腰座り前の赤ちゃんのおむつなし育児
首が座って少し育児にも慣れてきた頃でしょうか?
寝返りを始める子がいたり、色々な物に興味を示したり、赤ちゃんの変化が楽しめる時期ですよね。
成長を楽しめる時期だからこそ、このタイミングでおむつなし育児を始めるのもアリ!
今回は腰座り前の赤ちゃんのおむつなし育児についてお話しします。
腰座り前の赤ちゃんの特徴
腰座り前の赤ちゃんはこんな感じの状態↓↓↓
首座り後~腰座り前の赤ちゃんは、少ししっかりしてきたけど、まだまだ支えてあげないとぐらついて危ない時期。
また、首座り直後と腰座り直前では、赤ちゃんの動きにもかなり差があるので、読み進めつつできる方法を考えてもらえれば良いかなと思います。
まとまって寝る力の付いてきた赤ちゃんは、寝起きが排泄のチャンスです。
まずはこのタイミングを狙って挑戦してみるとおむつなし育児は取り組みやすいですよ。
腰座り前の赤ちゃんのおむつなし育児
腰座り前の赤ちゃんのおむつなし育児の方法は、個人的にはやり手水がオススメです。
他にも、布オムツ相談会で聞いた話などをもとに紹介していきます。
やり手水【個人的にオススメ】
やり手水とは、こんな感じで前抱っこをしてトイレに捧げる方法です。
赤ちゃんの中には、すでに寝返りができる子がこの時期にはいます。
ちなみに、うちの長男は寝返り後すぐにつまり立ちを始めました!育児書通りに行かない事だってありますよね。
そんな動きの激しい子でも、抱っこをしてしまえばある程度動きは制限できます。
という理由でオススメです。
また、寝転がっているよりも、体を丸めている方が腸の形の関係でうんちを出しやすいそうです。
確かに、赤ちゃんがうんちを思いっきり力んでする時って、足上がってますよね。そういうことみたいですよ。
おまるに座らせる
「え?腰座ってないのにおまるって使えるの?」
と思われるかもしれませんが、工夫次第で使う事ができます。新生児から使いやすいのは琺瑯おまるになります。
琺瑯おまるでなくても、普通のおまるで中に受け皿が付いているタイプだと、赤ちゃんの大きさに合わせて使いやすいそうです。
こんな感じの受け皿↓↓↓
おまるはその子によって向き不向きがあります。
例えば、うちの次男三男はおちんちんが上向きに付いているので、おしっこをするとおまるから飛び出してしまいます。
そういう子はおまるでの排泄はちょっと難しいです。
今後おまるを買うのであれば、そこまで気にせず購入してみて、一回やってみると良いでしょう。
他にもこんな方法が
排泄の時におまるに座らせたり、トイレに連れて行ったりするのはとっても大変!という場合には、こんな方法もあります。
オムツを開けるだけ
一番簡単なおむつなし育児の方法です。
おしっこしそうだな~というタイミングでオムツを開けてあげます。
とっても簡単なので即実践できます。
ただし、よく動く子はオムツを開けたときに寝返りしてしまったり、足をバタバタさせておしっこが外に漏れてしまったりして片付けが大変になってしまいます。
そういった部分を気にされる方は、下のペットシーツを使うという方法の方があってるでしょう。
ペットシーツを使う
ペットシーツを広げてその上で排泄をさせます。
寝かせた状態や座った状態など、割と体勢に融通が利くのもあり、おむつなし育児をされている方で、ペットシーツを使う方は割といます。
また、おまるの中にペットシーツを入れればおまるを倒してしまっても、排泄物が外にこぼれることもほとんどありません。
そういった使い方をする方もいるのでぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
ちょっと前まで寝たり起きたりを繰り返し、おっぱいも頻回で大変だったと思います。
中にはまだ大変な方もいることでしょう。
でも、少しリズムが掴めてきたり、少し長く寝てくれるようになったり、ちょっとした変化、というか成長を感じられているのではないでしょうか。
排泄に関しても同じで、回数が減って量が増えたり、同じタイミングで排泄するようになったりします。
そういった変化に気づけるのは、親ならではのことでとても幸せなことだと思います。
私自身も、おむつなし育児を通して嬉しいと感じる事は多々あります。
赤ちゃんは開放空間で排泄できて気持ち良い、親は赤ちゃんの気持ちを感じ取れて、赤ちゃんが気持ち良さそうにしていて嬉しい。
ちょっと成長した今だからこそ、おむつなし育児を楽しみましょう。
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