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Aiと連載小説書いてみた5

AIのべりすとを使用して、毎週?毎日?連載小説書いてみました!!
(飽きたらやめる⟵ここ重要)


平和を望んだ魔王世界征服を始めました。

アンドロイドとの戦い

数百年も続く戦争の中、魔族国の侵略を始めた国、クレシオンは常に「妥当カオス・ディスコード」を名目にどんどん軍事技術を高めた。

そして、ここ最近ついに人間の力を凌駕し、魔物を完全に消し去ることができるアンドロイドを国の科学者たちが作り上げたのだ。さらに、アンドロイドの大量生産も成功させた。

カオスは天高く飛びながら、うごめく無数とも思えるアンドロイドに顔を顰める。

(私は間違っていたのか)

彼は葛藤する。自分の国を守るのにアンドロイドは必要な存在なのか。あの黄金の門で国王を説得できれば、戦争をすることなく平和になったのではないか。国王の要求を受け入れてさえいれば、きっと今頃自分を従ってくれていた魔物たちと一緒に平和な日々を過ごすことができていたに違いない。だが、他の魔物を犠牲にする決断を自分はできたのか。

(今さら何を思っても遅い)

カオスは自分の判断が間違っていたのではないかという悩みに囚われながらも、目の前に立ちはだかるアンドロイドたちを見つめるのだった。アンドロイドは真っ白な身体をしていて、剣と鎧を持つ。また、翼を持ち空を自由に飛び、魔法を放つアンドロイドもいる。カオスはイドとイニドに目配せして言った。

「イニドは他の魔物たちを守れ。イドと私がアンドロイドを壊す」

「か、かしこまりました」

「おうよ!!いつもの作戦だな」

イニドは一瞬不安そうな表情を浮かべながらも頷くと、すぐに魔法を使って飛行し、魔物たちの元へと急ぐ。イドは動きの遅いアンドロイドに向かって行く。彼はその怪力で5体ほど抱え込むと、そのまま地面へ勢いよく投げ飛ばすのだ。まるで子供が玩具で遊ぶかのように楽しんでいるイドに対して、カオスは言う。

「お前はアンドロイドにも容赦ないな」

「はぁ?こんな奴ら壊しても痛くねぇじゃねえか!!」

イドはそう言って近くにいたアンドロイドを殴り飛ばすと、倒れたものを踏み潰そうとした。しかし、アンドロイドは10000体もいるのだ。他のアンドロイドに邪魔されて上手く動けなかった。

普通の感覚がある人間や魔物は逃げ出すか、カオスのように必死の覚悟で戦うだろう。しかし、イドは違った。彼は笑っているのだ。

「なぁ、カオス。こいつら殲滅させてもいいんだよな」

「あぁ、彼らは人間ではない。ただの兵器だからな」

「それじゃあ、遠慮なくいかせてもらうぜ」

イドはそう言うと足と腕に魔力を入れた。
イドは凄まじい速さでアンドロイドの前に立つと近くにいたアンドロイドに蹴りを入れた。彼の脚がアンドロイドの首に命中すると、他のアンドロイド達を巻き込んで、そのまま木をなぎ倒すように首が飛んでいく。他の魔物たちはその戦いぶりを見て安心した表情になる。カオスだけは険しい顔だが。それでもイドはまだ暴れ足りないようだ。彼は再び別のアンドロイドを掴むとハンマー投げのように振り回す。

そして、次の瞬間には離れた所まで移動しているのだった。その光景を見た魔族や魔物達は顔を引きつらせた。

続く

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