J1リーグ第10節柏レイソル(対大分トリニータ)の雑感+α
今シーズン初の連勝となりました!
とにかく今は勝ち点を取って,順位表で上のポジションに行くことがチームに落ち着きをもたらすと思います。
大分アウェイで初勝利という点も,価値ある結果となったと思います!
スタメン発表
前節からは大きくメンバーが変わりました。3CBの右が大南選手から川口選手になり,中盤は仲間選手と神谷選手が起用。
強さを見せたWBは北爪選手と三丸選手が継続。
DAZNの放送では大変気を使った表現をされていましたが,レイソルでは選手名非公開で4名のコロナ感染と1名の判定待ち。外国籍選手がキムスンギュ選手のみという,まさかの状態になりました。(イッペイシノヅカ選手はどちらでしたっけね…?)今節の編成は大変だったかもしれませんが,出番を得た選手はチャンスを掴んで欲しいですね。
試合について。両チームでPKストップという珍しい展開。
ミラーゲームとなったこの試合。ネルシーニョ監督らしく,相手の長所を消して,1対1では負けるな!という指示が聞こえてきそうでした。
序盤は探り合い。前半は両チームにちょっとしたチャンスの時間帯はありましたが,決定的なシーンは無かったかと思います。
後半にはいると大分が最前線を伊佐選手に交代。後半全体を通して,スピードに手を焼いた印象はあります。
とはいえ,拮抗した展開が続いた中でレイソル先制,神谷選手が押し上げて放ったシュートがハンドを誘いPK。先制点か?と思いきや,大分GK高木選手のファインセーブ,からの江坂選手が押し込むという目まぐるしい展開でした。
普段はクリスティアーノ選手が蹴っているイメージですが,今節はPKを取った選手としていたのか,FKキッカーの神谷選手と決まっていたのか,どちらだったのでしょうか?ともあれ貴重な先制点で膠着した試合を動かしました。
試合終盤は大分の圧力がだいぶ強まっていた印象。80分過ぎでしたでしょうか,ネルシーニョ監督にしてはめずらしい4枚替えを試みましたが,手続か何かの都合で中々交代が出来ませんでした。
イヤな雰囲気の中,交代が出来た直後のCKからハンドでPK献上…。本当に,流れや雰囲気といったものが存在するんだなと感じたシーンでした。
絶体絶命の状況でしたが,守護神のキムスンギュ選手がPKストップ!その後の混戦も何とかしのぎ(VARルームの映像が映った時はPK打ち直しか?とも思いました。),そのままレイソルは逃げ切り勝ち。両者の勝利への執念が凝縮された終盤の展開でした。勝ち点3を取る大変さを改めて感じた試合となりました。
その他の試合とか
今節はホームチームの苦戦が目立ちました。残酷なドローとなった横浜FC対仙台は,サポーターにはつらい展開でしたね。
無失点が途切れた名古屋,ドローとなった川崎も両者ホームゲーム。荒れた,というと言いすぎかもしれませんが,予想外結果が多い週末でした。
ファンサカ
上記でも触れましたが,今節は予想が当たらず残念な結果になりました。
川崎を軸に,名古屋とFC東京とC大阪,札幌の選手を起用しましたが,勝利チームはセレッソのみ。
しかも川崎のGKチョンソンリョン選手の復帰を読めず,FC東京の2選手は警告で原点と難しい結果となりました。
せっかく昇格しましたので,次節以降巻き返して行きたいと思います!
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