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short ウクライナ クリミア半島 フェオドシアの石油ターミナルを攻撃

石油ターミナル

 ロシアが一方的に併合したクリミア半島。黒海沿岸の港湾都市フェオドシアにある石油ターミナルから巨大な黒煙が立ち上っている。
 10月7日未明、ウクライナ軍は半島で最大級の石油ターミナルを攻撃した。このターミナルから供給された石油製品がロシア軍に使用されているということだった。

 衛星画像は2024年9月29日。攻撃前。

 衛星画像は2024年10月9日。攻撃後3日目。複数のタンクで発生した火災が続いている。ズームアウト。

 火災検知のデータ処理を行った。

 クリミア半島の東部。右端にクリミア大橋が見えている。

 クリミア半島の全体。中央にフェオドシア ( Feodosia ) 。ビーチ、保養地もあるリゾート都市でもある。

 下は黒海。

 ウクライナ軍はここのところ軍用飛行場、弾薬庫などの兵器廠、石油基地に的を絞って攻撃を行っているようだ。

注記)
a.衛星画像は、欧州宇宙機関 ( European Space Agency : ESA ) が運用する COPERNICUS ブラウザからスクリーンショットしたものを使用しています。
b.地図画像・参考衛星画像は、ESRI が運用する World Imagery Wayback からスクリーンショットしたものを使用しています。

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