ご近所の銭湯、なかなかの実力。

家の給湯器が壊れて、近くの銭湯に行っています。

温泉、という施設名なのですが、実際には入浴剤を使っていろんなバリエーションのお風呂があります。日替わりの香りの湯、ジェットや電気風呂、草津の湯、高炭酸水の湯、細かいバブルの絹の湯、そして、ウォーキングができる湯、寝湯、さらに塩サウナと大きなサウナに水風呂。

コンパクトなスペースの、こんなにもバリエーションに富んだ風呂がある。しっかり温まり、汗をかいたあとは、畳にあの「人間をダメにするクッション」が置かれた空間があって、ゴロゴロできたり、小さな食堂もある。十分満足である。600円足らずである。

お風呂に入ると、体の疲れと共に、ココロに溜まったもやもやした感情まで全て、きれいに洗い流される感覚がある。自分の中の気の流れがよくなるような感覚。ウォーキングのあとの、身体中の空気が全て入れ替わったような感覚。

近いので、給湯器がなおっても定期的に通っても良さそうだ。気軽にリフレッシュできる身近な場所として。