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妄想癖と推し活
こんばんはぁ
小さい頃から大人になるにかけて薄まっては行きましたが……自制してるだけかもしれませんが、妄想癖というものがありました。
よく頭の中でお話を作って、想像して楽しんだことがあります。言葉や絵に起こしたこともありますが、なかなか上手くいかなくて、想像を起こすことは難しいと思いました。
そんな中、痛い妄想を紹介しつつ、昨今の推し活のあり方ついて話そうと思います。
中学生の時、私は恋人を持ったことがなく、異性と話したりすることもありませんでした。そんな折、友だちから「私の彼氏!話してみる?」とスマホを渡されました。初めてスマホで喋る同年代の異性、緊張して何も話せません。「話すことないなら○○に返していいよ」って感じのことを言われたのですが、結局、彼が呆れて切るまで、返せませんでした。私の頭の中では、友達の彼氏を奪うという妄想に囚われてました。
今、思い出しても痛いですね。別に奪いたかったわけじゃないし、そもそもどんな人か分からないし……ただただ妄想するのが楽しかっただけです。
最近の推し活を見てると一定数の人が、妄想に取り憑かれてる気がします。地下アイドルから今だとVチューバーや配信者さんなど、身近に近い存在だから、友達の距離感と勘違いしてしまうんですよね。私も最初、そんなことをやらかして、かなり顰蹙を買いました。
私は自覚して自制してるので、多少なりとも距離感を気にしていますが、薬とか薬とか入ると自制がぶっ壊れるので、そういう時はコメントを控えるとか見ないとか対応しております。
のめり込んで周りが見えてない時はいちばん危ないのですが、客観的に見ることで分かることもあります。実のところ、推し活以外でわかることもあります。家族や仕事などの対応で、上手くいかない時は、自分がわがままか、相手がわがままかです。ここで自分のわがままだと気づいた時に引けるかどうかがポイントだと思います。
推しは友達じゃありません。
推しに見返りを求めてはなりません。
与えられるものをありがたく受け取るだけです。
そう、ただただ奉仕の心です。
それで自分が楽しく幸せであればいい。
だから、奉仕したくなくなったら、やめるのも自由。新しい推しを見つけるのも自由です。
そして、誰のせいでもなく、責任は自分自身で取るものです。
うーん、推し活についてまた改めてまとめるかなぁ。