【遊戯王】ドライトロン 天使儀式型と竜輝巧-νⅡ型の比較
はじめに
今回は『INFINITE FORBIDDEN』で新規カードが登場したドライトロンについて、
皆さんが気になっているであろう天使儀式型と竜輝巧-νⅡを採用した型について比較していきます。
個人の見解
どの型も同じくらい強いです。
それぞれに別のメリット・デメリットがあるため、
結論から言うと好きな型を使いましょう。
新規カードの登場によって、
今まではドライトロンモンスターが好きだけど、
結局強いのは天使儀式型だから組みづらい「なんで宣告者を入れないんですか?」
に対しての明確な回答ができるようになりましたね。
共通点
(天使儀式型・竜輝巧-νⅡ型)
メリット
手数が多い
展開ルートが多数存在する
手札コストにあまり困らない
墓地から動ける
EXデッキの依存度が低い
実は必須カードはリンクリボーと竜輝巧-ファフμβ’くらい
次元障壁に強い
なんで儀式も宣言できるのか謎でしかないです
原始生命態ニビルケアルートが存在する
デメリット
ほぼ全ての手札誘発を受ける
墓地メタに弱い
種族変更に弱い
攻撃力ダウンに弱い
魔法罠カードへ触りにくい
自分の手札がほとんど公開情報になる
儀式モンスターが手札に固まると動けない
その点影霊衣ってすげぇよな。
手札が真っ青でも動けるんだもん。
共通点
(神光型・崇光型)
メリット
妨害数が多い
妨害がモンスターゾーンと手札に分散する
2枚初動のパターンが豊富
永遠の淑女 ベアトリーチェをX召喚して竜輝巧-エルγを墓地へ送って展開するルートが存在
竜輝巧-ファフμβ’への効果無効に強い
採用する天使族儀式モンスターの攻撃力は2000以下
初手超融合されない盤面で返せる
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムケアも可能
サイバー・エンジェル-那沙帝弥-によってリンク召喚に繋げやすい
デメリット
天使族モンスターが手札に固まると動けない
増殖するGやドロール&ロックバードが通った時の対応が難しい
捲る際の攻撃力不足感が否めない
神光型
大展開‼︎劇的ビフォーアフター
初動
最終盤面①(メイン1終了時)
最終盤面②(メイン1終了時)
メリット
妨害数が最も多い
儀式の下準備を採用でき、
妨害の打たせどころになる早い段階で神光の宣告者を儀式召喚できるため、
相手の妨害をケアしながら動ける最速で初手儀式可能
チョウジュ・ゴッドによって
安定して永遠の淑女 ベアトリーチェを立てやすい永遠の淑女 ベアトリーチェの墓地へ送るカードの柔軟性が高い
ほとんど初動展開や天空神騎士ロードパーシアスのL素材として活用、割と自由
崇光なる宣告者型より安く組める
崇光なる宣告者の単価や汎用カードの採用枚数の違い故に安いです。
竜輝巧-ファフμβ’への幽鬼うさぎに強い
宣告者の預言からも儀式召喚可能なため、
竜輝巧-ファフμβ’をお釈迦にされても神光の宣告者が出てきます。
神光の宣告者のイラストが良い
デメリット
崇光型
大展開‼︎劇的ビフォーアフター
初動
最終盤面(メイン1終了時)
メリット
特殊召喚を無効にできる
自由枠が多い
汎用カードでケアしながら展開ができる
後攻を渡された時に誘発で対処しやすい
デメリット
永遠の淑女 ベアトリーチェで墓地へ送るカードが状況によって固定化されるため、
最終的に手札に抱えられる天使族の枚数へ影響する場合がある流星輝巧群で儀式する先が固定化している
崇光なる宣告者の見た目が好みではない
竜輝巧-νⅡ採用型
前提として、こちらの記事の召喚獣型のレシピから特徴を洗い出していきます。
割と厳しいことを言うと、
召喚獣と組まないと天使儀式型と肩を並べるパワーを出すのは厳しいです。
(現状の私の研究結果の結論)
合わせて読みたい記事
相性の良いカードを色々紹介しています。
大展開‼︎劇的ビフォーアフター
バンアル初動とノヴァ1枚初動とアレイスターを絡めた展開をやる
展開①:バンアル初動
展開①:最終盤面(メイン1終了時)
展開②:手札に召喚師アレイスターと光属性モンスターが絡むパターン
展開③:極超の竜輝巧1枚初動
展開③:最終盤面その1
展開③:最終盤面その2
メリット
1枚初動が存在する
事故率が最も低い
除外を活用できる
高ステータスを活かして戦闘で相手モンスターを処理できる
召喚獣メルカバーによって妨害をケアしながら動ける
ドロール&ロックバード適用下で召喚獣メルカバーを立ててターンを返せる
増殖するGやマルチャミー・プルリア適用下でドローを最小限に抑えながら召喚獣メルカバーを立てられる
自由枠が多い
比較的安めに組める
主要パーツ全体はめちゃくちゃ安い
モンスターのイラストがカッコイイ
展開が短い
展開を覚えやすい、回しやすい
将来性がある
研究が進むと天使儀式型を超える構築が発見される可能性がある
デメリット
妨害数が少ない
無限泡影やエフェクト・ヴェーラーに弱い
竜輝巧-ファフμβ’への妨害が致命的
妨害がモンスターゾーンに集中する
次元障壁への耐性が天使儀式型より低い
超融合に弱い
ラーの翼神竜-球体形や溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムの特殊召喚条件を満たす
キメラテック・フォートレス・ドラゴンのエサになってしまう
おわりに
今回はドライトロンに興味のある方が必ずと言っていいほど直面する壁、
軸の違いについて紹介しました。
この記事を見て自分に合ったドライトロンデッキを組んでくれるととても嬉しいです!
気になった点があれば随時質問してください!!
お待ちしております✨
余談になりますが、
なんで崇光なる宣告者は儀式モンスターなんでしょうね?
融合モンスターの方が相応しそうですが…
(宣告者モンスターで現状融合とPが存在しない)
それではまた次の記事でお会いしましょう!