２０２１シーズンのＪ１リーグ順位予想！

今週末にはゼロックス、そして来週２月２６日（金）にはＪ１開幕。
年明けにルヴァンカップ決勝をやったばかりだと思っていましたが、次のシーズンが迫ってきました。
２０チーム総当たり２回戦、降格４チームという過酷なシーズンの予測をしてみようと思います。

予想順位！

01位：川崎フロンターレ
02位：鹿島アントラーズ
03位：ガンバ大阪
04位：名古屋グランパス
05位：FC東京
06位：柏レイソル
07位：横浜Fマリノス
08位：清水エスパルス
09位：セレッソ大阪
10位：サンフレッチェ広島
11位：北海道コンサドーレ札幌
12位：浦和レッズ
13位：ヴィッセル神戸
14位：徳島ヴォルティス
15位：サガン鳥栖
16位：ベガルタ仙台
17位：大分トリニータ
18位：横浜FC
19位：アビスパ福岡
20位：湘南ベルマーレ

※下位を予想したチームサポの方がご覧になっていたらすいません。あくまで予想です！シーズン終了後に笑ってやってください！

優勝は川崎で予想

川崎の優位は揺るがなそうです。中盤の補充はジョアンシミッチ選手がハマると予想。ベースの風間サッカーを知っているし、全体としても「中村憲剛ロス」と言われない様、発奮するのでは。
続きそうなのは、ＡＣＬが無い上でエヴェラウド選手を筆頭に戦力維持した鹿島と、外国人補強が大成功といえるＧ大阪。ガンバは昌子選手の稼働率が上がると一層穴が無さそうです。
前線補強に不安ですが守備力をさらに強化した名古屋と、森重選手をアンカーという堅牢なオプションを持つＦＣ東京までは首位争いに加わると見ます。昨季大活躍だった名古屋の中谷選手にはもう一皮向けてもらってフル代表を目指してほしいです。

レイソルは中位からトップ５を追ってほしい

６～１０位の中位上半分として柏から広島まで。レイソルを上に持ってきたのはひいき目と、昨年ＣＢの怪我人に泣かされた分、上島選手の加入でＤＦ層の充実としてこの順位を期待です。オルンガ選手不在と言われますが、昨季は守備の薄さを人数でカバーするために縦ポン戦術だったと見ることもできるので、後ろが落ち着けば攻撃力も大きく下がることはないと期待、あくまで期待。
６～１０位は正直、横一線に見える。重要なポジションでの選手の入替が多く、横浜ＦＭはチーム得点王がＷ流出したＦＷ、清水はＧＫを筆頭に大補強＆監督、Ｃ大阪はＣＢとＦＷと監督、広島はＦＷをジュニオールサントス選手に託して４バックに変更。この位置のチームは選手の上積みではなく入替になってしまっているので、フィット具合で序盤の勝ち点をどれだけ取れるかが勝負でしょう。

ちょっと心配な３チーム

中位下半分として札幌から神戸まで。明らかに層が薄いポジションがチラホラあるチーム。１０位までの予想のチームでも、コロナ発生や怪我人によってはココに加わるまではありそう。また、この３チームが残留争うグループに巻き込まれることもあり得るでしょう。
札幌はこの３チームの中ではポジティブにココ。ここ数年を見ると，ある程度順位は割り切って強化を並行してきそう。
辛そうなのは選手の抜けが激しかった２チーム。遅いタイミングで橋岡選手とレオナルド選手が抜けた浦和と、生え抜き流出＆守備の補強が不安な神戸。両チームは興梠選手、イニエスタ選手の両ベテランがいつ戻ってくるかが序盤戦の順位表の見所かな。

ごめんなさいの残留争い予想

残留争いチームは徳島以下。徳島はカカ選手と上福元選手、鳥栖はエドゥアルド選手とパク・イルギュ選手の守備力で残留を掴むか。徳島はＪ２王者の維持を見せて欲しい。
仙台はシマオ・マテ選手、スウォビィク選手を擁するも、あまりにもＦＷが不安。鈴木選手や岩田選手といったＤＦ主力を引き抜かれて苦しそうな大分と、ギリギリまで残留を争うのではないでしょうか。
横浜ＦＣは総入れ替えのＦＷが序盤に結果を出さないと、ズルズルいきそう。あとは年齢構成と過密日程２季目がフィジカル的不安要素。
アビスパは枠の関係（？）でＧＫを変えた事と、上島選手を呼び戻してしまったので苦しいか（ごめんなさい）。
湘南はキジェ監督時代の貯金が無くなりつつある印象、ウェリントン選手１人に託すには荷が重そう。

雑感とファンサカ

レイソルだけではないですが，新外国人の合流がいつになるかで明暗分かれるチームが出るでしょうね。
個人的注目は名古屋。中谷選手選手の更なる成長と，きっと補強するであろう外国人ＦＷがどのレベルの選手を連れてくるか。

レイソルに関しては，各方面からの期待が高い呉屋選手に１０得点以上を期待したいですね。あとはＣＢがどの組み合わせでスタートするのか…。開幕が待ち遠しく思います！

ちなみに、今シーズンのファンサカは、2月19日(金)22時頃から開始だそうです。今年も楽しみましょう！