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ブラック企業という言葉の違和感はまだ消化出来ていない。

最近、よく聞くブラック会社。
この定義について、まだ自分の中で消化できません。そして今まで務めた会社がブラック企業と思いたくないという葛藤は、かなり長い間ありました。

ブラック企業、ブラック企業と身近な人が言うのを聞いて反抗心すらあるくらいでした。
この程度でブラック企業って言ってたらどんな会社にも務められない、との思いが、自律神経失調症と診断されても持つ続けてます。

目に見えてオーバーワークやサービス残業、人員不足、などなど、記録としてある程度資料が残るものは、判断しやすいです。ブラック企業と断定していいと思います。

難しいのは、パワハラ、セクハラ、モラハラ類…する側とされる側の意識の相違がある事で、なかなか断定できないことも多い。

今は不景気、人員不足で追い詰められた会社はこういう自体を起こしやすく、社員の定着率も低いです。昔はこうしてきたからと、今の社会情勢の現状を理解せずに昔はこうやって来たから、できるはず!と管理職と一般社員とでの中で乖離が起こってたち行かないを見かけます。

試用期間で、退職を決めた際は、社長から「どんなしゃいんがつづくとおもうか?」と聞かれたことがあります。その会社は市の雇用すれば補助金が入るという制度を使い、新人さんを雇いました。しかし、育てる体力がなく、すぐに辞めさせ、次点で私が採用されましたが、経験不足や精神疾患(あとでわかれ)もあり、試用期間で私からお断りさせて頂きました。

試用期間は、会社側だけでなく、働く側にもこの会社で働けるか?を試す期間でもありますので、長く働けない、と判断したらこちらかはお断りもできます。そういうシステムです。まあ、働く側の立場は弱いので汚点になることが多いです。

最近は人手不足なので、理解のある会社が増えてることを祈るばかりです。

私が体験した、パワハラ、セクハラ、モラハラについて、また、別の機会にまとめようと思います。

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