が滞って苦しくなります。
ただ、「白銀の城のラビュリンス」除外後は「深淵の神獣ディス・パテル」による帰還を警戒する必要があります。

「創星神 sophia」

上振れると融合以外の素材がフィールドに揃います。
「S:Pリトルナイト」や「PSYフレームロード・Ω」を刺激しないようにさりげなーく融合モンスターを出すとほぼほぼデュエルが終わります。
私が把握している範囲で「創星神 sophia」使いは1人しかいないため、
その人以外がこっそりデッキに忍ばせていると不意打ちで倒せます。

LPを失う

これは正直盲点でした。
デッキを組んだばかりの頃に対戦して、
この方法でやられたことがあってこの弱点に気付きました。
このデッキが防げるのはダメージであって、
LPを失う効果に関してはその効果にチェーンすることが対策になりますが、
このデッキには効果を無効にするカードが少ないため防ぐことはほぼできません。
そんなに遭遇しないだろうという希望を込めつつ対策する予定はないです。

LPを失わされて負けたデッキはこちら⬇️

除外封じ

このカードは除外を活用しているため、
除外を封じられるとキーカードの逃げ場が無くなり耐久力が無いも同然の状態になります。

大量除外

このデッキは裏側表示の除外にも対応しているデッキではありますが、
除去として飛んできた除外に関してはリカバリーまで時間を要する構築になっています。
そのため、短時間に大量除外をすると耐久力が大幅に低下します。
一部カードを除外することでリソース循環に致命傷を与えることができます。

「RR-レディネス」が効いていない時を狙う

往復で「RR-レディネス」の効果でダメージを防ぐことはほぼ無理です。
できなくはない場合もありますが、
超上振れの時のみであり、
複数ターン往復レディネスはできないです。
往復で効果ダメージが発生するような状況になると相当ヤバいです。

コンバットトリック

「S:Pリトルナイト」と「PSYフレームロード・Ω」が逃げられないタイミングを狙うと効果的です。
「RR-レディネス」墓地効果を適用していないターンのダメージステップにカウンターすると布陣とLPの両方を削ることができます。

ライブラリアウト

50枚デッキではありますが、
意外とデッキが消えるまで早いです。
「貪欲な瓶」を通してしまうとデッキを多く回復されてしまいます。

想定外のライブラリアウトで負けたゲーム⬇️

調整履歴

「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」を
「深淵の神獣ディス・パテル」に変更

おわりに

大変長くなりましたが、
ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。

今回はライト版と本記事の2つに分けさせていただきました。
この記事書いている途中にライト版を書こうと思ったため、マージが大変でした。
「こっちの方が良い」や
「もっと詳しく書いてくれ」などの声があれば
遠慮なくコメントください。

今回紹介したデッキは、

  • 素早い立ち上がり

  • 手数が出る

  • 勝ちに行くデュエルより負けないデュエル

  • リソース循環

  • ある程度のランダム性

と自分がカジュアルなデュエルに求める要素を多く持っており、
仕上がりに満足しております。
きっとおジャマ召喚獣並に気に入った良いデッキになると思います。

以前紹介した「精霊冥騎-急還馬」のデッキはバトルフェイズに動くデッキに対し、
このデッキはエンドフェイズに動く内容となっており、
2024年はメインフェイズ以外に動くデッキを組む機会が増えた1年でした。

このデッキの構築が本格化する中、
「粛声」が登場し、「サフィラ」モンスターが増えた関係で、
呼び分けで困ると思ったら「粛声なる竜神サフィラ」の登場で更に困りました。

このデッキは初回収録がノーマルレアのカードを4種類も積むことができ、
気になっていた個性的なカードを活用できました。
一見癖が強そうなカードでもしっかりと活躍の場があるのが遊戯王の魅力であり、
面白い効果のカードを定期的に刷ってくれるというより最近はノーマルレアに限らず多く刷ってくれて感謝しかないですね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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