谷口杯リベンジに参加してきました。
おおよそ3週間振り1ヶ月ちょっと振りです。ちはやです。
前回の45NYANCUPからの翌週で、連続で参加する形で谷口杯リベンジに参加してきました。本日もドラフトから大会までの奮闘記、ドラフト時の考察、練習内容についても触れていきたいと思います。
内容的にはかなり長くなっちゃうかもしれませんし、ちょっとした本音というかぶっちゃけ部分があるかも?ですが、ご了承して頂けたらと思います。
谷口杯リベンジとは?
7月に行われた谷口杯本戦にドラフト選考で漏れたメンバー+NBPI50以下の新規参加の人達を対象としたビートマニア大会です。
その中で自分は本戦のドラフト選考に惜しくも落ちてしまった立場として参加してました。
正直落ちたのはだいぶ落ち込みました。けど本戦のドラフトルールとしてNBPIを数値化したコスト制だった事。コストの兼ね合いが絶妙に合わなかった可能性がドラフト前から見えてた事などから、なんとかメンタルを保っていました。
そして今の自分に足りない部分に向き合う良い機会と思えた事、普段から仲良くさせてもらってる友人達から参加した方がいいとの声を頂いた事から参加を決意しました。
そして本戦のドラフトよりも絶対に盛り上げたいという気持ちで臨みました。
TL争奪戦
谷口杯リベンジは本戦同様ドラフト制度を用いてチーム分けを実施します。その際にドラフトで選ぶ側となるチームリーダー6人を決めるためのスコアタ楽曲が3曲ありました。
ちなみに各楽曲の上位2名がTLになれます。
・NANAIRO(A)
・Dawn Saga(A)
・ANCHOR(A)
手っ取り早くTLになるにはNANAIRO一択だと思ってましたが、ここで問題が発生。
・ドラフト1巡目は重複有りの基本的なドラフト制だが、上位3曲でのスコアレートが低い順でドラフト2巡目をウェーバー式で選ぶというルールがあり、3巡目がその逆順で選ぶ。
・大会の試合は4試合で構成されており、内2曲がレベル12での試合となっている。また配点も高めに設定されている。
この2点が嫌らしすぎる。
要するに、
レベル12の比重が大会通じて高いため、早い段階でレベル12のスコアが高い方が取られやすい。しかしながらNANAIROが他2曲よりスコアレートが高くなりやすい為に、NANAIROでリーダーなったら2巡目選択が一番後ろになる可能性大。更に言うと自分自身が単発寄りのプレイヤーなのでだいぶ逆風......
なので正直1週目は様子見して2週目以降の楽曲で狙って、なんならTLになれなくてもいいやーというのを当初考えてました。
そんなある日、NANAIROのランキングを確認してみると...
流石に燃えた。いや燃やそう。そう思って怒りをビート力に変換。そして、
ライバルが1位なの見たら我慢出来なくなってしまったので......
一瞬の激情で1位獲得してTLになれたので、とりあえずやる事はやろうと切り替えました!
ドラフト構想〜当日
とりあえずTLはTIHAYA、CXF、STRNGI、ENMT!!、SHIKIP、MORITAの6人に決定。
とりあえず自分は1巡目が命なので、まずはそこから考えました。
とりあえず自分はレベル12が基本的に苦手だったのと、それ以外の難易度帯でも癖強い曲がちょっと弱かったりもしたことからL#RUKA選手を狙う事に。
この選手はとりあえず自分より全体の勝敗が強い且つ10年以上相互ライバルな事もあって、自分の弱点を知られていた事から敵に回したくないという意味でも取りに行く事を決意。あと超絶に共闘したかった。。。
他の自分が欲しい1巡目候補としてはY-AX!S選手、SIZURU選手が上がってました。二人とも自分が出来ない部分が出来るという点からです。
そして当日。
1巡目の指名が以下の通りでした。
まさかの被り。再抽選の結果...
本当に怒った。俺はもう30歳だぞ。譲れよ
しかし、他の指名された方を見たら割と自分の予想が外れており、L#RUKA選手と同じくらい取りたかったY-AX!S選手を獲得!これはめちゃくちゃ助かりました。
次は2巡目。
自分の場合は2巡目選んだ後すぐに3巡目を選ぶ立場だったので2人分誰を取るか決めなくてはいけませんでした。
なのでここの組み合わせが大事と考えてました。自分的にはなんでもこなせるオールマイティタイプ+自選曲に絶対の自信曲があるタイプの組み合わせで人選を決めたいなと考えてました。あとビートマニアに対する想いが強そうな人!結局はそこは外せないですよね。
2巡目以降の候補は以下の通り。
FU---
MOUKA
ZNDMN
SILVER
A.K.A.
2巡目で自分の番になるまでに余ってたら指名しようと考えてました。
するとMOUKA選手とFU---選手が残ってくれてました!相性もかなり良さそうだから即決!結果的にはかなり理想的なチームが完成!
1巡目 Y-AX!S
12メインでTL争奪戦2週目で3位に食い込んできたジーニアス。11も出来るじゃんってなり指名。本番強いしアツい。やる時しかない。
2巡目 MOUKA
12メイン且つどのジャンルもそつなくこなすオールマイティ。アツいハートとムードメーカーで小倉あるあるシティに向かって火炎放射。勝手に燃やすな。
3巡目 FU--- 12メイン且つ低難易度帯でも最強スコアがちらほら。mosaic、R5で対戦相手破壊はアツい。ゴルフで更なる高みへ。今度また教えてね。
TL TIHAYA
通風一歩手前。ビール党。居酒屋メニューで一番好きなのは舞茸の天ぷら。みんな自分と居酒屋行きましょう。人によってはダル絡みします。声もでかいです。以後気付けます、多分。
基本的に12強そうな人を取っていきましたが、結果的にはバランスめちゃくちゃいいかも!下馬評的には自分のチームがドラフト不利かと思ってたけど、その状況下ではかなり強いチームを作れたんじゃないかと思ってました。優勝マジであるぞ......
この4人で戦っていく事に!
いや、違いますね。
もう一人居ました!
マネージャー シャロンさん
FU---選手の奥様。応援団長。本気の声援で小倉沈没。実はチームで一番アツい方。いや、マジで。
この方のnoteを読んだら如何にアツい思いを持って臨まれてたか分かると思います。選手だったとしてもこの量は凄まじい...
我々は5人で戦ってました。メンバー増やしちゃダメとかルールに書いてないですからね。
またチーム名についてですが、選手のメンバーがG-stageに通ってる二人と津田沼エースに通ってる二人で構成されてる事から、「今夜E-A?」のEをGに変えた「今夜𝑮-𝑨❓」に決めました。
エクハアリーナで練習した成果を大会で発揮したい!(TLはやった事なし)
オーダー決め、練習内容
ここでは書ききれない量になっちゃうので、なるべくシンプルに。
とりあえず自分は以下を担当。(実は前もって全パターンのオーダーを決めなければなりませんでした。なので実際には出場していないジャンルも含みます。)
・副将PEAK(予選、準々決勝A)
・中堅CHARGE(予選、決勝)
・副将NOTE(準々決勝B)
・CHORD大将(準決A)
・SCRATCH大将(準決B)
・SCRATCH先鋒(決勝)
昔から自分の事を知ってる方は意外だったかと思います。僕もそう思います。
本来ならそんなクセのない先鋒中堅ジャンルで戦ってきた身としては新しい境地のジャンルばかりでした。
決勝以外は12ばかりというのも新鮮そのもの。
オーダーの決め方としてはポイント比重の高いところは基本的にTIHAYA、Y-AX!S選手。そしてFU---選手にはPEAKやCHORDを基本的にお願いしてMOUKA選手には残った箇所を補ってもらう流れだったと思います。(間違ってたらごめんなさい)
そういう意味ではMOUKA選手には頭が上がりませんね。本当に感謝......
あと練習内容。言ってもシンプルですが。
自分の場合はポイントゲッターになる立場が多いため、とりあえず担当ジャンルの曲は一通り幅広く触りました。その中で対戦相手が得意そうな曲はより入念に練習してました。
自選曲:他選曲で言うと1:9くらいでやってましたね。
とりあえず自分は幅広く触って練習の進捗週1以上でチーム内で共有してました。
自分のやった事と言えばそれくらいでした。
本当はもっと練習したかったのですが、別大会(主に45NYANCUP)の対策もやったり、仕事自体も繁忙期だったりとあまり時間が取れず...
更なる追い討ちとしてはホームゲーセンの皿がメンテ終了してたので遠方のゲーセンに行かざるを得なかったのもありました。(けど5次出荷筐体を触る機会が増えたと思えば結果的にOKだったかも)
今思えばチーム内で谷リベの練習量は一番少なかったかもしれませんね。チームメンバーにはご迷惑をおかけしました...
大会前々日
前々日の金曜から小倉に津田沼勢が来るとのことで合流。
FU---選手、MOUKA選手、3TOIMO選手、シャロンさん、小倉へようこそ。
あと飲み会前にれとりば理論値出たの嬉しかった!
次の日は下関観光へ。唐戸市場という場所へ連れて行きました。
本来は門司港の名物である焼きカレーに連れて行きたかったのですが、3TOIMO選手がチーズ苦手と知って断念。
自分らとしてはその情報はとても都合良かったのですが、3TOIMO選手渾身の「舐めんな」が出たために却下......
夕方には大会会場へ。
そしてまた会場に戻ってから恒例のdj O.N.O.とバトル。プードル穴15個で同点ですぐお互いハグしたらえのもとが大爆笑してた。別にいいだろ
そこから家に帰宅していつも通りの時間に就寝へ。明日は絶対勝つぞ〜...
自分的には大ニュースの告知流れてきて草。そして大興奮して寝付けず。
大会前に全然別の事で興奮してどーすんだよ!
だけどマネージャーのシャロンさんから頂いてたホットアイマスクでなんとか珍睡眠を回避。
本当にありがとうございました......
大会当日
朝に大会メンバーと朝食へ。
そして会場へと足を運びました。
アップして本気モード。やったるぞ!
第一試合 だいしきまおんず vs J.CHAN(DVDBOX)
※先に言っとくと、基本自分の試合しか触れません。ご了承下さい。
僕の敬愛する選手、だいちゃんとの一戦。ジャンルは副将PEAK。
ちなみに名前はジャッキーチェンからきてるらしいです。普通に神。
1曲目 J.CHAN選曲 「Innocent Wall」(A)
だいちゃんと言えば縦連打と中速。そういう意味では納得の選曲でした。
しかしながらこの曲はあまり練習してませんでした。何故って?
譜面がそもそも当たらないと勝てそうになかったからです。
けど個人的には右手に縦連打が寄ってくれて悪くはありませんでした。
そして結果は...
無事勝利!!!!!
後半まで相手のミスが出るのを耐えに耐え、なんとか勝てました。
多分この日一番緊張しました。やっぱ大会一発目が一番緊張する......
2曲目 TIHAYA選曲 「STULTI」(A)
選んだ理由は自分の得意BPM帯且つトリルがどの配置でも押し切れる自信があったからです。
そして相手があまりやらなそうな曲というイメージもあり、最初のソフランとかで差を付けられたら御の字と思って選曲。
ちなみに候補曲はだいちゃんに対してはこれ一択でした。マジで決め打ち。結果は...
譜面外れてたけど、なんとか勝利!
試合展開としては初めに自分がリードし、その後20点差くらいでラスト突入し、更に差をつけて勝利。
グッドもかなり少なかったので理想的でした。この出来で今日の自分の調子はいける日だと確信。
結果としては2タテ!上々のスタートが切れました。
そしてチームとしてはポイントを重ねて最後大将のMOUKA選手が自選をしっかり通して9-7で勝利!自分の2タテが生きました。本当に良かった!
第二試合 The best beatest vs FL4V1A
ジャンルは中堅CHARGE。長い棒や短い棒が降ってきますね。
相手はFL4V1A選手。自選曲が最強クラスという情報はキャッチしてました。油断大敵。
1曲目 TIHAYA選曲 「Daily lunch special」(A)
選んだ理由としては自分の得意BPM帯且つ精度力で押し切れると判断したからです。
他の候補曲は以下の通り。
・ABSOLUTE(kors k Remix)(A)→ランダム外れたら怖いから却下
・THE BLACK NIGHT(A)→ランダム外れたら怖いから却下
・wolf 1061(A)→最初こっち予定だったのですが、チームメンバーと話し合って精度で押し切った方が良いとの判断で却下
結果は...
なんとか勝利!
試合展開としては最初にリードできた分を終盤まで逃げ切り勝利。
けど思ったよりも点差がついてなかったのは正直焦りました。FL4V1A選手普通に上手い。
後で話を聞いたらこちらの選曲をけっこう読めてたとの事。安易に曲決めるのも良くないね...
勝利できたけど、もっと違う曲投げた方が良かったかなーと後悔。自己ベとのスコア差もけっこうあったから出来も微妙でしたしね...
ちょっと反省しつつも2曲目へ。
2曲目 FL4V1A選曲 「Psycho Sheep Riddim」(L)
これは噂で相手がかなり上手というのは聞いてました。逆に自分は中堅CHARGEの楽曲の中でも5本の指に入るくらい苦手でした。
練習期間でも全箇所皿がハマらなかった試しがなかったし、まあまあ絶望しながら練習してた記憶があります。しかも癖つきそうだし!
なので本番力で勝負するしかないな〜と思って臨んだ結果...
何故かブレイクで+2点!アツい!
このまま逃げ切るぞおおおおおおおおおおおお
何やってんだお前えええええええええええ
皿地帯上手かったのにラスト付近のチャージで黄ばみまくり、最後の1本に至ってはBAD出すという体たらく。その結果同点。
これは本気で反省。ダメ過ぎる。
スコア的にはドローという結末。
結果的には1勝1分けなのですが、チームメンバーには土下座の気持ち。ごめんなさい。
そしてステージから降りる前にFL4V1A選手をベタ褒め。アーカイブに自分の声がめっちゃ乗ってて草。えのもと笑うな
FL4V1A選手は自分にはない部分を尖った部分として強みを持ってるので素直にリスペクト。流石でした。
今回のサイコシープは最後ダメだっただけで道中うまくいってたので、本番一発としては高いスコアを出せたんじゃないかなと思ってます。次からはもっと仕上げないと勝てないだろうな...
チームとしては結局9-9のドロー。
けど予選では1位通過。あの引き分けが仮に負けてたとしたら1位ではなかった可能性もあったので結果オーライ!
準決勝 だいしきまおんず vs J.CHAN
あれ?また僕の敬愛してるだいちゃんと戦えるなんて...
けどジャンルは大将SCRATCH。なんで?
ちなみにここまでのポイントの点差が2-8になってて、自分が2タテ且つTL同士の延長戦も勝たなければいけない場面でした。(この時まではマジでそう思ってました。)
1曲目 TIHAYA選曲 「Double Drrible」(A)
正直だいちゃん相手にはこれしか投げるのなかったです。
実は谷リベの練習入るまではそんなにプレーした事なかったですが、得意な譜面傾向だったので自信ありました。
このジャンルの中で最も脱法譜面であり、どっちかというとCHORD要素が強い。自分の強みを活かせそうと思い練習。すると練習の初期段階で80個くらいが早々に出て自選はこれでいくと決意。
正にこの時のための楽曲でしたね。ダブドリィ‼️
結果は...
無事勝利!
試合展開としては序盤こそイーブンでしたが、途中から差をかなりつける事に成功。
後々アーカイブ観直したら、自分がミラーでだいちゃんがランダムを使ってましたね。
相手は恐らく譜面の上振れ狙いだったかも?でしたが、めちゃハズれてましたね...助かった!
とりあえず1本!
2曲目 J.CHAN選曲 「Caterpillar」(A) → 「雪上断火」(A)
ここでストラテジーを切った理由ですが、以下の通りです。
まず前提条件として、今回の大会ルールでストラテジー使用箇所とオーダーの全組み合わせは大会開始前に事前に提出しなければいけませんでした。
つまり対戦相手が誰か分からない状態でストラテジーを決めなければいけませんでした。
ここではだいちゃんことJ.CHAN選手と当たりましたが...
もしかしたら別チームのSCRATCHの名手とかと当たる可能性もありました。
その状況下でしたが、他のチームもここの準決勝ジャンルでストラテジーを使う可能性が高いと踏んでいたため、ストラテジーの相殺狙いのために使用しました。全ては自選曲だけは絶対にプレーして3ポイント取るため...
なので正直言うと、本来の作戦的にはここで自分が2タテするプランではありませんでした。けどこうなった以上やるしかないという状況でした。
この時既に相手チームは準々決勝でストラテジー使用済み。
なのでこちらのストラテジーがそのまま通り、相手の選曲が雪上断火となりました。
これには本当にガッツポーズした!前作2950くらい出てたので、割と戦える曲がきてくれた!
結果は...
とれたああああああああああ!!!
低速入るまでほぼイーブンでしたが、そこから徐々に差を付けて再加速後も大きなミスを出さずに勝利!
これはストラテジーが刺さったと言っていいでしょう。多分大半の曲は負ける可能性が高かったので本当に運が味方してくれた。そうとしか思えません。
僕からしたらだいちゃんは昔から本当に上手いプレイヤーで、今でも憧れの一人です。
正直言うと、今日のだいちゃんとの試合戦績は上々過ぎる結果でした。マジで上手いのよこの人は......
だけど本番の判定が掴めてない感じがアーカイブ観直して凄く感じました......本番って難しいですよね。
憧れの方とこの場で戦えた事、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
次はスクラッチ以外で勝負しましょ!(?)
そして今からポイント同点なので延長戦へ。
延長戦はTL同士の12ランセレなのでこちらが不利。まだまだ気が抜けない。
とか思ってたら、
実況のdj GOLUSIからのコールで「今夜𝑮-𝑨❓WIN!」と言われる。
?????
思いっきりポイント勘違いしてた。
8-8と思ったら10-8で勝ってました。
これに気づいた瞬間、チームリーダーちはやは4歳児のような声で喜び、チームリーダーと宴のように喜んでました。
これもアーカイブに声載ってて草
とにもかくにもなんとか勝利!決勝へ。
決勝① 𝓣𝓱𝓮 𝓛𝓪𝓼𝓽 𝓢𝓪𝓶𝓾𝓻𝓪𝓲 vs TANPA2
今大会初の先鋒ジャンルに出場。
苦手ジャンル寄りだけど低難易度帯は直近の45NYANCUPで練習してたし、結構自信ありました。何より投げれる曲が色々あったのが助かった!
けど相手は精度力がかなり定評のあるTANPA2選手。油断出来ないですね。
1曲目 TANPA2選曲「WAR GAME」(A)
結構意外でした。もっと捻った感じの曲が来ると思ってましたが、自己ベストが6個と聞いて納得。
けど自分も苦手ではない曲だったので、ワンチャン勝てないかな〜とは思ってました。
結果は...
7個で抑えて勝利!!!
今大会で一番集中出来てたと思います。
今まで全試合自選通していたTANPA2の自選曲で勝てた事でだいぶチームに勢いがついたし、何より自分にビックリ。
そしてもうか君主導のバカデカ千早スギィ‼️コール。流石にこのようなコールは初めてで神。ノリに付き合ってくれた方々ともうか君はありがとうございましたm(_ _)m
2曲目 TIHAYA選曲「SPEED DEMON」(A)
選んだ理由は単純明快。自分が得意且つ地力差で押し切れると感じたからです。
TANPA2さんに対しての自分のイメージだと、押せる鍵盤量の範囲だとかなり光らせてくる。じゃあ鍵盤難しい曲を投げようという思考です。
以下に他の自選候補曲を載せときます。
・Catch Me(A)→最初投げる予定でした。けどなんとなく相手が上手そうだから却下。
・SWEET LAB(A)→なんとなく相手が上手そうだから却下。
オプションはR-RANDOMをチョイス。TANPA2さんは正規でした。
結果は...
今大会初めての負け。
道中で色んなとこで黄ばみまくってましたね。納得の負けでした。
あと序盤の配置が自分にとって厳し過ぎましたね。R-RANDOMで一番駄目なの引いてしまった...
負けてしまったのでこんな事言うのもなんですが、外れても勝つ自信はあった上で投げてます。また譜面にしてはまだ頑張ったスコアだとも思ってます。
けど相手のTANPA2さんが正規でかなり仕上げてきてましたね。
しかもTANPA2さんの状況的に考えると、
自選曲取られて今から他選曲+流れは相手チームというプレッシャーの中であのスコアは敵ながら天晴れでした。めちゃくちゃリスペクトです。
ってか最初うまスギィ‼️
また機会があれば大会の場で戦いたいなと思えるような相手でした。対戦ありがとうございました!!
決勝② 𝓣𝓱𝓮 𝓛𝓪𝓼𝓽 𝓢𝓪𝓶𝓾𝓻𝓪𝓲 vs 3TOIMO
ジャンルは中堅チャージ。また長い棒かよ!
そして僕は怒ってました。
理由は我がチームメイトのふっちー君が五将PEAKの試合でTANPA2選手に2タテされたからです。
絶対許さんって3TOIMO選手にめちゃくちゃ言ってたら「えっ、俺?」って何回も言ってました。そうです、あなたです。
1曲目 3TOIMO選曲「Psycho Sheep Riddim」(L)
これはちょっとだけ安心しました。予選で投げられた曲がまた来た!
けど3TOIMO選手のスコアは把握してなかったので油断出来ません。
結果は...
なんとか勝利!
途中2回も皿がハマってしまって意識飛びそうになりましたが、後半がうまくいってなんとかなりました。
本当に良かった......ってか、
予選と全く同じとこでミスしてて草。草じゃない
ちなみに後で予選のためにこの曲練習してた事を伝えたら横転してました。
しっかりとそこまでリサーチされてたら別の曲になって結果も変わってたかも。
2曲目 TIHAYA選曲「VALLIS-NERIA」(A)
選んだ理由としては固定OPで2桁落ちが安定してたからです。あと3TOIMO選手がこういった曲をやり込んでくるイメージがなかったのもあります。
結果は...
無事に勝利!
中盤の縦連打とデニムで黄ばんだけど、序盤から終始主導権を取れました。
展開的に一番安心してプレー出来ました。
結果的には2タテすることに成功!
3TOIMO選手とは2年前にあった谷口杯団体戦で一緒のチームになり、そこから普段から仲良くさせて頂いてます。
そのような選手とこの場で戦えた事は本当に嬉しかったです。対戦ありがとうございました!
その後
決勝の後半3試合は自分にとって全部見どころしかありませんでした!
全人類この後の展開をアーカイブで30回は観てください。国民の義務です。
もうか君が格上相手に通せる武器を探し切った上でちゃんと自選を通してくれて、
ふっちー君が今までの負けを全部返上するような漢のmosaicを魅せてくれて、
最後にわいあくが限界状態での最後の死闘を制してくれて、
優勝!!!!!!!
チームメンバー全員で勝ち数を繋ぎに繋いで得られた優勝でした。
僕からしたら全員がヒーローでした。団体戦って最高だね。流石にドラマチック過ぎた...
本当にチームメンバーに感謝ですね。
チームメンバーの試合の詳細を知りたい方がいたら各々のnoteを見て頂けたらと思います!
大会通じて個人戦績が8勝1敗1分。十分に役目は果たせたと思ってます。良かった。
そしてエキシビジョンにも出させて頂きました!
ここでは内容は伏せときますが、あの大興奮な決勝直後で体力バテバテだったのもあってだいぶやらかしたとだけ...
正直悔しい結果となってしまいましたが、このような時間を設けてくれた運営の方々には大感謝です!ありがとうございました!
その後の打ち上げまで楽しく過ごさせて頂きました。
色んな方々と個別でお話したり、作戦や自選曲候補、練習内容の話もしたり、何人かでユニット組んでオレンジレンジごっこしたり。
そして朝方近くまで色んな方とお話してました。
とてつもなく長く、記憶に残った一日になりました。
終わりに
今回の大会では普段見られないメンバーが多数出場した事もあって、個人的に凄く刺激的な大会になりました。そして大会終わってから出場者と話したり大会のnoteを読んだりすると、もう一度大会に出場する機会があったら出たいと沢山の方々が仰ってました。
みんながそう思えるような大会で優勝できた事、本当に嬉しく思います。
今回はチームワークと試合内容のアツさを一番届けられたんじゃないかなと思ってます、、最高でした。
前回のnoteにも書いたのですが、僕は色んな方々に大会に出場して欲しいし楽しんで欲しいと思ってます。
色んな方々が出場する事で様々なきっかけを作り、それらが重なり合って大会を盛り上げられるからです。
大会を盛り上げる事は音ゲーの界隈を盛り上げることにも繋がるし、それをみんなで作っていきたい。
なので、以前から大会に出場してる身からすると、これ以上の喜びはありません
結果的には谷口杯リベンジという大会で、自分の考えてる事を少しばかり実現できたんじゃないかなと思っています。
その点を踏まえると谷口杯リベンジは最高の企画でしたね。運営の谷口君を初め、G-stage小倉店の店長様には圧倒的感謝。本当にありがとうございました。
しかしながら、勿論大会に出るには幾つかのハードルも存在します。
出場できるだけの実力、ドラフト通過、遠方だった時の交通費......etc
この事から誰もが気軽に参加できる訳ではないですが、チャンスがある人なら沢山出場して欲しいです。
色んな方々が出場していって、界隈を盛り上げていきましょう!
何よりも大会は楽しい!!!!!!!
出場者も観戦者も全員がそう思えるような、アツい試合をしていきたいですね。
決してプロ志望という訳ではないですが、今後も頑張っていきます!
次の戦いの場所は...東。
12月はかましますよ!
また、何処かで🤝